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2009年04月25日

親への説明「誰かがやってくれる」井垣康弘

君たちのために 
産経新聞 2009年4月20日 夕刊 連載

抜粋です。
記事は買って読んでください。

親の虐待により性格がゆがめられて暴力的非行を
繰り返していた中学2年生の男子少年を少年院に
送ったのは、育て直しが必要だから当然の措置であった。
しかし他方で、親にも養育方針の大転換を促しておく
必要があった。

子供が親から虐待を受けて育った事実の情報をつかんで
いるのは、少年鑑別所、家庭裁判所、少年院、保護観察所
である。この4つの機関の担当者が皆親切に説明してくれ、
相談にも応じてくれれば、親は大変ラッキーである。
  
しかし 各自が「誰かがやってくれる」と期待してパスする
結果、ときにはオールパスになってしまうのである。
 それで、誰が一番悪いのかといえば、それは明らかに
家裁の裁判官である。職務怠慢で訴えられたらアウトと
いうレベルにあると思われる。
     (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 06:07Comments(0)

2009年04月24日

浪速少年院ルポ・償いの日々

産経新聞2009年4月23日1ページ半つかった記事です。
写真が大きい。
浪速少年院の連載記事は今回でおしまい。
以下は 記事の抜粋です。
買って読んでください。

見出し:扉の向こうへ 新しい一歩

出院の話。
出てしまえば 教官との連絡は許されない。
2007年の出院者4405人のうち4344人(98.6%)が
仮退院で社会に戻った。仮退院後は再犯防止に
つながる「保護観察」がつき、月に1-2回の面接が
義務づけられる。

同年に保護観察をうけたのは 少年院の仮退院者や
刑務所の仮釈放者など54878人。
面接は保護観察官か保護司が行う。
保護司は民間の篤志家で 約49000人いる。無報酬のため 
将来が危ぶまれている。
保護司は60歳以上が 実に69.3%、50-59歳が24.8%、
40-49歳が5.3%、40歳未満が0.6%。

★ブログ管理人の蛇足:
保護司さんは 高齢の方が多いので 保護司さんを
手伝うために BBSという会が Big Brothers and Sisters
として活動してくれています。
しかし BBSさんに定年制がないので 年を取り 
保護司さんの年齢に迫っている BBSもあるようです。
BBSさんからは 講演会を開く お金をいただいて
いながら こう言うのは 気が引けますが 定年を
設けないと 具合悪いように思います。

  


Posted by 伝兵衛 at 10:26Comments(0)

2009年04月23日

薬物依存症者の生活inニューヨーク

日本の依存症者のことは 文章では いろいろ出てます。
和歌山ダルクでも2009年1月に「薬物依存症者の家族の体験談
この街の出来事」という小冊子をだしました。500円。

しかし写真となると 顔が出てしまうし めったに見られません。
そこで ニューヨークのを 見たら どれほど 衝撃的か少し
分かるかも知れません。
和歌山では これほどでないでしょうけれど 東京は
この程度に進んでいるんでしょうか?

15枚の写真、その説明。下記サイトに:
http://www.stern.de/panorama/:New-York-Ein-Leben-Nadel/659586.html?cp=1

ニューヨークのアパートに住むヘロイン依存症者たちを写真家が
取材した。麻薬とセックスと愛について。

写真1.この男性はヘロインを買う金がなくなったので、
マンハッタンのアパートに他の依存症者を住ませて 彼らが
麻薬を入手し、彼に注射する。
写真家Jessica Dimmockは3年間 撮影してきた。

2.マンハッタンの上品な地区にあるアパートに20人以上の
薬物依存症者が住んでいる。
ナターシャは45分も注射できる静脈を探している。

3.27歳の男性は13歳で麻薬を始めた。注射のために
手の傷は癒着し 瘢痕化している。

4.時々Joeは息子に会いにいく。息子の母親が許してくれれば。

5.殴りあうのが好きな二人。
7.ジェス(32歳)は薬を止めたい。もう10年間 依存症で、
何度も刑務所に入った。麻薬から離れるために田舎の
親の家に引っ越した。しかし 薬を断つのは難しい。
昔の子ども部屋でヘロインを吸う。
8.ジェスはマイクとホテルで住んでいた。マイクはパンクの歌手。
9.ジェスとマイクにとって 薬物を買う金を手に入れるのは
重荷だ、ジェスは古物商で働いたこともあるが、直ぐに
首になった。
10.ジェスは マンハッタンの中心部にあるシェラトンホテルへ
タクシーで行く。薬のために体を売りに行く。
11.林の中で 営業することもある。麻薬のために金を
手に入れるのに必死のジェスを 写真家は追いかけた。

12.レイチェルは妊娠した。しばらく前からメタドン・プログラムに
参加していた。
13.レイチェルは赤ちゃんアチルダを産んだ。母親が依存症の
場合に赤ちゃんは最初の5週間 入院して 観察される。
マチルダは 幸い健康で 薬物依存症ではなかった。

14.ビオ農場でのジェス。田舎で 自分の中の魔物と
闘おうと努力している。ヒッピー村で育った。高校を出て 
初めてヘロインを打った。
15.半年後、ジェスはまた薬に捕まった。長年の薬物濫用の
ため 腎臓に膿瘍ができて 何週間も入院した。
入院中も薬を打った。何にも変わらなかったようだ。

★別のブログにカキコミしたのを 貼り付けました。
盗作でないです。管理人は同じ。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:32Comments(0)中欧事情

2009年04月15日

「虐待」の自覚のない親 ・井垣 康弘

君たちのために
産経新聞 月曜 夕刊 連載
2009年4月13日 から 抜粋。
記事は 買って読んでください。

 暴走族と一緒にバイクを何台も強奪し、乗り回して
遊んでいた中学2年生が少年院に送られた。裁判官は
「ジコチューで他人に対する共感性がなく暴力肯定的価値観
を持っているから、それを直すため少年院に送る」と宣告した。
 
親子とも少年院送致は納得する。ただ、人格の矯正という
よりは「あれだけのことをやったのだから、『罰』としての
施設送りも当然だ」との受け止めである。
 少年をそのように育てたのは、父親の暴力と母親の
見て見ぬふりであったが、その肝心の原因については、
調査官も事前説明をせず、裁判官も審判で触れなかった
ため、親子とも分からないままであった。
 
実際の少年審判で、親に「虐待」の事実が突き付けられ
ておらず、今後の少年に対する対応の在り方についての
指導もなされていないと、親としては「ほっといた兄と
違って弟には頑張って『しつけ(実は暴力だったのだが)』を
してきたのに、なぜか悪い子になってしまった。体力で
負けるから、もう手は出せないが、どうしたらよいのだろう」と
深刻に悩む。
 こういう悩み方では答えが見つかるわけがない。
 実は、「虐待」の事実が明記されている鑑別結果通知と
少年調査票は、家裁から少年院と保護観察所へ順次
送られるから、少年院の法務教官や保護観察官が親に
説明しても間に合うのだが、それが実践されていない
ことがあるのだ。
     (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 18:32Comments(0)

2009年04月09日

「ジコチュー」って何?裁判官の苦悩・井垣康弘

君たちのために 産経新聞 連載

2009年4月6日 夕刊から 抜粋。
4月から 月曜に変わりました。
買って読んでください。

審判で少年に、少年院に送る理由(育て直しをしなければ
ならない深刻な課題がいくつかあること)をかみ砕いて
説明し、納得まではともかく、理解はさせたいと
ころであるが、これがなかなか難しい。
    
 それは、裁判官に心理学・教育学・社会学などの
専門的知識が皆無であることに起因する。
  何が分からないかといえば、言葉の意味一つから
よく分からない。例えば、「自己中心性が強い」
 (「ジコチュー」ともいわれる)という表現。

 ともあれ、具体例がたくさん提示されると、ジコチュー
の意味も大体分かるのであるが、抽象的な概念
としての意味はよく分からない。理解力のレベルは
裁判官も少年も同じである。

 そこで裁判官は、調査官が事前に親子に
少年の問題点を説明して理解させてくれている
ものと決めつけて、その前提で、割と気楽に
審判を進めている。
 少年たちは「試験観察にしてください」と粘るが、
それは裁判官の裁量だから「無理です」といって
断ればそれでおしまいであり、簡単明瞭だ。
 それで少年たちはあきらめるが、課題が何かは
分かっておらず、あれだけの事件(例えば強盗
致傷事件)をやったのだから「仕方がない」とあきらめて
少年院に行くのである。
     (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 16:09Comments(0)