2019年12月21日
性同一性障害の住職・講演
柴谷宗●(しばたに そうしゅく)さんは
(しゅく は 淑から偏を 取った字)
性善寺(しょうぜんじ 守口市)の住職。12
月14日に和歌山市で自身の体験や性的少数
者について講演した。聴衆は約30人。
柴谷さんは男性として生まれたが、成長と共に
自身の性別い違和感を抱くようになった。高野
山で学び、2010年 性別適合手術を受けた。
今年2月に性善寺の新住職として就任した。
男性として生きる間、悩みを明かせなかった
経験から、当事者が悩みを打ち明けられるよう
な場を目指す。また性だけでなく、人が抱える
様々な悩みを共有できるような場所に、という
思いもある。
性的少数者は身の回りにいると 講演で伝えた。
「子や孫から、同性と結婚したいと言われるか
も知れない。慌てるのでなく、冷静に本人の希
望に寄り添って」と語った。
朝日新聞 2019年12月15日(日)和歌山版から
抜粋。

2019年12月13日
和歌山ダルク表彰された
和歌山弁護士会人権賞に 一般社団法人「和歌
山ダルク」(和歌山市)が選ばれた。和歌山弁
護士会から表彰状が贈られた。
和歌山ダルクは平成17年(2005年)に設立。
薬物やアルコールの依存に苦しむ人たちの回復
支援などに取り組んできた。
池谷太輔 代表が表彰式にでた。
以上 産経新聞2019年12月13日(金)和歌
山版の記事から抜粋。毎日新聞にも出ている
そうです。
和歌山ダルクは 14年の歴史のうちに 少な
くても三度, 大きいナンギを克服し、ここに弁
護士会から認められ、御同慶の至り。

この写真のサインボードの下の方に
since 2005 と薄く書かれてますが 写真では見えない。