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伝兵衛
伝兵衛
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2008年02月29日

性感染症inドイツ

15年前に梅毒は絶滅したように見えたが、また増えている。
淋病 細菌性膣炎 性器ヘルペス クラジミア感染症 
尖圭コンジローム(いぼ) も増えている。
90年代にドイツで梅毒は きわめて稀で 医者さえ
梅毒を見たことが無いというくらいだった。今では毎年
3千人以上が梅毒に罹る。
HIV感染者は ドイツで5万人を越えた。

エイズを死の病だと思わないで ただの慢性病だと思う
人が増えている。
性病の知識は あまり伝わっていないので クラジミアと
言っても観葉植物だと思っている人がいるくらいだ。

淋病患者の半分以上は慣用の抗生剤では治療できない。
その患者の多くは性同一性障害の男性である。

2006年秋から12-17歳の青少年は 尖圭コンジロームを
引き起こすビールスの予防接種を保険で受けられる。
それにより 感染と子宮頸部癌の予防ができる。

クラジミア感染症は 若い女性に最も多い性病で、
2008年1月から婦人科医院でクラジミア検査が 
保険で受けられるようになった。
下記サイトから:
http://www.welt.de/wissenschaft/article1708655/Die_Renaissance_der_Geschlechtskrankheiten.html

★以上は別のブログのを貼り付けました。管理人が同じです。
非行グループでも この病気は多いです。
  


Posted by 伝兵衛 at 20:33Comments(0)中欧事情

2008年02月28日

加害者が成人の場合と少年の場合の違い/ 井垣 康弘

君たちのために

たった一歳の違いで
       
産経新聞 2008年2月27日 夕刊から抜粋

全文は 産経の有料サイトで読むか 図書館で。

 加害者が成人の場合と少年の場合の違いを説明する。
 大学2年生の19歳と20歳の同級生の男子学生2人が
バイクでひったくりをして、通行中の女性から現金20万円
を奪った。共に逮捕された。

 成人の親は弁護士をつけた。
本人の両親にも来てもらい、3者で3時間みっちり話し合った結果、
示談ができた。
被害者は本人の刑事罰を希望しないとの「嘆願書」まで
書いていただけた。
 弁護士がこの示読書と嘆願書を持参して検察官と面談し、
本人は逮捕後11日目に「起訴猶予」で釈放された。

 未成年の親も警察に女性の連絡先を聞いたが、「家裁で
教えてもらってください」と断られた。弁護士を頼ん
だ方がよいかと尋ねたが、「それは弁護士会で相談して
ください」といなされた。
 少年は逮捕後 11日目に家裁への鑑別を受けさせる必要があ
る」との理由で少年鑑別所へ入れられた。

 鑑別所に入って25日目に審判が聞かれた。鑑別所と調査官の
意見は「一般短期保護観察相当」。
 裁判官は「やった罪は重いが、今回の件で実に多くのこと
を学んだので心配ない」と「不処分」の決定をした。被害者対
応がされていないことには何も触れなかった。  =つづく
          (弁護士)
  


Posted by 伝兵衛 at 15:09Comments(0)

2008年02月28日

中教審委員「学生3割増」提言。大学 誰もが学べる場に。

進学率6割・社会人も大幅増。成熟社会に必要

日本経済新聞2008年2月25日(月曜)から 抜粋。
長い記事です。全文は 日経の有料サイトに あるかもしれない。
図書館でも読める。。

安西祐一郎 慶応義塾長ら中央教育審議会委員を務める
大学関係者4人が大学教育の量的拡大と質的向上を目指す
提言「大学教育の転換と革新(2025年に向けた展望)」をまとめた。

社会人学生の在籍者比は今は大学生全体の2%だが、
2025年には20%になるべきだ。社会人もレベルを上げる
必要がある。25年には 大学側は 75万人の社会人に 
知識やスキルを身につけさせるレベルに ならなければいけない。

今の日本人で、国際的な組織・社会でリーダーシップを
発揮できる人材は少ない。
一方 地域社会の活性化も必要だが こちらも人材は
不足している。

大学・短大進学率は8%上昇の62%と推計している。
現在の約50%の進学率は高すぎるという人が多い。
これは大学生が遊んでいるから。
まともに勉強する学生が高校から60%入ってくれば 
日本は相当の国になる。

国際競争力が強い大学だけがあればいいというものではない。
本当の米国の特徴は、コミュニティカレッジや良質の4年制 
教養大学が多数あり、平均的な大学生が 質の高い
教育環境に支えられていることだ。 

★以上 抜粋おわり。

中学・高校の時に非行して それでも 大学へ入る子ども
もいます。
大学生になって まともに 勉強もして 非行を
止めてくれたら いいです。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:23Comments(0)

2008年02月26日

心のケア・社会に組み込めNPOいかせポール与那嶺

日経新聞2008年2月25日
囲み物 インタビュー領空侵犯
相談相手にNPOいかせ

以下 ほんの一部を抜粋。
長い記事です。図書館で読んでください。

日本では心のケアを受けられるインフラが貧弱です。
病院や児童相談所はあっても 個人や家族が抱える
様々な問題を幅広く支援できる窓口は少ない。それが 
できるのはNPOではないか。

米国では1970年後半以降 NPOが心のケアの主役に
なっている。16000ものNPOが アルコール依存症や
鬱などの問題を抱えた人々を受け入れている。カウンセラー
が助言をする。自治体や企業が NPOに多額の資金を
提供し 住民は低料金で利用できる。

インタビューを受ける ポール与那嶺さんは 日立コンサルティング
社長。
横浜に彼の友人が営む心のケア施設があり、毎月100人以上
も相談に訪れる。かつては 大家族や地域社会、職場で個人の
心を包み込んできたが もはや その余裕が 失われて
いくと すれば 代わって頼るべきインフラが 必要になる。

日経ネットPLUS
http://netplus.nikkei.co.jp
でも このテーマを議論します。
(blog管理人 蛇足: これは 有料サイトかも 知れません)
以上 抜粋おわり。

★ 学校に来てくれる カウンセラーさんは よかった。

看板をあげて おられる カウンセラーへも 困り果てて
行った。最悪の カウンセラーさんは 言った:「主人は
子どもと 取っ組み合いを していました。何故 あなたは
取っ組み合いを しないのか?」
そんな ことを したら 骨折させられて、やっていけない。
負けるのが 分かっていて 取っ組み合いするのは
アホだ。おそらく カウンセリングの教育を 受けたことの
ない人も 看板をあげる ことが できるのだろうと
その時 思った。占いに行った方が よかった。
  


Posted by 伝兵衛 at 15:12Comments(1)

2008年02月24日

アルコール依存症患者の就労後押し

ソーシャルワーカーら結束

 全国の病院や福祉施設で働くソーシャルワーカー
らが結束して、アルコール依存症の患者の就労
支援に取り組んでいる。

 取り組みを進めるのは 「日本アルコール関連問
題ソーシャルワーカー協会」(事務局・大阪市)。
今年一月から全国四ヵ所でアルコール依存症の患者
の就労支援に関する研修会を開いている。

国立病院機構久里浜アルコール症センターによると、
退院から一年後に断酒できている人は約三割。退
院後も心や体の病気を抱え、社会生活への適応が
難しい人が目立つ。一方でアルコール依存症患者
を専門的に支援する職業紹介所はない。
 
研修会は29日に名古屋市で開く。問い合わせは同セン
ター医療相談室 TEL046・840・4118)
まで。

日本経済新聞 2008年2月23日夕刊から 抜粋。
元の記事は 図書館で 読んでください。

★ 中学の時から 飲んでいて 歯止めが少ないと、
そのうちに アル中になるのも あると思います。
児童養護施設 出身者の中にも アル中や 薬物依存症に
なる人は 多いそうです。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:11Comments(0)

2008年02月23日

少年犯罪被害当事者の会の代表11年の歩みを本に

武さん夫妻11年の闘い本に

被害者が笑えぬ社会おかしい

 少年事件でわが子を殺された遺族でつくる「少年犯
罪被害当事者の会」の代表を務める武るり子さん(53)
=大阪市西淀川区=夫婦の11年間の歩みをつづった
『被害者だって笑うんです!』(半田亜希子著、産経
新聞出版)がこのほど、出版された。武さんは「同じ
立場の方に『何とか生きていけるんだ』と希望を持っ
てもらえれば」と話している。

産経新聞2008年2月22日夕刊から 引用。
全文の転載は 著作権法違反なので 記事は 図書館で
読んでください。

非行グループに入っていると この事件のように他人様を
殺すこともあるし、同じグループの成員から 殺される
ことも ある。だから 早い機会に 非行グループから
抜け出られたらいい。
しかし、実際のところ よほどの事件を起こさない限り 
警察も児童相談所も 動けないようです。
  


Posted by 伝兵衛 at 19:40Comments(0)

2008年02月21日

勧めたい「示談」の制度・少年事件でも/井垣 康弘

君たちのために 
産経新聞 2008年2月20日 夕刊に 標記の記事が
でています。

◎抜粋
罪を犯した成人は刑罰を受ける。それは悪行の内容程度に応
じた報いとしての罰であるが、死刑を別にすると、懲役か禁固
または罰金である。やってしまったこと自体は消せないが、誠
意を示して弁償したら(これを 「示談」ができたという)、罰
は確実に軽くなるよう制度設計されている。

示談の制度は、加害者の反省を促し、被害者にも相当の満足
を与え、刑務所の費用(年300万円近いとのこと)も節約で
きる。

加害者が少年の場合でも、最近ようやく多少活発に示談の
取り組みが行われるようになった。

罪を犯した少年に対する制度は、原則として罰を与えること
を考えない。その代わり、教育によってその少年を再び犯罪を
行わない人間に変化させようとする。親のしつけに誤りがあれ
ばそれを正してもらおうとする。

 親子で一緒に被害者に心から謝罪し弁償することが、少年の
再非行の防止になにがしか役に立つであろうことに異論はな
い。だからといって、示談ができたら処分(=教育)を1ラン
ク下げるというような運用はできない。つまり、示談をしても
必ずしも処分は軽くならないのである。
 
★ 記事を前文 スキャナーにかけて 転載するのは 
著作権法違反になるようです。今後 そういうのは 止めて
見出しを紹介します。
発売日か翌日に 新聞屋さんへ 行くとか 当日コンビニか駅へ行くと
買えるから その日の朝 blogに書かないと 間に合わないと
いうことになります。 図書館へ 行けば 読めるとは 言え 近くに
図書館など まず ないですよね。

産経新聞に ついては 有料で全文検索できると 書かれています。
お金を払って 読んでください。(当日 新聞を買った方が安いです)

二十数年まえに あるグループの会報を編集していた時に
新聞記事を 貼り付けて コピーするのは 許されている
と聞いたので ブログに転載するのも 同じと 思っていました。

なんとか記事の 抜粋を 載せたいです。
過去のカキコミの中で 転載は 多いので 確定申告が終わったら
消します。
         
  


Posted by 伝兵衛 at 09:52Comments(2)

2008年02月17日

弁当屋「和(なごみ)」ニュース和歌山の記事

2月16日ニュース和歌山の「わメール」という署名入りコラムに
下記の記事がでていました。
前半に 地元のシラス丼のことが 書かれていて その後に:

▼もう一つ、よく利用するのが、不登校やひきこもり
青年の就労支援をする弁当屋「和(なごみご)」。週
一回は昼食用に注文している。運営する高野山BBS会
の大江隆之代表は筆者が大学生のころからの知り合い
で、材料だけでなく、衛生面や容器への気配りなどを
よく聞く。大江さんや働く青年の熱い思いが込められ
た弁当は格別だ。
▼偽装問題や化学薬品の付いた食品など、最近、食の
安全性について考えさせられる機会が増えた。生産
者と消費者、販売者それぞれが顔を合わせ、地域ぐ
るみで食の安全を守っていくのは解決策の一つだろう。
「おいしさ」は地元心新鮮な食材や、調理人と心信頼関
係から生まれる[安心感」の上に成り立っているのだと
改めて感じた。(林)
  


Posted by 伝兵衛 at 09:44Comments(0)

2008年02月17日

見守る学校が最後の砦/日経記事クラスルーム

★下記の記事のような生徒指導主任の先生は 毎晩 夜中まで
走り回り 疲れ果てると思います。ありがたいです。

うちの校区の中学で 学校から50メーター離れた◎◎屋の中と裏に
生徒が 毎日 集まって 煙草を吸いながら談笑していても
学校は 「校外は警察の管轄だから」と言われました。
夏休み中 公園で毎晩のように 集まって 花火を水平に打って
騒いでも 誰も中学へは 電話しないようでした。

中学卒業後 グループの指導者2人は それぞれ 鑑別所と
少年院へ入りました。よほど 悪いことを しないと 警察も
取り扱う暇が ないのだと 思いました。

★ 日本経済新聞 2008年2月15日 夕刊から抜粋

見守る学校が最後の砦

 私が勤務する中学校は生徒指導上の問題を数多く抱えている。
生徒指導主任の私は問題行動を起こす生徒と様々なかかわり
を持ってきた。
 「お宅の生徒が、道に座って歩行の妨げになっている」 
学校には、ほとんど毎日のように苦情の電話が入る。
そのたびに現場に駆けつけ、
周りの人に迷惑をかけないように注意して解散させる。

  以前から、問題行動が多い生徒ほど、寂しさや不安を胸に秘め、
お互いの傷をなめ合うために群れたがる傾向が強かった。

 かつては、それを受け入れるゆとりのようなものが、
地域や家庭にはあった。苦情の電話をかける前に、直接注意する
”うるさいおじさんやおばさん”がいた。家庭でも「外で
迷惑をかけるなら、いっそ家に仲間を呼んで過ごすように」と
いう親が多かった。 
 社会が豊かになるにつれ、人間間係が希薄になったといわれる
が、それが子供の周りにも及んでいる。問題行動を起こす子供
たちを見ていると、彼らが社会とのかかわりを拒否していると
いうより、彼らを取り巻く社会の方が拒否しているのではな
いかと思うこともある。

 だからこそ、学校は彼らを守る最後の砦(とりで)であらねば
ならない。これからも「店の前に中学生が集まっているので、
すぐに来てください」という連絡には誠意をもって対応し、
彼らのメッセージを正面から受け止めよう。おそらくは「別に
悪いことしてねえよ。うぜーな」と言われるだろうけれど。
        (学校研究会)
  


Posted by 伝兵衛 at 09:40Comments(0)

2008年02月15日

司法文化と実定法のギヤップ・少年司法において/井垣 康弘

君たちのために

産経新聞 2008年2月13日 夕刊から抜粋
      
司法文化と実定法のギヤップ

 主に成人を対象とする刑事司法手続は、わが国の場合「加害
者・被害者関係修復的である」と言われている。

 死刑か無期懲役かというような超重大事件の量刑について
は、連続ピストル射殺事件の永山則夫に対する最高裁判決が
を示している。

 大多数普通の事件の場合は、示談ができれば、処分は必ず軽くなる。

 わが国の刑事司法は、検察官に起訴猶予の裁量権を、裁判官
に刑の執行猶予の裁量権を与えており、示談ができれば大半の
事件(初犯であってそれほど重大でない事件)は起訴
猶予または執行猶予にしてもらうことができる。

実刑になって刑務所に行くと、社会は途端に冷たくなる。
社会全体による村八分的な差別が一生続く(実刑でも刑期により
差別の程度は異なる)。

 そういう社会なので、成人の刑事事件を担当する検察官
や裁判官は「示談」の成否にものすごく大きな関心を持つ。
端的に言うと、「示談をして来なさい」とはっきり言葉で言うか、
さもなくば態度で示す。

わが国の成人刑事司法は「著しく関係修復的司法である」
と言われているのである。

 しかも、そのように甘い処分にもかかわらず、わが国の治安
は諸外国に比べて段違いに良好であり、世界中から不思議がら
れている。

  しかし実定法では、「謝罪と弁償」は、被害者の側から能動
的・積極的に権利を行使すべきものと制度設計されており、し
かも、もし3年間その権利の行使に着手しなければ時効で消滅
するとされている。この司法文化と実定法の仕組みのギャップ
が、少年司法においてあらわになっている。
(弁護士)  


Posted by 伝兵衛 at 16:30Comments(0)

2008年02月08日

長所生かし天職を得る/井垣 康弘

君たちのために

2008年2月6日 産経新聞夕刊から抜粋

 前回、家裁が発見した情報を当事者に開示することの大切さ
を教えられたと書いた。

 野球一筋できた中学生がけがで挫折したため、勉強路線に切
り替えさせたが、全く頑張らない。親が尻をたたいたら非行グ
ループに逃げ、ひったくりに走ってしまった。

 たしかに、小学校低学年から授業に付いていけず、宿題にも
いい加減に対応していた。でもその分、寝ても覚めても野球に
打ち込んでいたし、気立てがよく友達と仲もよかった。

 捕まえて少年鑑別所で調べたら、この子はあまり知的能力に
恵まれていないことが分かった。
現時点における学力は、
 「九九も全部は言えず分かる漢字は自分の名前程度」だから、
少年院のような特別な環境のもとで毎日10時間も勉強させる
ならともかく、普通では中学3年生に追い付かせること
は不可能である。

 2度目となる身柄付審判で、裁判官である私の口から少年の
知能程度の説明を聞いた両親は顔色を変えた。
一方で少年本人は「やっと分かってもらえた」とにんまり。
天性の運動能力と高い所でも平気という利点を生かし、
 「ボクは日本一のトビになりたい」と志望を述べた。審判にお
呼びしていた保護司も「保護観察官から何も聞いていなかった
とはいえ、むちゃな取り祖みをしてしまった。この子のトビ職
の晴れ姿を見届けたい」と恥ずかしそうに語った。

 前任の裁判官も調査官も転出していたので、なぜ前回「肝心要」
(かんじんかなめ)の情報を少年の両親に伝え損なったのか
理由は分からなかった。鑑別所の意見が「初等少年院送致」、
調査官の意見が 「保護観察」で、問題が「少年院に送るか
どうか」だったので、保護観察にすれば、保護観察官のほうで
上手に説明してくれると何となく期待したのかも
しれない。    (弁護士)
  


Posted by 伝兵衛 at 16:57Comments(0)

2008年02月07日

マリフアナ・ハシシュ/ドイツでの治療

マリフアナとハシシは ドイツでもっとも好まれている違法麻薬。

(ハシシはインド大麻の樹脂を固めて作ったもので 
若葉を乾燥させたマリフアナよりも はるかに強烈。
この両方をあわせてカンナビスと言うらしい~blog管理人の注釈)

カンナビスは かつて無害だと考えられていたが、今では 
大量に吸うと 青少年は大事な発達の段階を逃し 依存症に
なるということが 研究の結果分かっている。

Stefanは11年麻薬をやってきて、ついに止める決心をした。
8歳で煙草を吸い 10歳でマリフアナを吸った。それから月に
一度 ハシシュを吸うようになり、そのうちに毎日 吸うようになった。

アルコールの場合と同様に ハシシの消費者の一部は 
大きい障害を受け 依存性を増していくということも ここ
数年の間に 研究者は知った。

カンナビスを吸うことが 記憶力と集中力に長期的な
影響を及ぼすということも 分かっている。
カンナビスは 長い間 その危険性が軽視されてきた。
大麻のいくつかの種類は品種改良され 30-40年前と比べて 
含まれるTHCという麻薬物質は少なくとも3倍になっている。
Hamburg-Eppendorf大学病院の 子ども青少年麻薬センター
の所長Rainer Thomasiusuは カンナビスは若い脳にとって
悪いと言う。ハシシを吸い始める年齢は低下している。1993年に
青少年の半分は17.5歳でマリフアナ入り煙草を吸い始め、
2005年では 16歳からになった。

カンナビスを吸う人の5-10%は問題を起こし、
4-7%は依存症になる。
今では麻薬をする人の脳内で何が起きているかが
把握されている。THCという麻薬物質が知覚/運動障害を
引き起こすだけでなく、長期的には 脳内の報酬システムを
操作するということが分かっている。

ドレスデン工科大学は家族と接触しない治療を 16歳以上の
カンナビス依存症の人に提供する。少年を親なしで 一人
きりで治療することが重要であると Hans-Ulrich Wittchenは
言う。週に2回の治療により患者はカンナビスを止める方向へむかう。
親との関係が麻薬依存への 分かれ道に 存在するようだ。
過保護に生きてきて自信を持てなかったり、逆に 暴力や
性的虐待のために 感情的な親しさを家庭内で持てなかったり
することが 人を麻薬へ向かわせることもある。
治療によって麻薬依存を直すだけでなく、自分には価値が
あるということや、自分にも何か達成できるということを 
知らなければならない。

ハノーファの治療所の所長 Christopf Moellerと
そのグループは どういう理由で治療を受けに来たかという質問を 
した。2/3は鬱で 1/3は神経症のために来たと 答え、
他の人との接触を受け入れるのは怖くて来たと答えた。
このような人はカンナビスで不安を紛らわし、鬱の症状を軽くしている。

パーティ麻薬はカンナビスよりもはるかに危険だ。これは
Ecstacyと同様に1回使うだけで 命に関わることがあるし、
CrystalやPepのようなアムフェタミンのように あるいは 
コカインのように すぐに依存症を引き起こす。
下記サイトから:
http://www.stern.de/wissenschaft/mensch/:Sucht-Serie-Weiche-Drogen%2C-Folgen/609658.html
  


Posted by 伝兵衛 at 21:12Comments(0)中欧事情

2008年02月02日

説明なくして更生なし/井垣 康弘

君たちのために
       井垣 康弘

説明なくして更生なし

産経新聞 2008年1月30日 夕刊

 ひったくりで鑑別所に入り、前任の裁判官に保護観察にして
もらったのに、またすぐに同じことをして捕まった中学生の審
判を私が担当した。

 その子は小学校から野球一筋に打ち込み、エースで4番バッ
ターだったが、中学2年生の終わりころ試合中に大けがをして
野球を断念した。

両親は今からでも努力次第で追い付くはずと、必死に迫った。
しかし、その子はいくら追いかけても逃げ、そうこうするうちに
不登校になり、夜遊び・不良交遊から「ひったくり」に走ってしまった。

 少年鑑別所の知能テストで、実はその子は兄や姉と違い、受
験勉強という能力にはあまり恵まれていないことが判明した。

 ここで初等少年院へ送られておれば、全寮制の中学へ入り
直すようなものである。少年院ではその子のレベルまで降りて、
勉強のやり直しをさせてくれるし、時間もたっぶりあるから、
学力はみるみるアップする。

 しかし前任の裁判官は、少年を保護観察に付した。すると、
中学で分からない授業を受け、夕方から塾へ通う程度では追い
付かないので、高校進学ではない別の人生を考えさせなければ
ならない。そのためには、少年の知能の程度について、少年側
に分からせなければならない。

 弁護士が付添人になっておれば、鑑別結果報告や調査官の意
見書を読んで説明役を果たしてくれるが、あいにくこの件では
付添人が付いていなかった。すると、裁判官が審判の過程で自
らの口で説明しなければならない。しかし、なぜかこれを怠っ
ていた。

 そして、家裁から記録を引き継いだ保護観察官もまた、保護
司・少年・両親に対する説明をし損なっていた。結果、両親と
保護司は協力して「まじめで勉強熱心な中学生に変身させる」
という路線で取り組んだため、その子は逃げまくり、また何十
件という「ひったくり」を行ってしまった。

 私が担当した審判で、改めてキチンと説明し、新たな人生設
計を考えさせた。家裁が発見した情報を当事者に開示すること
の大切さを、しみじみ教えられた。
    (弁護士)
  


Posted by 伝兵衛 at 15:10Comments(0)

2008年02月02日

里親ルポ朝日新聞連載1~9まで1月30日のカキコミ追加済み

連載の7と8 抜けていたのを捜して完結しました。
1月30日のカキコミを見てください
  


Posted by 伝兵衛 at 14:34Comments(0)

2008年02月01日

子どもシェルター/日経新聞08年1月30日

虐待児らに生活の場を
思春期の自立後押し
弁護士・NPOが運営

日本経済新聞2008年1月30日(水曜)夕刊から抜粋

グラフ(全国の児童虐待対応数のグラフ)は省略しています。
写真も省略、写真は お菓子の売り上げの一部を「子どもセンター 
パオ」に寄付するなど、個人会員がシェルターを支える
(名古屋市のベターフレンズ)。

 虐待などの理由で帰る家のない子どもたちを、一
時的に保護する「子どもシェルター」。児童相談所
や児童養護施設がカバーしきれない思春期の子ども
たちが安心して休める場所をつくろうと、弁護士ら
を中心とした特定非営利活動法人(NPO法人)が
民間の手で設立する動きがじわりと広がっている。

「行くところがない」。2004年、都内に日本初の
子どもシェルター「カリヨン子どもの家」を開設し
た弁護士の坪井節子さんは、子どもの人権擁護に携
わる中で何度もそんな訴えにぶつかった。家庭で虐待
を受け家出したケースもあれば、児童養護施設や更生
保護施設を出た後に、受け入れ先がなく、行き場をな
くす例もあったという。

  友達の家を転々

 子どもたちを緊急に保護する場所は児童相談所の一
時保護所や児童養護施設かある。だが急増する児童虐
待にその数が追い付かない。東京都の場合、06年度に
児童相談所が対応した虐待相談は3265件。この十年で
六倍に増えた。都内に五ヵ所ある一時保護所は常に満
員状態だ。

 児童養護の枠組みに当てはまらず、支援を受けられ
ない子どもも多い。昨年、愛知県に子どもシェルター
「丘のいえ」を開所したNPO法人「子どもセンター
・パオ」の高橋直紹弁護士は 「まず十八歳以上は児童福
 祉法の対象外。また性的虐待を受けているなどの問題
を抱えている子は施設の集団生活になじめない場合も
多い。非行化した子どもも、その背景に虐待があっても
施設から敬遠されがちだ」と指摘する。

 児童養護の枠から外れた 子どもたちのために生まれ
た「子どもシェルター」。
 一体どんな場所なのか。昨年四月に神奈川県に開所し
た「子どもセンターてんぽ」の場合、一軒家に定員は
4-6人。常勤スタッフとボランティアスタッフが交代
で24時間サポートする。門限など最低限の規則
はあるものの、部屋は個室で起床時間なども決まって
いない。「ゆっくり休んでもらうのが第一と理事長
の影山秀人弁護士は話す。

 入所した子どもには二人の弁護士がつき、本人との
相談や親との交渉を担当する。また二週に一度はスタ
ッフと担当弁護士、地元の福祉関係者などが子どもの
状況を話しあうケース会議を開き、子どもの希望をも
とにその後の受け入れ先や 進路を考える。おおよその
滞在期間は「約ニカ月が目安」 (影山さん)。

 これまでに八入の子どもたちが「てんぽ」に入所し
た。ほとんどが十八歳以上の子どもだという。「オー
プン以来、とぎれなく子どもが入所しており、ニーズ
の強さを改めて実感する」 と影山さんは話す。

 親から守るため子どもシェルター設立の動きは全国に
広がりつつある。だが実際にはさまざまな壁もある。
「親から『誘拐だ』と言われたら、どうすればいいのか」。
関西で 女性シェルターを運営する NPO法人の代表者
は困惑する。ここ数年、福祉関係者から「家庭で性的虐待を
 受けた女の子を保護して」 という相談が寄せられる
 が、子どもを保護する法的な根拠がないからだ。

「親が力ずくで連れ戻し にきたら、法的に守るすべ
がなかった」と「カリヨン子どもの家」の坪井さんは
話す。今ある施設は、児童相談所から一時保護委託を
受けることで、子どもを保護する法的な根拠を得、こ
の問題をクリアしている。

 金銭面での壁も厚い。国からの補助金はなく、運営
費は賛助金や寄付頼みだ。

 明治学院大学社会学部の松原康雄教授は「十代後半
の子どもたちのサポート施設である自立援助ホーム
も、民間で始まったものを 各自治体が後から認知する
という歴史をたどってきた」と指摘。「子どもシェ
ルターも、普遍的なニーズがあるのならば、将来的に
は児童福祉法の中に組み込 んでいくことも国や自治体
 は考える必要があるだろう」と話している。

足りない公的施設

 厚生労働省の集計によ ると、2006年度に全国の
児童相談所で対応し・だ児童虐待相談対応件数は37323件
で過去最多。虐待を受けた児童などへの対応に国も動いている。
 昨年二月には都道府県一に一時保護所の緊急整備計画を
提出するように求めた。厚労省の調査によると、当時全国に
113ヵ所あった保護所の一割が、常にI〇〇%を超える過密
状態となっていた。

 また、中学卒業後の子どもたちが働きながら共同生活を
する民間施設 「自立援助ホーム」への一財政支援も
増額する方針だ。現在全国に自立援助ホームは46ヵ所ある
が地域的に偏っているため、支援強化で新設を促し、
「空白県」の解消を目指す。

 昨年七月からは、虐待を受け、児童養護施設に入所した
子どもなどの自立を支援するため、就職や賃貸住宅契約
の身元保証人を確保する事業も開始。現在約三十件の利用が
あるという。  


Posted by 伝兵衛 at 10:50Comments(0)