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2008年06月29日

荒れる学級/生徒の気持ちに寄り添う・日経新聞クラスルーム

2008年6月27日夕刊から抜粋。著者は 学校研究会。

野獣学級と呼ばれたA男たちが 高校を卒業して十年。
授業中の騒ぎは 常軌を逸した。進学コースでなく、
運動部の部活目当ての子が大半だ。
でも どんなに騒いでも非行とは無縁。勉強が苦手な
だけで、体を動かすのは特異。仲間といると楽しい。

そんなA男らが 修学旅行で騒動を起こした。旅行中は
隔離・謹慎を決まり、教師と生徒の密着生活が始まった。
就寝時と 入浴時は 男性同僚に頼み、それ以外は
片時も離れない。主任や副主任も 真剣に向き合った。
「勉強は苦手だし、部活もレギュラーになれない
落ちこぼれ。先生は 全員見放している」
「投げやりになり、授業中も騒いでしまう」

目の前の生徒は常に初対面で 過去の経験は
通用しないことを忘れていた。
旅行後、学級は驚くほど落ち着いた。仲の良い
学級と評判になり、今も 男女を問わず連絡が続く。

★ブログ管理人の蛇足:
高校では 盗み カツアゲ それに伴う暴力は 処分の
対象になります。
中学では 何をしても 卒業できるから 14歳になるまでは
盗んでもいい などと 先輩に言われ、修学旅行に行って
まで 集団で万引きをやって、掴まる。都会の万引き
監視システムは 田舎のとは 違うということも理解
していない。
  


Posted by 伝兵衛 at 04:46Comments(0)

2008年06月28日

償いの日々 浪速少年院ルポ/中間期教育

産経新聞 2008年6月25日 夕刊

写真報道局 土井繁孝さんに よる 写真中心の記事。
新入時教育を終えると約8ヶ月の中間期教育が始まる。
集団生活のなかで 協調性を学び、日直などの役割活動
で責任感を養っていく。
中間期教育の 日課 時間割も でています。
院生は 9pmから15分 TVニュースを視聴できる。
2006年新入所者(総数4482人) の入院回数を 
示す円グラフあり。  


Posted by 伝兵衛 at 07:53Comments(0)

2008年06月27日

被害者宅への手当を怠ると/井垣 康弘

君たちのために 産経新聞夕刊 連載
2008年6月25日から 抜粋:

 前回、交通死亡事故を起こした少年を保護観察
に付するに際し、私が担当裁判官だったら「保護司
が毎月少年を連れて被害者宅を訪れ、お線香を上げ
させていただく」ように処遇勧告を行うと述べた。

 こういう手当を怠ると、次のようなことが起こり
がちである。
 事故直後に母親と二人で被害者宅で仏壇に
手を合わせたとき、「働いてお金が入るようになり
ましたら、改めて連絡させていただきます」と言い
残して辞去していた。
 しかし、少年院送りを免れ、保腰観察になってから、
あっという間に3年がたった。その聞一度も
お詣りに行っていないし、連絡もしていなかった。

 するとある日突然、簡易裁判所から「調停期日
呼び出し状」が届いた。問い合わせてみると「少年
が働いていることが分かったので、賠償金5000万円
を支払うとの調停を求める」との申し立てがあった
とのこと。

 どういう対応をすればよいのか、弁護士会の
無料法律相談を受けに行った。「赤信号無視という
不法行為による損害賠償債務は、 3年の消滅時効
に掛っている が、時効を援用して支払いを拒絶するか、
援用せずに、金額・ 支払い方法を話し合うかは、
まったくあなたの自由意思です。」などと懇切
な説明を受けた。
  そこで、調停期日に出掛け、先方の弁護士から
「約束を守らなかった人に時効を援用する資格がない
(=権利の濫用)」としかられた。
時効援用の許否で本裁判をすると結構長引くので、
それはしばらく脇において、中身の話し合いを行った。
毎月5万円を20年間支払う(総額1200万円)という
ところに落ち着いた。(弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 08:50Comments(2)

2008年06月26日

西原理恵子TVで亡夫のアルコール依存症を語る

漫画家サイバラ理恵子さんが6月25日にNHK教育テレビで
30分ほど語りました。
本人が行けない場合、家族でいいから 専門病院へ
行ってほしいと いうのが 彼女の訴えでした。
旦那様は 専門病院へ入り 完全にアルコールから抜けて 
退院したけれど、その直後に 腎臓癌が見つかり、
半年後 なくなりました。
亡くなる前に 彼は「子どもを傷つけずに 済んだ。
人として 死ねることが うれしい」と言い残した
そうです。
アル中になると、 言葉や暴力で 他人を傷つけるのだ
ということです。アル中も 立派な病気なので 専門医
にかからないと 治りにくいそうです。

★AA(アルコール依存症者匿名協会)や断酒会の方
から 会員には 児童養護施設出身者も多いと
いうことを 聞いてたので この番組を見ました。  


Posted by 伝兵衛 at 08:22Comments(0)薬物依存症

2008年06月25日

秋葉原通り魔・弟の告白/週刊現代

週刊現代6月28日号と7月5日号に標記の記事が
でています。
弟さんによる たいへん 冷静な 家族についての談話です。
3歳年下の弟さんは東京で熱心に働いていたのに
この事件のために退職されました。
弟さんが小3くらいまでは 幸せな家族だったそうです。

乳児院で2歳まで その後 児童養護施設で過ごす
子どもと比べ、小3まで 幸せだったということは
十分に有利な環境でした。
小3から後に 親が悲惨な教育をするように なった
けれど、弟さんは 自分の意思で高校を中退し、
経理の専門学校へ入り 20歳で東京へ 出ています。

施設で育った子の 多くは 愛着障碍や 適応障害
人格障害 いろいろと 苦しみ、
施設から 里親へ出た子どもも 障碍へのケアは乏しい
から、多くの困難に直面します。

施設はこどもの地獄」と言う Firedragon戦記や
mariaさんの ブログも みてください。このブログの
お気に入りにでています。 

★ 十数年まえ 「里親会」は 「養子縁組の親の会」
のようだった。「子どもが 医者になった」という話や
「子どもが 二人とも 私立高校へ入った。実子の
ことで 児童相談所jへ相談に 行く親はない。だから
養子についても 児相へ 相談に行ったことはない」
という話を 何度も 聞きました。
今 思えば これは 「問題の少ない 子を 選択して
受け入れ、うまくいった」という話だったのです。
例外的な 経験を聞くことに意味はなかった。  


Posted by 伝兵衛 at 09:38Comments(0)

2008年06月23日

少年審判・付添い人養成教室

警察や検察の調べの後、最大20日間は警察の留置所
または少年鑑別所で拘留され、その後 家裁へ送致される。
家裁に送致されるまでの間は 弁護士が「弁護人」と
して活動してくれる。

家裁へ送致されると、弁護人は「付添い人」になる。
付添い人は 多くの場合は弁護士がなるが、一般の
人もなることが できる。

付添い人は 家裁送致後に 主に次の活動をする:
1.警察調書の閲覧・謄写、鑑別結果記録の閲覧。
2.鑑別所で立会人なし、時間制限無しで、少年と面会。
3.被害者と 被害弁償などの話し合い。
4.調査官・裁判官との面会・意見交換・
5.審判意見書の提出。
6.社会資源の開拓、環境整備。
7.保護者の相談にのる。

○付添い人は 処分が軽くなればいいと言う考えで
活動しているのだはない。
少年が「非行」の世界から 脱却し、真に社会の
一員として 自立していくために どんな処遇が 
望ましいのか、少年の置かれている環境なども
考慮し、社会内処遇(保護観察・試験観察)で 
やっていけるのか、施設入所や少年院送致が 
望ましいのかなどを 少年や親と共に考える。
以上 東海・「非行」と向き合う親たちの会
(ひまわりの会)の パンフレット”付添い人 
QアンドA から引用。

★ こういう付添い人になるための 教室は 
都会で開かれています。だれでも 参加できます。

和歌山でも どこかから お金を もらって、
こういうのを開けるか どうかという話が先日の 
例会で でたのですが、会員わずか8人では 
教室に来る人が2人くらいという心配も あります。
あまり 参加者が少ないと、講師も 気落ちして 
もう や~めたと いうことに なりかねません。

うちに来ていたグループの最高指導者2人は 
鑑別所と少年院へ行きました。その下の中間管理者
3人は どこへも 行かずに済んでいます。
こういう方々のために 働くのは いい事では 
あるけれど、柔道 空手 合気道などの 心得の無い
人にとって 大きい危険を伴います。
うちを グループが 自由に 使うことにしたのも 
私が 無力だと いう認識をグループが共有していた
からだと 思っています。
私は 恐怖心があるから 付添い人に なれないです。



  


Posted by 伝兵衛 at 11:49Comments(0)

2008年06月20日

水谷修・夜回り先生/産経新聞08年6月18-20日

産経「人、瞬間 ひととき」連載から 抜粋:

16年前 薬物依存症を治療する医師は 水谷先生に
「薬物依存症は病気だ。愛の力では治らない」と言った。
「教員は誰も携わってくれなかった。力を貸してほしい。
一緒に根絶のため闘っていこう」と医師は言った。

水谷先生は 生徒に声を荒げたり 叩いたりしたことはない。
「教育は その人を信じて待つこと」。

★去年 今頃 高野口で 水谷先生の講演会があった。
うちの子も 行きたいと言うから 一緒に行った。
先生の本を 2冊買って サインも してもらった。
しかし夏休みの読書感想文も 書かなかった(他の宿題も
しなかった)し、どうしたのだろう。
色々あって11月に うちから離れることになった。

★その子も 児童擁護施設に10年いた。

施設にいる子どもの 多くは 様々な障碍をもつ。
「愛の力では 治らない」。施設の理事の多くは
専門家でもない。愛さえない。
「施設は子どもの地獄」という人がいる。分かる。  


Posted by 伝兵衛 at 11:39Comments(0)

2008年06月19日

少年を支える調査官の眼差し/井垣康弘・産経新聞連載

君たちのために 2008年6月18日夕刊から抜粋。

藤川洋子さんは 今は京都ノートルダム女子大 
心理学部教授であるが最近まで30年間、家裁調査官
を務めていた。
11年前に神戸へ転勤し、現職調査官の藤川さんの
書いた「わたしは家裁調査官」という本に良い衝撃
を受けた。
今日は 「非行を語る」という本で 藤川さんが紹介
された事例について述べる。
母子家庭に放任されて育ち、不良先輩に使い走りを
させられている16歳(中卒)の無職少年が
交通死亡事故を起こした。
この事件で、藤川調査官は 裁判官に保護観察処分相当
という意見を提出した。
私がこの件を担当していたら、保護観察所に対し
「保護司が毎月少年と一緒に、被害者宅でお線香を
あげさせていただく」ように勧告する。
もし、被害者家族と没交渉のまま3年が経過すると、
被害者側に損害賠償請求権が事項となって消滅する。
その後になって 少年が収入を確保した際、改めて
「民事賠償の話し合い」になったときに 少年が
法的問題を抱えるからである。
(弁護士、元家裁判事)  


Posted by 伝兵衛 at 10:05Comments(0)

2008年06月13日

児童虐待in和歌山県/2007年度児童虐待相談状況

和歌山県子ども障害者相談センター(中央児童相談所)と
紀南児童相談所(田辺市)に専用電話で相談があった
件数は491。前年度より 約44%増えた。2003年の 
相談件数は218。
このうち 2007年度に 上記二つの児童相談所が処理した
件数は457件。
虐待の種類で みると、食事を与えないなど養育放棄と
身体的虐待が 大半を占める。(他に 性的虐待と
心理的虐待がある)。

中央児童相談所に 虐待対応専門員1人が 今年度から
配置された。

和歌山子どもの虐待防止協会 事務局長の 柳川敏彦 
和歌山医大教授に よると、相談には 二つの意味が
ある:ひとつは 虐待を訴えるもの、もう一つは 
予防したいというもの。

今年4月から 虐待が疑われる家庭に対し、児童相談所が 
強制的に立ち入り調査できるようにした 
改正児童虐待防止法が施行されている。

中央児童相談所次長 佐武道博さんと 虐待対応専門員
衣斐(いび)哲臣さんの 談話もでています。
通告・相談の窓口 一覧表も。

週間紙 「リビング和歌山」2008年6月14日から抜粋。

1-2面を使った 長い記事です。ネットでは 読めない
かも知れません。

  


Posted by 伝兵衛 at 09:36Comments(0)

2008年06月12日

少年法改正/犯罪被害者や遺族が少年審判を傍聴

産経新聞2008年6月12日から 抜粋:

殺人などの重大事件に限り、犯罪被害者や遺族が少年審判
傍聴できるようになる改正少年法が11日に成立。
被害者・遺族には 「知る権利が認められ」た。
一方 被害者の傍聴で 最も懸念されるのは被害者と加害
少年との間で 暴力行為が起きる恐れが あることだ。

この改正に反対する法学者もいる。  


Posted by 伝兵衛 at 17:11Comments(0)

2008年06月11日

おやじ狩り・不処分の理由/井垣康弘

産経新聞 連載 君たちのために
2008年6月11日 夕刊から 抜粋:

前回 17歳の少年について 店舗荒らしと おやじ狩りの
事件で 審判し、前者で少年院に送致したが、おやじ狩りの
方は不処分の決定をした 事案を紹介した。
すると 読者から おやじ狩りが無罪になった理由が
納得できないとの ご感想が届いた。

実は 少年と他の2人は 半年前に毎日のように 路上
強盗をしていた。しかし これらの件は1件も立件されていなかった。
本件 おやじ狩りは 半年後に再会した2人と ドライブ中に
2人がしたものであり、少年は分け前も もらっていない。

本件は 警察が作った自白調書をチェックせず、審判に
立会いも希望しなかった検察官が たまたま いたために生じた。  


Posted by 伝兵衛 at 18:19Comments(0)

2008年06月09日

終身刑 是か非か/朝日新聞より

2008年6月8日の「耕論」という特集。
その中で 坂上 香(さかがみ かおり)さん、津田塾大 准教授の
記事の抜粋:

米国の終身刑 受刑者を取材し、04年に「ライファーズ・終身刑を
超えて」という映画を つくった。
「更生の可能性がない」と烙印を押された終身刑受刑者でも
変われる可能性があると 伝えたかった。
米国のアミティという団体がしている 更生プログラムでは、
受刑者同士を1日に何時間も 語り合わせ「なぜ犯罪を犯す
ことになったのか」という問いに 向き合わせる。
彼らの多くは 虐待や性暴力を受けて育ち、その傷が癒され
ないまま成長した。
「釈放されるか どうかが 問題なのではない。刑務所から
出られなくても 自らの牢獄から 自分を解放することは
できる」。プログラムを経験した男はこう語った。

いまの日本の刑務所は 働かせることが中心で 受刑者を
「なぜ犯罪を犯したのか」という問題に向き合わせる機会は
ほとんどない。
いま議論すべきは 罪を犯した人が社会に
戻ってくることを前提に、「彼らが変わるために、刑務所の中で、
そして 外で 何をしたらいいか」なのではないか。
(記事は ネットか 図書館で 読んでください)
  


Posted by 伝兵衛 at 13:34Comments(0)

2008年06月05日

弁償を勧めるべきか/井垣康弘弁護士.産経新聞連載

2008年6月4日夕刊. 君たちのために。

17歳の建築作業員が 暴力団員の子分になって 行った
店舗荒らし3件(被害額合計900万円)と 別の先輩との
親父狩り3件(強盗致傷、被害金合計5万円)について:

母子家庭の一人息子であり、成育環境に恵まれず、
資質面にも 弱点があった。だから 少年院における1年
程度の教育プログラムが 必要であることに 少年本人も
納得していた。

店舗荒らしで少年院に送りはしたが、親父狩りは不処分
無罪とし、少年を身体拘束した期間80日に対する補償金
約90万円を 母親に支払った。
その際「店舗荒らしに対する弁償にあてて」と勧告しようかな
と思ったが 言いそびれた。
後日 少年院を訪れ本人と面接した際 本人が「90万円を
母が自立資金として 貯めてくれているので 希望が湧く」と
先手を打たれ 結局 弁償にまわしなさい と言えなかった。

  


Posted by 伝兵衛 at 13:05Comments(2)

2008年06月04日

犯罪者の更生/栗村典男(少年刑務所篤志面接委員)

朝日新聞2008年6月4日 「私の視点」欄
犯罪者の更生 可能性認めぬ死刑判決

栗本典男:元法務省 神戸保護観察所長、
大学非常勤講師(司法福祉)。

上記記事が ネット版で読めるかどうか 分かりません。
以下 抜粋:

死刑判決の 求刑や判決理由に「更生可能性が認められない」
という言葉があるが、社会が 人間の教育(成長)可能性の
否定を支持していいのか。
「少年の犯罪や非行は教育の欠如」という 社会福祉や教育の
基本といわれる言葉がある。
非行少年は 自身と同時に他者を知り、他者への共感を
培い、また他者や社会との関係の中で生きることの意味を
理解し、考える経験をしてこなかった。その結果が 自己
統制力の欠如とも なっていたのではないか。

社会の安定が得られるのは 犯罪などの反社会的行為者を
否定、拒否することによって ではない。彼らの成長(更生)
の可能性を信じてかかわりを 持つこと、そして 裁判に
おいては 感情的・非合理的判断を排除し、理性的で
合理的な基準を社会が共有することによると考える。

★管理人の蛇足:
更生の可能性を信じるのは 大事だと よく分かるのですが、
夜中に2階の窓から 出入りしてきた グループの指導者
たちの ために 家裁での付添い人になる気があるかと 
問われたとして、空手や柔道 剣道の心得が ないので 
恐ろしくて とても 近づけない。  


Posted by 伝兵衛 at 11:16Comments(1)