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2009年10月31日

広島少年院・在院少年への暴行・初公判

向井義被告についてのカキコミはこのブログの
09年3月19日にもあります。

下記朝日新聞ウエブ版に記事がでています。
http://www.asahi.com/national/update/1028/OSK200910280140.html
ウェブ版には ない 毛利甚八さんと藤川洋子教授の
意見は スキャナーにかけ、下に貼り付けます:
2009年10月29日の朝日新聞から

>>「まじめさ、事件の遠因」「理解に苦しむ」
「家裁の人」原作者や元家裁調査官が見解

少年事件を扱う家裁判事が主人公の漫画「家栽の人」
の原作者、毛利甚八さん(51)はこの日の公判を
傍聴した。「『どうせあいつらなんて』とあきらめる
教官もいる中で、少年に向き合おうとした向井被告の
『まじめさ』が事件の遠因にある」としながらも、
「もし、起訴状の内容が事実だとしたら(向井被告の)
勇み足だと感じる」と漏らした。
 そのうえで「少年院教育の中でこういうことが
起こる潜在的土壌は常にあると思う。教育する側の
熱意の裏には暴力性が潜んでいるということを隠さず、
矯正教育とは何なのかを深く考えるような公判に
なってほしい」と話した。

 向井被告が以前勤務していた宇治少年院(京都府、
廃庁)で取り組んだ矯正教育は「宇治方式」として
書籍やテレビ番組などで取り上げられた。
家裁調査官の経験もある京都ノートルダム女子大
の藤川洋子教授(犯罪心理学、臨床心理学)は
学会での向井被告の発表を聞いて、向井被告は
少年たちへの接し方が上手で一人一人を丁寧に
評価していたという印象を持ったという。
「起訴内容が事実ならば、なぜそこまでしたのか
理解に苦しむ。科学的、合理的な視点での矯正教育
の後退につながるのでは」と懸念を示した。
              

  


Posted by 伝兵衛 at 15:24Comments(0)

2009年10月24日

薬物依存・矯正施設より長期の治療を

松本俊彦 国立精神・神経センター精神保健研究所室長

朝日新聞2009年10月22日 オピニオン欄
から抜粋:

 刑務所や留置場で一定期間、規則正しい生活を
して、体内から薬物を仮けば、みんな顔色がよくなる。
家族も「もう治った」と安心する。
 ところが、依存者は再び目の前に楽物を置かれると、
全身から汗が出て、落ち善かなくなる。悲惨だった
過去の記憶は忘れても、体が快感を覚えている。
これが依存症だ。
 薬物依存が愛情や罰、暴力で治ると思うのは誤りだ。
 依存者は、薬物の使用を隠すため、他人にうそを
つくと同時に、「これで最後」と自分をも偽り、
薬物を使い続ける。使用直後に感じる「脳の酔い」
ではなく、この「心の酔い」から回復しなければ、
本当の依存症の回復につながらない。そのためには、
長期間のリハビリで生き方そのものを変える必要がある。
薬物依存症からの回復において、刑務所など矯正施設
の果たす役割りをすべて否定するわけではない。
しかし「犯罪者」としてだけでなく、「病人」として
の視点を持って薬物依存者と接する姿勢が重要だ。
米国では、薬物依存者を刑務所に収容せず、裁判所が
通院命令を出し、1年半ほど通院させる場合がある。
その方が再犯率が下がるとも言われている。

 一般的に、薬物に手を出しやすい状況は HALT
(Hungry=空腹、Angry=怒り、Lonely=孤独、Tired=疲労)
と言われている。
医師は患者と向き合い、どんな環境が薬物依存に
つながるのか、一緒に分析して、危険を避けるべきだ。
 国内の支援状況を見ると、民間の薬物依存症
回復施設「ダルク」などが活動する一方、医療は
遅れている。専門病院は10に満たない。薬物依存は
犯罪だという医師側の偏見もいまだに根強い。
 薬物依存の再犯率が高いのは、治療サービスを
十分に提供できていない国側の責任もある。
依存症治療は「貯金の出来ない治療」とも呼ばれ、
継続的な取り組みが必要だ。
 数少ない専門病院に入院じても、自宅から遠ければ、
退院後の通院も難しい。だからこそ、治療を行う
医療機関や専門家はもっと地域で身近な存在と
ならなければいけない。
  


Posted by 伝兵衛 at 16:48Comments(0)

2009年10月05日

精神医療過疎の町から・5・子どもたちの姿・阿部惠一郎

「みすず」2009年9月号p.18~26
から抜粋。記事は買って読んでください。

北海道、名寄に開院当初からクリニックで勉強会を
している。2年目からは児童精神医学の領域について
勉強している。参加者は児童福祉に関わる人たち、
名寄市の療育センター、学校の先生、障害児を
持つ親など。
この勉強会で聞いた「山村留学」と「集団里親」の
話しが印象に残っている。
山村留学と聞いて「不登校児の転地療法ですね」
と応えた。転地療法で改善するものもあれば、
背後に精神障害が想定され服薬が必要な事態の
こともある。
集団里親は いまは 上川北部では行われて
いないようだ。

高校生が少なくなっているので 高校受験も
定員割れが少なく無い。不登校児も合格して
高校に入学する。入学後、以前と同じように
不登校になる子どもも多い。そうした子どもが
クリニックに来る。
高校生の年齢になると、統合失調症の好発年齢
になるので 発症まもない高校生もいる。

日本に児童精神医学と言えば自閉症児研究が
主流だった。ところが 児童精神医学の成り立ち
を調べていくと まず知的障害児、そして非行児
から始まっている。
自閉症の報告をしたカナーの教科書「児童精神医学」
は、非行や児童の問題行動について多くの紙面を
割いている。盗みや暴力についても記載されている。
非行の背景に精神障害がある場合も少なくない。

成人になってからの問題も実は子どものころから 
様々な形で表現されていることが多いのだが、
医療・福祉・教育など各領域ごとで対応してきて
いて、児童精神医学は実はこうした 知的障害、
非行と接点が少なかったことを、名寄で診療して
出合った患者さんや 勉強会に集まる人々と
話をすることで実感した。

児童精神科医は精神科か小児科から進む医者が
多いように思う。児童精神科医は 精神医学、
小児科学だけでなく 教育学と心理学が必要だ
と思っている。専門医になるには この両方を
勉強し、そして 知的障害児、非行児について
治療経験を積む必要があると考えている。

なぜ心理学か?知能検査だけでなく 発達検査
も必要だから。むろん 発達心理学や性格心理学
などもある。

なぜ教育学か?子どもが そのように発達して
いくのか、どれだけ たくましく、どれだけ
弱いのかを知らなければならない。医学は悪しき
面を正そうとするが、子どもの成長に期待する
心がなければならない。

クリニックを開き子ども達に接し、過疎の地域で
あるので幼児期からの詳しい情報を手に入れる
ことができ、幼少期から障害を抱える人々が 
それぞれの年齢で どのような問題を呈する
のか 目の当たりにする機会を得た。  


Posted by 伝兵衛 at 19:39Comments(0)

2009年10月04日

薬物汚染の原点は国策にあり・内田樹

薬物汚染の原点は国策にあり・内田樹
中央公論2009年10月号p.20~21.
から抜粋。本文は買って読んでください。

薬物使用が広がる歴史的条件について考える。
最初の大流行は戦後すぐのことだ。軍の所有して
いた大量の覚醒剤が市場に出回った。
メタンフェタミン、商品名ヒロポンは1941年に
大日本製薬から発売された。服用すると気分が
高揚し、一時的な全能感を得られた。元は前線の
兵士に処方された。
覚醒剤の開発・製造が戦時の国策によって推進された。

その次の流行期は60年代から70年代にかけて、
大麻・コカイン・ヘロインなどが米軍基地から
大量に流出したときだ。これもきっかけは戦争
だった。ベトナム戦争に従軍していた兵士は各種
麻薬を吸引していた。そして、薬物を携行して
休暇のために日本に来た。
当時の日本には米軍兵士を取り締まる権限も
意欲もなかった。ベトナム戦争を支援して
いたからだ。

薬物を作り、流通させることに、過去、日本
政府が暗黙のうちに関わってきた事実を忘れて
はならない。

私たちの社会の中枢部分は 久しく「次の四半期に
利益を出すため」や「中期目標の数値に達するため」
などに常に 浮き足立っており、長期的な制度の
安定と健全には 副次的な関心しか 示さなく
なった。彼らは「今がよければ、とりあえず
先のことは どうでもいい」と考えている。
その傾向はそのまま「短期的な快楽の代償に、
自身の健康を損ない、社会的信用を失うことが 
あっても気にしない」という薬物使用者の
構えに通じている。

「今がよければ、先のことはどうでもいい」
という考え方を「荘氏」は「朝三暮四」と呼んだ。
「このような考え方をする」のが 人間では
なく、猿であるという点に この古諺(こげん)
の痛烈な批評性は存する。
(うちだ たつき、仏文学者)  


Posted by 伝兵衛 at 20:04Comments(0)薬物依存症

2009年10月02日

夜回り先生水谷修・講演@和歌山市

2009年11月12日 和歌山市民会館
13時~15時 暴力団追放県民・市民大会の
講師として水谷先生が来られます。
希望者多数の場合 抽選。
参加申し込み方法:
往復はがきを使い、下記へ
640-8150 和歌山市十三番町30
和歌山県暴力団追放県民センター
往信の記載事項:住所氏名、年齢、連絡先TEL番号。
返信の宛名面:ご自身の住所 氏名
★ 申込みは 和歌山県内在住の方に限定。
申込みはお一人1枚。1枚のはがきでの申し込みは
お一人だけ。
申込み締め切り:2009年10月16日(当日消印有効)。
当選者に往復ハガキの返信部分を入場券として
郵送する。大会当日 それを持って来てください。
主催:和歌山県、和歌山市、県警察、
(財)和歌山県暴力団追放県民センター。  


Posted by 伝兵衛 at 17:30Comments(0)