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伝兵衛
伝兵衛
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2011年11月30日

昭和初めの水仙

和歌山ダルクの近くの空き地に咲いている水仙は 昭和の
初めに塩屋に群生していたものの子孫です。花は小さく、
直径 3センチくらい。
和歌山ダルクから 東に向かって峠を超えると塩屋です
。80年前、塩屋は 農村でした。江戸時代には 塩田が
あったそうです。
ある農家が この水仙の球根をくれたという話です。
塩屋には 30年ほど前まで カラタチの生垣が あちこちに 
ありました。カラタチだけの生垣ではなく、マサキやウバメガシ
(地元ではバベと言う)等と一緒に植えられていました。カラタチ
のある生垣の一つが 今年 切られて その後、カラタチは 
見つかりません。
最後のカラタチとも知らないで 去年の今頃、みかんに似た
果実を一つ取ってきて、中の種を蒔いたら 5本 芽が出ました。

追伸:上記カキコミを書いて1週間後、JR和歌山駅東口の近くにある
宮北小学校の校門を通りかかったら 学校の前の家の生垣に
カラタチも混ざっていました。果実はもう落ちてしまったのか
ありませんでした。
カラタチが激減し、カラタチを詠む詩歌も無くなります。
  


Posted by 伝兵衛 at 19:01Comments(0)

2011年11月29日

サリドマイド発売停止から50年inドイツ

50年前の1961年11月27日にサリドマイドの入ったConterganと
いう睡眠剤は ドイツ市場から回収された。
サリドマイドは1957年10月10日に認可された。
遺伝学者 Widukind Leuz は 製薬会社Gruenennthalに
1961年11月15日に この薬に副作用があることを通告した。
同社は 他からも警告が寄せられていた にもかかわらず、
この睡眠剤を売り続けた。
1961年11月26日に”Welt am Sontag"が この副作用を
報道し、その日に製薬会社はConterganを市場から回収し始めた。
ドイツ・サリドマイド被害者協会によると、1962年までに約5000人
のサリドマイド被害者が生まれた。サリドマイドのために死産に
終わった例は 何人あるか不明である。
この睡眠剤は動物実験では無害だとされた。
サリドマイドはハンセン病と癌には 今も使われている。
サリドマイド被害者への賠償は 月額100~500ユーロである。
1972年に製薬会社は 1億1400マルクを財団に支払った。
ドイツ連邦政府は1億1千万マルクを拠出した。
この薬害のために 1978年に薬の法律は 厳しくなったが、
同様の危険は今も起こりえる。
下記サイトから:
http://www.bild.de/ratgeber/gesund-fit/contergan-skandal/geschichte-pharma-skandal-21220330.bild.html
  


Posted by 伝兵衛 at 20:20Comments(0)中欧事情

2011年11月28日

猪瀬健夫さん(びわこダルク)インタビュー記事

びわこダルク施設長 猪瀬さんの記事を 11月26日のびわこ
ダルク9周年フォーラムで もらいました。
”無力を認める。そこからしか始まらない”
月刊「同胞」2011年5月号に載ったものです。
以下、その抜粋:
注射器の回し打ちをしたために感染したC型肝炎と 
薬物依存症とを抱え、沖縄ダルクに入る。何度もスリップし、
全国のダルクを転々とした。最後にクスリが止まったのは 
11年前、2000年。
そして2002年11月に 7人の仲間と共に びわこダルクを
立ち上げた。
「自分の無力を認める」という最初のステップは 集団生活の
中でしか 実践できない。一人で山に篭って、悟りを開くという
のではない。人は人との出会いの中でしか変わっていかない。
仲間とは 共に歩いてくれる仲間です。相手がクスリを使って
しまっても、それは その人のプロセスとして必要なことだと
受け入れて待ちます。そして 帰ったきたら、無償で受け
入れる、そういう仲間です。

生きていくことは、悲しくて切なくて、孤独で、時には辛い。
そして その先に待っているのは 死です。僕達はそんな
人生を楽しく気持ちよく刺激的にしようと思って薬物を使った。
その結果、よけい苦しくなってしまった。クスリが止まった今でも、
人生の悲しさや死の恐ろしさは 変わりません。でも、それを 
そのまま受け入れられるようになった。そのことが 大きな
違いだと思います。
  


Posted by 伝兵衛 at 17:28Comments(0)

2011年11月27日

摂食障碍/アル中についての著作・大河原昌夫先生

2011年11月26日にびわこダルク9周年フォーラムで大河原先生が
「生きることと自傷」について講演されました。
先生は 公益財団法人 住吉病院 副院長 精神科医、山梨ダルク理事
で、次の著作があります。

◆『家族への希望と哀しみ~摂食障害とアルコール依存症の経験』、
思想の科学社 2000円(税抜き) 購入方法:書店に注文。
摂食障害とアルコール依存症はどのような家族と時代の葛藤を
背負っているのか。精神科医として、その治療と家族会活動に
情熱を傾けてきた著者が、現代日本の家族を考える。

◆『摂食障害を語ろう~本人と医者との対話』、あかりプロジェクト 
500円。直接販売.
  購入方法:出版社へメール(info@future-butterfly.net)で注文。 
  摂食障害から回復した3人と著者の対談。回復するまでには
いろいろな人との出会いがあり、そして家族に向けては、「病気を
軽蔑しないでくれればよい」というメッセージを送っている。

◆『アルコール依存痙の家族へのアドヴァイス』、(住吉病院発行)500円 
直接販売。 購入方法:住吉病院メール(info@sumiyoshi-hp.or.jp)
で注文。
  アルコール依存症を発見した家族は、何をしたらよいかを焦ってしまう。
けれど、まずはゆっくり考えよう。そして相手を「監視」することなく、
「しない方がよい」ことを思いだそう。薬物依存症の人、その家族にも
読んで欲しい冊子。
  


Posted by 伝兵衛 at 14:16Comments(0)摂食障碍

2011年11月26日

びわこダルクフォーラム

11月26日 これから 大津市で開かれる びわこダルクフォーラムへ 
和歌山ダルクの家族会 3人で 行ってきます。
ダルクフォーラムとは、近くの(時には高速道路で6時間もかけて)
ダルクが集まる場です。
年に何度か 大津や京都のダルクの行事に出かけます。その時、思う
のは 和歌山ダルクほど ナンギなダルクは 少ないということです。
たとえば 薬物相談電話事業は 和歌山では あるNPOに委託されて
います。そのNPOに 薬物の資格をもっている人がいて その人が電話
相談を受けているそうです。
しかしながら 和歌山刑務所に薬物離脱指導を頼まれて出張したり 
阪南の少年院に頼まれて少年やその親と話しに行っているのは 
和歌山ダルクのスタッフです。NPOの電話相談の専門家が そういう
所に行ったり、保健所へ話しに行ったり していると 聞いたことが 
ありません。電話相談に特化した専門家も 珍しい。 

写真 by SACHI(Photost.jp)  


Posted by 伝兵衛 at 05:32Comments(0)

2011年11月25日

大石順教尼の世界・企画展@九度山

順教尼とその弟子達の作品展
2011年11月2日~12月4日(日)
10am~4.30pm 入館は4時まで。
休館日 月・火曜日
場所:旧萱野家(大石順教尼の記念館)
和歌山県伊都郡九度山町九度山1327
南海高野線 九度山駅 下車 徒歩7分
主催: 九度山町・九度山町教育委員会

同時開催 ドキュメンタリー映画「天から見れば」上映会
11月27日(日)開場1pm、開演2pm。
場所 九度山町ふるさとセンター(役場西隣)
主催 旧萱野家 保存会

この映画は 順教尼の弟子 南正文さんへのインタビューと
再現ドラマを元に、師弟を描く。南さんは 昭和26年生まれ、
堺市在住の日本画家。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:01Comments(2)

2011年11月24日

ヘロインが東欧で優勢に

★2011年11月17日のカキコミにでているEBDDの報告書について
別のメディアの記事から 抜粋:

経済危機のために コカインを買えない人が増え、多くの人が
別の薬物に転向している。
ロシアとウクライナで ヘロインが優勢になり それに伴い
HIV感染が増えている。特にギリシャで 若い人の間で 
HIV陽性のヘロイン依存症者が増えている。
コカインの消費は 減ってきているが、コカイン中毒の健康への
危険を軽視しては いけない。欧州での年間 1万~2万人の
麻薬による中毒死者数の うち、コカインによる死は千件に上る。

ブルガリア・ルーマニアなどのバルト海諸国や ギリシャで 
ヘロイン中毒者は 注射針・注射容器交換プログラムや 
メタドンのような代替アヘン剤が 利用できないため、HIV感染の
危険が急激に増えた。東欧での この感染は ロシアと
ウクライナで始まった。これらの国では メタドンや Buprenoplin
のような 代替アヘン剤を投入するという 効果的で簡単に
できる 方法を使っていない。ロシアやウクライナでは この
治療形態は イデオロギー上の理由で 拒否されている。そして 
西欧の幾つかの国でも この治療法は 公共予算削減の
犠牲になる可能性がある。
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/gesellschaft/drogenkonsum-heroin-erobert-osteuropa-11529666.html
  


Posted by 伝兵衛 at 14:45Comments(0)中欧事情

2011年11月23日

エクスタシー・90年代の麻薬・再興隆in欧州

英国で 含有成分MDMAをより多く含む エクスタシーの
新版が売られている。
この2錠は 昔の4錠と同じ効き目がある。
EBDD(欧州麻薬観察所)によると エクスタシーや
アムフェタミンなど 多くの合成麻薬が 欧州で製造され、
市場に出まわっている。
エクスタシーは値上がりしたとは言え もっとも安い
薬物である。
合成麻薬の最大の問題は 含有物が 消費者に 分から
ないことである。ヨーグルトの容器には 何が入っているか
 書かれているが、薬物の場合 何を飲んで居るのか
消費者には 知らされない。
下記サイトから:
http://www.bild.de/ratgeber/2011/ecstasy/amphetamine-mdma-droge-neunziger-gefaehrlich-21134186.bild.html
  


Posted by 伝兵衛 at 14:28Comments(0)中欧事情

2011年11月22日

麻薬・薬物の値段リストinドイツ

2009年から2010年にかけて 違法薬物の価格は安定していた。
アムフェタミンは19%、マリフアナは10%値上がりした。
クラック(高純度の結晶状コカイン)は15%値下がりした。
下記は 2010年の1グラムあたりの小売価格。
情報源:ドイツ麻薬・麻薬依存症観察所2010/11年薬物報告書。

コカイン: 65.60ユーロ
ヘロイン: 36.20ユーロ
クラック: 49.50ユーロ
エクスタシー: 6.60ユーロ
アムフェタミン: 12.50ユーロ
マリフアナ: 8.70ユーロ
カンナビス(大麻の雌ずい)樹脂:7.10ユーロ
LSD: 9.00ユーロ

下記サイトから:
http://www.bild.de/ratgeber/2011/ecstasy/amphetamine-mdma-droge-neunziger-gefaehrlich-21134186.bild.html
  


Posted by 伝兵衛 at 17:40Comments(0)中欧事情

2011年11月19日

麻薬密造所手入れinドイツ

オーバーバイエルンのバート・アイブリングにあるAnabolika 
製造所を 税関捜査官が 7月に家宅捜索したところ、地下室に
専門家による麻薬製造所が 見つかった。
2011年11月16日に ミュンヘン、フランクフルト・アム・マイン、
ハノーファで 90人の捜査官が Anabolika取引に関わっている
とみられる8人の容疑者の住居や営業所の手入れをした。
その結果、3.4キロの粉末原料、15000の完成品 薬剤
(成長ホルモン ソマトロピン入り)、と400のDianabol錠を
押収した。買手は 筋肉をつけたいアマチュア運動家だった。

この手入れの最大の収穫は 標題の密造所だった。ここで
拘留された男は 栄養補助剤の営業を届け出ていた。捜査員は 
中国から この男の住所あての密輸物を 監視して、この男に
辿りつけた。その荷物には「バービー麻薬」のアンプルが入って
いた。これは 皮膚を褐色にしたり、衰えた性的能力を高めたり 
するのに 使われる。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/bayern/bad-aibling-geheime-drogenkueche-1.1192671
  


Posted by 伝兵衛 at 07:05Comments(0)中欧事情

2011年11月17日

合成麻薬がコカインと大麻を圧倒inドイツ

ドイツでコカインと大麻の消費は減り、合成麻薬の消費が
増えている。合成麻薬の身体への影響を予見することは 
ほとんど できないのが問題だ。
欧州麻薬・麻薬依存症観察所(EBDD)の2011年版麻薬
報告書は 標記のように述べた。
Legal Hights と呼ばれる合成物質は 急速に普及している。
合成麻薬の最大の問題は 使用者が何を使っているのか 
知らないことだ。この物質を 別の違法・適法麻薬に混ぜると 
健康への危険は大きくなり、死に至ることもある。
この薬物との闘いが 困難な最大の理由は 合法のアムフェタ
ミンと違法の薬物の市場が密接に関連していることにある。
向精神薬を販売する会社は 600ある。これらの薬の大半は 
合成大麻製品であり、睡眠剤か鎮静剤のような 合成誘導体である。
デンマーク・スペイン・イタリー・英国でも コカインの需要は
減っているのは 経済危機のせい かも知れない。コカイン
1グラムは50~80ユーロもする。
欧州のランキングで ドイツの大麻消費は 下位1/3にある。
ドイツで 18~25歳の青年について 大麻を使う人の割合は12.7%だ。
EBDD 所長 Wolfgang Goetz は 大麻消費の減少が喫煙者の
減少によるものだと考える。大麻と煙草は 一緒に吸われるからだ。
大麻の消費は 減っているが、欧州で 最も好まれている
薬物であることに 変わりはない。
下記サイトから:
http://www.stern.de/panorama/drogenbericht-2011-synthetik-drogen-verdraengen-koks-und-cannabis-1751549.html#utm_source=sternde&utm_medium=zhp&utm_campaign=panorama&utm_content=snippet-aufmacher
  


Posted by 伝兵衛 at 18:02Comments(0)中欧事情

2011年11月16日

日高昌克展/水墨画・着彩画

2011年11月18日(金)~11月27日(日)11:00-18:00
ヒロ画廊 和歌山県橋本市学文路861  
TEL 0736(32)8320

日高昌克先生(1881~1961)は御坊市に生まれた。本年は生誕130年に当たる。
和歌山日赤病院の耳鼻科医長に就任され、後に 和歌山城下の御自宅に開業。
日本画を習い、野長瀬晩花や榊原紫峰と交遊した。
1945年の空襲により 御自宅と共に 多くの作品は焼失した。
十年ほど前に 田辺市美術館で 特別展があった。
  


Posted by 伝兵衛 at 14:40Comments(0)

2011年11月15日

薬物依存症の親をもつ子の毛髪にコカイン(下)

ブレーメン社会福祉局のBernd Schneider によると、薬物依存
症者の家族から 子どもを引き離すという一般論は 法律上、
不可能である。毛髪検査の結果だけで、子どもを親から
引き離すことは 法律上できない。しかし ケースワーカーが 
危機的な家庭について 仮定に基づいて対応するのでなく、
薬物が子どもの周りで使われているという はっきりとした証拠に
よって 分析することが大切だ。親子を引き離すという重大な
結論をだす前に 個々の事例が 幾つかの基準に基づいて 
検証されなければ ならない。子どもにとって家庭から 
引き離されるのは トラウマなのだから。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/misshandlungen-durch-drogensuechtige-eltern-kokain-im-kinderhaar-1.1187187
  


Posted by 伝兵衛 at 18:23Comments(0)中欧事情

2011年11月14日

薬物依存症の親をもつ子の毛髪にコカイン(上)

2011年2月に ドイツ・ブレーメンで 一歳児と三歳の姉の毛髪を
検査したところ、コカインが検出された。
一歳児は頭蓋骨折で病院に運ばれた。母親の申立によると 
その子はソファーから落ちたと言うことだったが、医師は役所に
通報した。その結果、この子は薬物依存症の家庭の子だと判った。

2006年10月10日に2歳児のKevinちゃんの遺体が 同じ
ブレーメンで見つかった。ケビンちゃんは 薬物依存症の継父に
虐待され、死んだ。ケビンちゃんの毛髪にも薬物が検出された。
この事件は大きく報道された。

薬物依存症の親をもつ子にどう対応するか?親の元に置くか 
親から引き離すか?と言う議論が 繰り返されてきた。

薬物依存症だという記録のある親をもつ ゼロ歳児から10歳まで
の子どもについて ドイツ全土で調査されたことがある。その子達の
毛髪を検査したところ その1/3は薬物の反応がなかった。約1/3は
薬物との接触が示されたが、代謝に入っていなかった。最後の
1/3は薬物と強度に接触している可能性があった。
成人が使ったヘロイン・コカイン・大麻・メタドンMethadon は全て 
子どもの毛髪から検出された。薬物がどうして 子どもの毛髪に
入るのか、親の汗が皮膚接触によって子に入るのか、子どもを
鎮静させるために 実際に子どもに薬物が投与されたのか、
などについて 調査は示していない。(続く)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/misshandlungen-durch-drogensuechtige-eltern-kokain-im-kinderhaar-1.1187187

  


Posted by 伝兵衛 at 18:18Comments(0)中欧事情

2011年11月12日

統合失調症はどこまでわかったか2011・講演

菊山裕貴 先生(大阪医大、新阿武山病院)講演
~脳を守るための精神科薬物治療~
2011年12月17日(土)14時から
場所 和歌山市保健所
定員150人・申込み要、申込は同保健所 保健対策課
TEL 073-433-2261

★覚醒剤・薬物をして、統合失調症になってしまう人も
いるそうです。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:38Comments(0)

2011年11月10日

被災地の苦悩とフランクル

石川陽 著、月刊「春秋」2011年11月号、p.1~4.から抜粋:

4月下旬に被災地の病院に入職した。精神科医療期間がない町で
「こころの相談室」を開設して継続的支援を始めた。

フランクルは、人間は単なる生物学的-心理的―社会的存在で
あるだけではなく、精神的(実存的)存在である事を強く喚起する。
しかし現在の精神医学は実存の領域を個人のものとして留保し、
そこに踏み込むことを避ける傾向にあるように思われる。
ではフランクルの示唆を、我々はこの被災地で実際にどの
ように援用できるのか。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 15:57Comments(0)

2011年11月09日

精神医学と宗教の対話、いのち・大切シンポジウム

2011年12月10日(土)受付:10時から 参加無料
和歌山商工会議所 5F「大ホール」 和歌山市西汀丁36
     
第1部 第3回 自殺予防ワークショップin和歌山
10:30~1 1 :50 講演 キリスト教的宗教観からみた自殺予防
 司会 安田もとひろ 社会福祉法人和歌山いのちの電話協会評議員
 講師 藤薮庸一 NPO法人白浜レスキューネットワーク理事長

12:00~12:40 ランチタイム トークショー(10:30までにお越しの
方に無料軽食引換券進呈)                                    
13:00~15:20  ワークショップ
司会 厚坊浩史
パネリスト 藤波宏典 森崎雅好 東睦広 ヒンソン・ダビデ
主催:NPO法人 心のSOSサポートネット

2部 自殺予防のための市民公開講座
 15:30~17:00 「現代日本のうつ病を解剖する」~自殺予防への提言~
司会 東睦広  日本赤十字社和歌山医療センター
講師 坂元薫  東京女子医科大学神経精神科教授 
共催:
NPO法人 心のSOSサポートネット
グラクソ・スミスクライン株式会社
  
タグ :うつ


Posted by 伝兵衛 at 18:14Comments(0)

2011年11月08日

シンポジウム「子どものための児童養護施設を考える」

和歌山弁護士会が標記の会を11月7日に開いてくれました。
平日の昼間なのに8割くらい席は埋まっていました。
このブログの10月22日にお知らせのカキコミをしています。
教授・施設のヒラ職員・弁護士の方々の お話は よく分かりました。
若い弁護士さん数人が 施設に泊まりこみ見学に行ったそうで 
その報告もありました。「施設で 年長児が 年少の子の面倒をみている」
という弁護士さんの報告は うちに居た二人の子の経験と 違います。
うちの子の一人は 2歳半まで施設にいて その後 うちに来たから 
赤ちゃんの頃のことを 語るわけが ないので コトバによって施設の
生活を表現することは なかった。しかし 3歳になる ちょっと前に 
大型遊園地へ電車で連れて行った時、駅で元いた施設の子ども達と 
出会いました。その時、うちの子は プラットフォームを20メーターほど 
泣き叫びながら走り 階段の陰に 隠れました。施設で 年長の子が
 どんなに恐ろしい存在だったかを 私が知ったのは その10年ほど
経って ネットで施設のことを 知るようになって からでした。10年も
辛かったことを分かってあげられなかったことを 悔やみます。

二番目にうちに来た子は 施設で10年暮らして 高校の時にうちに
来たから まれに施設のことを 語りました。幼かった頃 年長の子に
虐められたから 自分が年長になった時には 年少の子を虐めたと 
彼は言うていました。

シンポジウムで 他に印象に残ったことは 施設長の言葉でした。彼の
施設では「卒園してからも 古里と思える場をもてるように、近所の人と
立ち話できるようにしようという方針だ」ということでした。
事務長・園長・理事の一部の方々が 威圧的な言動で 子どもに接して
いて、子どもが 近所の人と 話ができるもので ないです。恐ろしい施設を 
古里と思う子は ないだろうし、その施設のあった場所に立ち返り 
近所の人に 話しかけるなど 幻想です。

教授は「施設内の暴力行為は 実習生から もれる場合が多い」と言うて
おられました。うちの子の居た施設は「ボランティア募集」と表面上、言うて
おりましたが 実際は現場を見られたくないから 少しでも 施設に疑問をもつ
人には 理事が 来るなと言うようでした。理事というのが 会社での取締役と
同じ 雲の上の存在だとは 世間の人は知りませんけれど、施設で理事は 
最高権威者なのです。
  


Posted by 伝兵衛 at 19:05Comments(0)児童養護施設

2011年11月07日

第8回薬物依存症者回復支援セミナー@龍谷大

標記のセミナーが11月5,6日に行われ、和歌山ダルクから
5人が参加しました。
講師のうち三浦陽二さん(沖縄ダルク)以外は 下記の
研究年報に寄稿されている方々でした。

龍谷大学 矯正・保護研究センター研究年報 第7号 2010年
特集 DARS(Drug Addiction Recovery Support)の理論と実践
 日本版ドラッグ・コート実現のための障碍とその克服
                石塚伸一 
  地域の中での再社会化システムの構築  
                近藤恒夫 
  回復と支援の狭間で揺れる当事者、転換期の当事者カウンセラー    
                市川岳仁 
 薬物依存者たちによる使わないで生きていくための実践、これに対して社会は何かできるのか?
                加藤武士 
リカバリー・ダイナミクス・プログラム 日本におけるアディクション治療の伝承
                矢洋祐史 
  マリックスモデルとは何か? 治療プログラムの可能性と限界        
                松本俊彦 
  薬物依存とは何か?回復支援の限界を超えるために
                西村直之 
  他機関連携は可能か、政策主体とくつなぎ・ひきだす〉関係の形成
            土山希美枝 
  薬物依存者の回復における社会福祉援助の役割   
                宮永耕 
  刑事司法制度への薬物依存症治療導入の試み、NPO法人アパリの司法サポート
               尾田真言 
  米国ドラッグ・コートの現在
             森村たまき 
  アメリカ合衆国における薬物政策、『これまで』と『これから』
              丸山泰弘 
  


Posted by 伝兵衛 at 18:40Comments(0)薬物依存症

2011年11月06日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標8(四・最終)

 LA-ワッツ
坂上 香 津田塾大 准教授、映画監督。

月刊「みすず」2011年10月号 p.38~49から抜粋。本文は 買って
読んでください。315円。1年ほど経ったら この連載は 本になると思います。

●サイコドラマ
 この輸のなかには、もう一組、兄弟がいた。ドワイトとマイケル・
ボカージュ。ドワイトは、現在アリゾナのツーソソにあるアミティで
スタッフをつとめており、ケルピンと同じ刑務所に服役したことの
ある薬物依存者だった。最近、弟のマイケルが、別の刑務所から
出所してきたこともあり、今回のワークショップには兄弟で参加し
ていた。二組の兄弟は、同じアフリカ系で、兄弟ともに服役体験が
あり、家庭自体が暴力に溢れていたという点など、多くの共通点が
あるようだった。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 14:57Comments(0)薬物依存症