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伝兵衛
伝兵衛
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2008年06月09日

終身刑 是か非か/朝日新聞より

2008年6月8日の「耕論」という特集。
その中で 坂上 香(さかがみ かおり)さん、津田塾大 准教授の
記事の抜粋:

米国の終身刑 受刑者を取材し、04年に「ライファーズ・終身刑を
超えて」という映画を つくった。
「更生の可能性がない」と烙印を押された終身刑受刑者でも
変われる可能性があると 伝えたかった。
米国のアミティという団体がしている 更生プログラムでは、
受刑者同士を1日に何時間も 語り合わせ「なぜ犯罪を犯す
ことになったのか」という問いに 向き合わせる。
彼らの多くは 虐待や性暴力を受けて育ち、その傷が癒され
ないまま成長した。
「釈放されるか どうかが 問題なのではない。刑務所から
出られなくても 自らの牢獄から 自分を解放することは
できる」。プログラムを経験した男はこう語った。

いまの日本の刑務所は 働かせることが中心で 受刑者を
「なぜ犯罪を犯したのか」という問題に向き合わせる機会は
ほとんどない。
いま議論すべきは 罪を犯した人が社会に
戻ってくることを前提に、「彼らが変わるために、刑務所の中で、
そして 外で 何をしたらいいか」なのではないか。
(記事は ネットか 図書館で 読んでください)
  


Posted by 伝兵衛 at 13:34Comments(0)