QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR]ちらし印刷選挙用品
[PR]和歌山ネットチラシ
[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2012年04月30日

ゲイについて話すことは禁止に in ロシア

中世にもどりつつあるのでは ないか?
ロシアでは 公開の場で 同性愛について話すことは 
児童青少年保護のためと称して、刑罰により規制される
ことになる。
同性愛・両性愛・性転換について啓発活動することも 
高額の罰金刑の対象になる。
外国からの抗議にも かかわらず ザンクトペテルス
ブルクでは既に「同性愛のプロパガンダに対抗する法」が
公布されている。他にArchangelsk や Rjasan でも
同様の法が可決されている。
このような法は 同性愛者への暴力を 間接的に
呼びかけることになると 人権主義者は批判していた。
エイズの予防を呼びかける啓発活動も 困難になると 
批判派は警告している。
この法による罰金は 12800ユーロであり、平均的
年収を上回る。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/politik/Reden-ueber-Schwule-verboten-article5903521.html
  
タグ :ロシア


Posted by 伝兵衛 at 20:30Comments(0)性少数派

2012年04月29日

若い暴力犯罪者の社会復帰(下)

少年裁判所の指示による世話がされて 初めて 犯罪の裏に
一連の問題があることが分かる。すなわち 非行少年は 
暴力を受け、カネがなく、依存症であり、家族も困難を抱えて
いる。大半の青少年は これらを長期に渡って 片付けて
いかなければならない。「青少年は ただマリフアナを吸って
いるのでは ない。マリフアナで 心の穴を塞いでいる」
とWallnerは言う。
ビクトリアの夢は 普通の家庭をもつことだった。ミュンヘン
中央駅のカフェを 以前は自分の家のように思っていた。薬物
依存症だった。17歳で初めてヘロインをやった。当時、一日に
5グラムのコカインをやり、アヘンを吸い、バリウム(精神安定剤)
などの錠剤を飲んだ。「12歳の頃に 父親から おまえなんか 
欲しくなかったと 言われた」と 30歳になった彼女は 
言って 肩をすくめた。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/muenchen/resozialisierung-von-jugendlichen-gewalttaetern-zurueck-ins-leben-1.1328385

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 08:22Comments(0)中欧事情

2012年04月28日

亀岡の暴走加害者の父 or 田舎でのコネ

京都府亀岡市で 集団登校中の児童の列に車が突っ込み 
10人が死傷した事件で 警察と被害者の通う小学校の教頭が 
容疑者の父親に 被害者の連絡先を教えていた。
この父親は 田舎で名士なのだろうと 新聞を読んで思った。
こういうことを学校や警察が教える相手は コネのある
有力者に限られる。
ど田舎の名士・有力者は やたらにコネを使う。彼らは権勢を
誇示したがる。

田舎のコネについて 思い出されることが あります:去年 
ある小さい自助会が お悩み相談会/トークショーを開く 前に 
市立◯◯センターへ そのビラを持っていって「非行にナンギ
している親があったら 知らせてくれれば 有り難い」と申し
上げました。係の人は 「カネが ほしいのか?」と答えた。
コネを通して ビラを回してくるのは許されるが 勝手に
普通の人が 頼みに来るとは 何事かという態度でした。
  


Posted by 伝兵衛 at 06:34Comments(0)少年非行

2012年04月27日

若い暴力犯罪者の社会復帰(中)

Wallenはクライアントと何年もの間、接触を続けることがある。刑務所に
入れることと比べれば この方が安くつく。
彼は Svenを5年間、世話してきた。彼の仕事で もっとも大事なのは 
青少年と関係を作ることだ。「大半の青少年は 幾つもの施設を
転々としてきて、あらゆる信頼を失くしている」。
Svenも そうだった。3歳のときに父親は 出ていった。母親の新しい夫は 
彼と うまくいかなかった。暴力も受けた。「うまくいかないことが続くと 
そのうちに良くなるとは 思えなくなる」。それで5歳のときに初めて
盗みをした。カセットレコーダーとゲーム機だった。
注意欠陥・多動性障害という診断をうけ、母親は彼を児童精神科へ
連れていった。そこは2ヶ月で退院させられた。物を壊し、他の人を
殴るという理由だった。家でも彼は歓迎されない存在だった。
その後は グループホーム・仮宿泊所・教育困難青少年施設・
閉鎖精神病棟などへ 入った。酒を飲むようになり、学校へ行かなくなった。
犯罪を犯す若者の多くは 親との間で 心のつながりに問題を
もっていると Wallenは しばしば聞いた。(続く)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/muenchen/resozialisierung-von-jugendlichen-gewalttaetern-zurueck-ins-leben-1.13283850

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 12:58Comments(0)中欧事情

2012年04月26日

若い暴力犯罪者の社会復帰(上)

襲撃・強盗・覚醒剤取引・窃盗などで 刑罰を受けた若い人が
普通の生活に戻るのは むつかしいが、不可能ではない。
Svenは 今もビデオ店に押し入った日のことを夢にみて 苦しむ。
店員の頭にガスピストルを突きつけた。16歳の時のことで 
それが初めての強盗だった。
それから4年 経って 今、卸売・貿易業務の訓練生になっている。
16歳のとき 8ヶ月 拘留された。非行グループと一緒にレストラン
に押し入ったところを ミュンヘン警察に逮捕された。判決は
保護観察つきの4年の拘留だった。「若い犯罪者が 社会に
復帰する際の目標は 充実感をもって生きていけて、自分で
責任を引き受けるということだ」と 社会教育の専門家 Joachim
Wallenは言う。ミュンヘンの「架け橋 協会」で 彼は犯罪を犯した
青少年に関わっている。罰金・逮捕・少年刑罰の執行などの
伝統的な刑罰を与えるのでなく、社会的なグループ活動、対話や
治療の提供などの通所サービスが 役に立つと言われている。(続く)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/muenchen/resozialisierung-von-jugendlichen-gewalttaetern-zurueck-ins-leben-1.1328385

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 17:37Comments(0)中欧事情

2012年04月25日

アムステルダムの飾り窓で人身売買反対のダンス

アムステルダムの赤線地帯の飾り窓でダンサーが
人身売買反対のデモ踊りをした。
下記サイトに動画:
http://www.stern.de/panorama/netzkampagne-prostituierte-tanzen-gegen-menschenhandel-1817602.html

ドイツでは10年前に売春は合法化された。しかし人身売買は
急速に増加している。人身売買と組織犯罪の問題は 売春法に
よって対処できるものではない。
2002年1月にドイツ売春法は成立した。その目的は 娼婦の
人権と労働条件を改善することにあった。娼婦は賃金を求めて
提訴できるようになった。健康保険・失業保険・権利保険を
申し込むこともできるようになった。

★覚醒剤は高価なので からだを売って金を稼ぐことにも 
なります。上記の記事で言う人身売買は 主に東欧から
女性を密輸することを言っています。
  
タグ :人身売買


Posted by 伝兵衛 at 08:31Comments(0)中欧事情

2012年04月24日

日本人の利他性と「無自覚の宗教性」~共感縁の誕生

日本人の利他性と「無自覚の宗教性」~共感縁の誕生
稲場圭信、大阪大学大学院准教授
中央公論 2012年5月号 p40~47.から:

(ブログ管理人の蛇足:ダルクは AA アルコール依存症者匿名会を
元にして日本に生まれた。AAは アメリカのキリスト教の信者さんから
生まれたと聞いている。それで ダルクの文書にも カタカナ語が多いし、
宗教の匂いのする文章も多い。以下は抜粋です。原文は 買って読ん
でください。学者も霞を食ってるのでないから 本を買ってもらわないと 
アカンのです)。

祈りは宗教の根源的要素であり、人々の幸せへの希求の表れでもある。
宗教は人をより利他的にすると言うことができるだろうか。イギリスの
社会学者D・ジェラルドは、教育、収入、年齢は利他主義と無相関で、
宗教的コミットメントのみが利他主義と正の相関を持つと、ヨーロッパ
価値観調査の結果を分析している。アメリカの社会学者R・ウスノーは、
利他的精神を陶冶する最適な環境は宗教的環境だと結論付けている。

日本ではどうだろうか。最新の研究では、以下のニ点の重要な知見が提示
されている(三谷はるよ「現代日本社会におけるボランタリズムの要因構造」
大阪大学大学院人間科学研究科、平成二十二年度修士論文)。
 ①「ボランティア活動をする層」は「ボランティア活動をしない層」に比べて、
信仰する宗教がある人の割合が有意に高く、また、多変量解析の結果
からも、信仰する宗教があることは有意にボランティア活動の参加頻度を
高める。
 ②個人の年齢や学歴、パーソナリティ要因などの影響を取り除いても、
「決まった日に寺社・教会へお参りに行く」ことが有意にボランティア・NPO
活動の参加を促進する、つまり正月・盆のお参りといった伝統的宗教
慣習を行っている人は(たとえ宗教組織に所属していなくても)、ボランティア・
NPO活動に参加しやすい。
 利他性は社会生活によって学ぶことができるという研究結果もあり、
その原動力として宗教の力は強い。しかしそのことは日本社会に
あまり知られていない。

被災地で宗教は その力を発揮した。
それらの動きについて、詳しくは以下を参照していただきたい。
・宗教者災害支援連絡会 http://www.indranet.jp/syuenren/
・宗教者災害救援ネットワーク http://www.facebook.com/FBNERJ
・宗教者災害救援マップ http://sites.google.com/site/fbnerjmap/
 
◎無自覚の宗教性と共感縁
 社会のさまざまな組織や集団にある「信頼」「規範」「人と人との互酬性」
を指して、ソーシャル・キャピタル(social capital社会関係資本)と言う。
ソーシャル・キャピタルがしっかりある社会では、人々の支え合いの行為が
活溌化し、さまざまな問題が解決しやすくなる。欧米では、ソーシャル・キ
ピタルとしての宗教に対する関心が高い。宗教集団は、もともとその内部
に信頼構造を備えていることから、それ自体が社会に貢献していると考えら
れるからだ。

「おかげ様」という表現などに表れる感謝の念などは、今なお、日本人の
多くに共有されていると考えられる。筆者は、このような「無自覚に漠然と
抱く自己を超えたものとのつながりの感覚と、先祖、神仏、
世間に対して持つおかげ様の念」を「無自覚の宗教性」と呼んでいる。
「無自覚の宗教性」は多くの日本人の中に存在する。そして、その
「無自覚の宗教性」は、他者を思いやる利他性を覚醒する契機を
豊かに含んでいる。
欧米型の新自由主義的ボランタリズムとは別の、「無自覚の宗教性」
によるボランタリズムが、日本に新たなつながりを作っていくかもしれない。

 宗教者の社会貢献活動においては、宗教が与える世界観と
信仰が精神的支えになっている。さらには、それらを共有する
宗教者同士のつながりも重要な精神的支えとなっている。
(いわゆる結束型のソーシャル・キャピタル)。
一方で、宗教団体の社会貢献活動や宗教者のボランティア活動が
社会的共感を呼んだ場合には、宗教を超えて世の中に利他的な
倫理観を伝えていく可能性もある(橋渡し型のソーシャル・キャピタル)。

◎稲場先生のブログは:
http://altruism.blog56.fc2.com/

★いなばけいしん 1969年生まれ。東京大学文学部卒業
、ロンドン大学キングスカレッジ大学院博士課程修了。博士(宗教社会学)。
「宗教者災害救援ネットワーク」および「宗教者災害救援マップ」発起人・
共同運営者。「宗教者災害支援連絡会」世話人。著書に『利他主義と宗教』など。










  


Posted by 伝兵衛 at 19:01Comments(2)

2012年04月22日

マリフアナ祭り in カナダとアメリカ

2012年4月20日に伝統あるマリフアナ祭りがバンクーバー
でも開かれ、数千人が大麻を吸う権利を主張して集まった。
これは「4/20」と呼ばれる祭りで、アメリカの諸都市でも
開かれる。この祭りの元は数十年前 カリフォルニアの
ある大学での集まりだった。
下記サイトに写真9枚:
http://www.stern.de/panorama/marihuana-festival-in-vancouver-kiffen-fuer-den-seelenfrieden-1816683.html
写真4. カナダ国旗の楓の葉の中に大麻の葉を描いた旗。
バンクーバーでは 大麻を吸うことは刑法上の罪ではない
ので 「4/20」祭の中心地になっている。
6. コロラドのこの大学では 校内を活動家が使えないようにした。
7. 大麻の使用が医学的な理由で認められている州が 
アメリカには幾つかあり、コロラド州もその一つだ。少量の
マリフアナを所持することを 合法化するか どうか、今年
11月に州民投票が行われる。
  
タグ :アメリカ


Posted by 伝兵衛 at 08:41Comments(0)大麻

2012年04月20日

刑務所の中の日常

Herman-Joseph Bausch-Hoelterhoff(通称Joe Bausch)は
25年間刑務所の医者を務めた「犯行現場」病理学者だ。
受刑者の生活について「刑務所」という本を出版した。
出版社:Ullstein Verlag. 2012年、19.90ユーロ.
独房は約3.5x2メーター、高さ2.5メーター。刑務所内の
描写を読めば 刑務所が なぜ攻撃性と鬱状態の支配
する場になっているかが分かる。彼のいた25年間に 
50人が自殺した。
独房はまだ いい。複数の人の入る部屋では 同室の受刑者
から 嫌がらせを受ける ことが多い。大半の受刑者にとって 
共同房で過ごすことは 刑務所内の 地獄そのものである。
バウシュは刑務所の医者であり、守秘義務をもつ信頼される人
だったから 隠された事柄を 知ることができた。薬物依存、
カツアゲ、強姦について 彼は聞くことができた。すべてを
淡々と しかし共感をもって記述する。過ちと贖罪への理解を
彼は示さない。重罪を犯した人々の拘留条件をよくする
ことも認めない。

刑務所の中でパーソナリティ障害をもつ受刑者に治療を
提供できる可能性は少ない。
受刑者を 児童凌辱、強盗、強姦、殺人などに分けて記述する。

ドイツ全体で 男の受刑者は75000人。一方 女性は5000人、
女性受刑者の70%は薬物依存症である。

犯罪を起きるのを防ぐことが 犯罪との最善の闘いである。
あらかじめの配慮は 刑罰よりも効果がある。
本の最後に 犯罪者の行動を調査した神経学者と分子生物学者
の研究が引用されている。
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,15875805,00.html
  


Posted by 伝兵衛 at 16:10Comments(0)中欧事情

2012年04月19日

上岡陽江・大嶋栄子『その後の不自由-「嵐」のあとを生き・・』

上岡陽江・大嶋栄子『その後の不自由-「嵐」のあとを生きる人たち』医学書院、2010年。

松本俊彦先生(精神医学)による紹介。月刊「みすず」2012年1・2月合併号 
p.78から抜粋。
本書の題名にある「嵐」とは、女性の薬物依存症者の多くが体験している、
様々な暴力と緊張に満ちた子ども時代のことであり、同時に、薬物や
摂食障害、あるいは自傷行為といったアディクション--女性の薬物
依存者には摂食障害と自傷行為が伴うのはお約束である--行動に
満ちた人生の一時期のことでもある。そして本書は、「嵐」を生き延び、
様々なアディクションを手放してもなお、生き続けるために抱えなければ
ならない様々な不自由を見事に描き出している。
 だが、本書を女性の薬物依存症者支援に関する本としてだけ読む
のは、あまりにもったいないと思う。むしろ本書は、「境界性パーソナリティ障害」
とラベリングされ、援助者から忌み嫌われている一群の女性に対する、
新しい理解の枠組みと支援のあり方を提示する一冊と考えるべきである。
 本書のすごさは、境界性パーソナリティ障害を語るための新しい言葉を
創造している点にある。従来用いられてきた、「自他境界不明瞭」「衝動的」
「操作的」「気分易変」とかといった、当事者にとっては救いにも慰めにも
ならない否定的な言葉を、本書では、「普通の人とつきあうと健全な距離が「寂しい」」
「すぐに「ニコイチ」の関係を求めてしまう」「突然ひらくどこでもドア」
「アクセル踏みっぱなしの感覚」などといった、平易な日常語で置き換えている。
いずれも著者らが白兵戦的な地域の援助実践に汗するなかで獲得した
言葉、そして当事者と共有できる言葉である。

 本書の著者のひとりである上岡は、薬物依存症と摂食障害の当事者であり、
この20年あまり、薬物依存症を抱える女性の地域支援に奔走してきた援助者
である。本書を読むことで、アディクション問題の支援とは、決してアルコールや
薬物といった化学物質、すなわち「モノ」をやめさせることではなく、「ヒト」が
地域で普通に生活できるようにすることこそが目標である、ということを
確認することができるはずだ。
  


Posted by 伝兵衛 at 16:11Comments(0)薬物依存症

2012年04月17日

麻薬のために生きるinブラジル

クラック(高純度の結晶状コカイン)中毒のグループがブラジルの諸都市で劇的に増えている。
しかし問題は無視されている。
下記サイトに写真10枚:
http://www.stern.de/fotografie/drogenkonsum-in-brasilien-ein-leben-fuer-crack-1809964.html

写真1. 貧しい地区出身の青少年は薬物の虜になり、悲惨な状態になる。一つの世代全体が 肉体的・精神的に荒廃するだけでなく、薬物入手のための犯罪行為によって 社会が荒んでいく。
2. この妊娠中の女性も クラックを買う金のことが 気がかりだ。
売春で稼ぐ女性も多い。中毒の母親から生まれた子どもは 生まれながらの中毒である。
3. 二人の依存症者同士の争い。多くの都市には「クラック地域」があり、無法地帯である。カネと薬物とつかの間の陶酔感を求めて 弱い人々は挫折していく。
4. 2014年にサッカー・ワールドカップ、18年にはオリンピックを主催するのに ブラジルの諸都市の貧困地域では 豊かな未来は あまり感じられない。若者はクラックを吸っている。
5. 11~12歳くらいだろう。クラックを吸っている。
6. クラックの塊は 一つ1ドルと少しだが、一度 吸っても陶酔は長持ちしない。だから たいてい1日に10回は吸う。ブラジルで薬物依存症者は 公式の見積もりで約6万人、支援組織によると その倍はいる。解決の具体的な計画は まだ ない。
8. ブラジルは 欧州へ密輸されるコカインの主な 積み替え場の一つになっている。
9. 麻薬マフィアは この写真の男のような人からカネをとっている。ボスの一人「ネム」は ある貧困地域を引き継ぎ、約15万人の住人を支配した。彼は去年11月に逮捕されたが 住人にとっては 何も変わっていない。
10. サンパウロの市長は 1月に「クラック地区」を強制捜査したが 何も変わっていない。闇市場は 別の場所で商売をしている。
  


Posted by 伝兵衛 at 12:17Comments(0)薬物依存症

2012年04月16日

「ゲイを治療する」と称するキャンペーン中止inロンドン

2階建てバスに「同性愛の治療」という宣伝文をつける
キャンペーンを ロンドンの近距離交通組合は やめた。
広告看板には「ゲイはやめた。今はゲイでない。直せ!」と
書くことになっていた。Core Issueトラストというキリスト教
原理主義者のグループが このキャンペーンを支えている。
彼らは 同性愛者が性志向を変えるように勧める運動をしている。
ロンドン市長は保守主義者であるが、次のように述べて 
このキャンペーンを とめた。「ロンドンは 世界でもっとも
寛容な都市の一つであり、不寛容に反対するのは 当然だ。
同性愛は病気だという印象を人々に与えるのは 間違いだ。」
しかし 英国の広告監視官は このキャンペーンを認めていた。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/panorama/Werbekampagne-gestoppt-article6015196.html
  


Posted by 伝兵衛 at 08:18Comments(0)性少数派

2012年04月15日

カレーハウスCoCo壱番屋・創業者宗次徳二さん

むねつぐ とくじ さんのインタビューが 日経 夕刊2012年4月9日?
から連載されています。
4月10日の記事は 幼い頃についてです。
児童養護施設に3歳まで居て、養父母に引き取られ, 養父は
ギャンブル依存症だったにも かかわらず 徳二さんは成功
されました。
御本人の体力・知力が 優れていて 養母が 立派な御方だった
からでしょうか。体力や頭脳は 努力よりも 生まれつきの資質の
ようです。特に体力については 鍛えて壊れる人もあるので 
鍛えようとしないで 普通にしていた方が良さそうに思います。

記事の抜粋:(原文は 買うか 図書館で読んでください)
1948年(昭和23年)石川県で生まれたらしい。3歳のときに
養父母に引き取られた。兵庫県尼崎市の児童養護施設にいた
ときに 養父母が養子として引き取った。
養父がギャンブル依存症だったため 家業は傾き、幼稚園に
通っていた頃に岡山へ親子3人で引っ越した。養父のギャンブル
依存症は変わらず、小学校に入ったばかりの頃に 養父は
養母を追い出した。小3のときに養母と連絡が付き、養母を
頼り名古屋に引っ越した。養父は 高1のときに胃癌で急死した。
養母は 社員寮の賄い婦として働いていた。余った白米と
おかずを 毎日 持ち帰ってきてくれた。
「よく道を踏み外さなかったですね」と感心されるが 根が小心者
なので ぐれる勇気もありませんでした。幼少時から重ねた苦労で
忍耐力と 身を粉にして仕事に打ち込む姿勢が育まれた.
  


Posted by 伝兵衛 at 07:48Comments(0)ギャンブル依存

2012年04月14日

性少数派・自殺防止

毎日新聞2012年4月13日(金)5段の長い記事で 性的マイノリティを
取り上げています。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120413ddm013040015000c.html
日本のメディアは 芸能界の性少数派を扱うことが 多いのに、
これは珍しい記事です。
記事から抜粋:
性少数派は自殺の危険性が高い。
性少数派への偏見や差別は多い。
性少数派の自殺防止に取り組むグループに下記がある:
「いのちレスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」代表 明智カイトさん。
性同一性障害学会は 中塚幹也 岡山大学教授が理事長を務める。

24時間、通話無料の「よりそいホットライン」は0120-279-338. これを
運営するのは「共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク」
(通称 共生ネット)代表:原 三十さん。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:16Comments(0)性少数派

2012年04月13日

ボンの合成ヘロイン注射外来(下)

この外来を卒業し、メタドンによる治療に乗り換えられたなら、
良いと考えられている。
毎朝 きまって仕事に行くのは 大きな飛躍だ。毎日 働くと
いうことは 依存症者にとって大変なことだ。
10年前にパイロット プロジェクトが導入された時、倫理的
疑念や政治的論争があった。今、Diamorphin外来に定期的に
通うことが すべての患者の生活条件を良くしていることに 
ついて議論の余地はない。
カトリックとプロテスタントの社会福祉事業団の協力によって 
この外来は運営されている。
2006年におけるドイツ全土の麻薬外来の活動評価によると、
通所患者の80%の健康状態は メタドンだけによる治療と比べ、
はるかに良くなっている。
重度の依存症との闘いにおいて おそらく最も大きな困難は 
自己の尊厳への意識を 目覚めさせることだ。
担当医師 Christoph Dilg と彼の同僚の活動は この闘いに 
時には勝つこともある。
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,15769461,00.html
  


Posted by 伝兵衛 at 08:14Comments(0)中欧事情

2012年04月12日

ボンの合成ヘロイン注射室(上)

合成ヘロインDiamorphinを使ってヘロイン依存症者を治療
する薬物外来治療部門は ドイツの7都市にある。
ボンの薬物外来は 市の中心部にある。待合室に20人
ほどがいて、30~40歳台である。肝炎・鬱・長年のヘロイン中毒
のために老けて見える。
ボンに約千人の薬物依存症者がいると推測されている。
毎日、1日に3回この外来に来る人は 23歳以上で
少なくとも5年間、依存症が続いていて 幾つかの離脱
プログラムを中断した人だ。
この外来では 衛生的な条件のもとで医学的に混ざりものの
無い薬剤を注射できる。ここでは 重い合併症・致命的な
合併症を 少なくとも避けられる。
ボンの外来では 常に50人の患者を受け入れている。
ヘロイン外来の維持には金がかかる。新しく外来を開設
するには60万ユーロかかる。外来の経費の大半は 地方
自治体が負担してきた。合成ヘロインの費用だけは
2011年から健保が負担している。
医師 Christoph Dilgr は約150人の患者と この10年を
共に過ごした。(続く)
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,15769461,00.html
  


Posted by 伝兵衛 at 11:14Comments(0)中欧事情

2012年04月08日

刺青の染料は体に入る(下)

黒の入墨染料の中に Benzopyrenも検出された。これは 
発癌性をもち、煙突掃除人の皮膚癌や喫煙者の肺癌を
引き起こす物質である。
黒以外の入墨染料の中に 健康を害する物質は 痕跡しか
見つからなかったが 6つの染料の中に保存料
Benzisothiazolinon が見つかった。これは 化粧品に
使うことを禁止されている。
立法者にとって 入墨染料は 化粧品ではない。そして 
皮膚に注入されるものなのに、医薬品とみなされて いない。
したがって これについて 安全性の基準は ない。
ドイツで 2009年5月に 入墨染料通達が 発効したが、
これは 欧州議会のすべての要求を受け継いでいるわけ
ではない。
化粧品の場合と違って、入墨染料については 認可された
成分、健康に無害な成分についての リストはない。
入墨工房は 染料を世界中から取り寄せている。だから
染料の瓶に 何か くっついているか どうか 客も
入墨師も分からない。 
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/wissen/mensch-gene/gesundheitsrisiko-tattoo-ein-mensch-kein-ei-unser-koerper-schluckt-die-farben-11707111.html
  
タグ :ドイツ入墨


Posted by 伝兵衛 at 12:23Comments(0)入墨

2012年04月07日

刺青の染料は体に入る(上)

人の皮膚は 卵の殻ではない。
ドイツでは 14~34歳の人の4人に1人は入墨をいれている。
入墨に伴う感染症・炎症・アレルギーについて よりも 
入墨染料の長期の影響が心配されている。
最近 ドイツのイェナで食品化学物質学会が開かれ、
そこでも入墨染料が論じられた。
体内で入墨色素が どのように広がり、分解されるかに
ついてデータはほとんど無い。
入墨をした患者のリンパ節に顔料の濃縮が見られると
いう報告も気がかりだ。
上記学会でSandra Leonhardt(ザクセン保健・獣医学州立
研究所)は 入墨工房の使う染料にいつての調査結果を
報告した。全部で26の染料のうち13は黒い染料で、13は
色とりどりの染料だった。黒い染料のうち 八つから発癌性を
もつとされるPAKを検出した。黒色染料の中に55ppmまでの
PAKが 見つかった。技術的に不可避の値は0.5ppmである。
(続く)下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/wissen/mensch-gene/gesundheitsrisiko-tattoo-ein-mensch-kein-ei-unser-koerper-schluckt-die-farben-11707111.html
  
タグ :ドイツ入墨


Posted by 伝兵衛 at 16:52Comments(0)入墨

2012年04月06日

里親・胎児性ヘロイン中毒の一歳児を預かる(下)

里親とは法的には 制約つきの親だ。里親は完全な養育権をもって
いるわけではない。里子が学校を替わったり 預金口座を開いたり 
大きい手術をすることになったりする場合に 里親は後見人に許可を
求めなければならない。(ブログ管理人の注釈:日本では里子は
普通、後見人をつけてもらえない。そのための金が ないかららしい。
里子は15歳で家出してしまっても なお後見人はつけてもらえない。
実の親が面倒みることになっている。実際は実の親は 何もしない)。
そして理論的には 実の親は いつでも子どもを取り戻すことを
要求できる。裁判官が そのような決定を下すことは めったにないが。
先入観との日々の闘い:
シャリファは実の母との接触はない。これは ドイツの里子にとっては 
普通ではない。シャリファの妹である もう一人の里子は 定期的に
実の親に電話している。臨床心理士と社会教育家は 事情が許せば 
実の親と接触をもつように里子に勧める。なぜなら 実の親が 
親自身の人生と どう闘っているかを 子どもが 理解していないなら、
なぜ子どもが親から離れることになったかをも 後になって 
理解できないからだ。

マルティナは里子の実の親とのつき合いも なんとかできた。
青少年局との しんどくて粘り強い協同作業に疲れ、人に分かって
もらうための 毎日の絶え間ない闘いにも 疲れた。
教師や保母さんに とって「里子」は 問題児と同義語である。 
金のためにだけ里親になる人の記事も新聞にでるので、そう
いうのを読む隣人とも 闘わねばならない。金のためだけに 
里親になる人は 極めて稀だ。
一ヶ月800ユーロの養育費をもらうために 里親が子どもを
受け入れていると思う人は アホである。愛情を注ぎ、時間を
使い、世話をする。それを すべて相殺するとしたら 
時給は数セントになるだろう。

2~3年前に マルティナは里子の姓を 自分の姓に変える
手続きをした。里子の姓を変えると 色々なことが ラクに
なる。ホテルにチェックインするにも 飛行機を予約するにも。
里子の姓を変えるのは マルティナが ずっと前から思って
いたことだった。娘は 自分の子だという気持ちを 書類上で 
証明するという行為だった。シャリファは マルティナの子ども
だと言うことを疑っていなかった。学校のノートには 
新しい姓が 書かれている。
下記サイトから:
http://www.stern.de/digital/online/pflegeeltern-die-wegbegleiter-1712224.html
  


Posted by 伝兵衛 at 06:42Comments(0)中欧事情

2012年04月05日

里親・胎児性ヘロイン中毒の一歳児を預かる(中)

人に自慢できる睦まじい家庭を夢みる人は 里子を迎えたら 
普通は がっかりする、とErpenbeckは言う。彼女は 社会教育の
専門教育を受けていて、7年前から里子を受け入れたいと
言う親に助言している。
どういう人が里親に向いているかと言うと、トラウマをもつ
子どもの障害と付き合える人、お金の面で何とかなる人、時間に
融通がきいて 精神的に安定している人、回りに友人や身内が
いる人、燃え尽きないように道楽をもっている人。次に紹介する
Martinaのような人だ。
マルティナは独身で、子どもはいない。2回 流産したことがあり、
2004年に38歳だった。ドイツで この年令で養子をむかえようと
思っても 歳を取り過ぎていた。その1年ほど前にハンブルク
青少年局の里親カードに登録していた。2004年の春に 青少年局
から電話がかかってきた。1歳のアフリカ系の女の子 シャリファを
里子に引き受ける気はないかと言う問い合わせだった。
女の子は可愛いけれど、完全に健康だとは言えない子だった。
その子の母親は 麻薬中毒にかかっているということだった。
マルティナは正看護婦で ヘロインの悪影響について知っていた。
形成の欠損・発達遅滞・発育障害を ヘロインは引き起こす
ことがある。
電話を受けた翌日、引き受けると返事した。今 シャリファは8歳。
2年生になっている。彼女は目が悪くて 学習も他の子より遅い。
実母のヘロイン依存症が この子の目にきたのだろうと 医者は
推測している。視力の悪いのを 除いて シャリファは普通の
8歳児である。週に一度 田舎へ馬に乗りに行く。夏休みに
行ったスウェーデンの話しをしてくれる。
2年前にシャリファに妹が来た。その子も里子だ。二人の子どもと
居ると 自分の子どもだった頃に 戻れるとマルティナは言う。自分の
子どもの時に 両親がしてくれたように 二人の子を道連れに
することができて 幸運だと思う。シャリファは4歳の時に初めて
実母のことを尋ねた。マルティナの髪はブロンドで シャリファの
髪は黒いのだから いつか尋ねられる日は 来るはずだった。
シャリファの両親は病気で 赤ちゃんの面倒を見られなかった
のだと マルティナは説明した。(続く)
http://www.stern.de/digital/online/pflegeeltern-die-wegbegleiter-1712224.html
  


Posted by 伝兵衛 at 07:14Comments(0)中欧事情