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プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2017年10月31日

薬物依存症者家庭で育った人(3最終


ゴイグナー監督は映画について賞をうけた後、
ザルツブルクの駅前動物園の近くのカフェで
記者たちと話した。覚醒剤の世界で撮影した
映画にとって、この記者会見は似合っていた。
なぜなら ほぼ40年前に このカフェの近くで
Christiane Fの「駅前動物園の子ども達」と
いう映画が撮影されたからだ。しかし彼の映画
「最良の社会」は根本において薬物の映画で
はない:TrainspottingやRequiem for a 
Dreamや Christiane F. の作品に私は感動
した。しかし”最良の社会”は私にとって 息子
と母親との愛に満ちた関係についての映画だ。
それ故に 私は素晴らしい親子関係について
の映画をめざして製作した。Robert Benigni
の”人生は素晴らしい”やチャーリー・チャッ
プリンのThe Kid や Lenny Arahamsonの
Room のような映画を私は志向した。Room
では監禁された自分の息子のために、狭い
空間において 純真な子どもとしての生活の 
残された日々を母親が確保するのだった。
(元記事は つづきますが、この後は映画評
論のようになり、難しすぎるので ここで止め
ます)
下記サイトから:
http://www.zeit.de/kultur/film/2017-09/adrian-goiginger-regisseur-die-beste-aller-welten


  


Posted by 伝兵衛 at 18:32Comments(0)薬物依存症

2017年10月29日

薬物依存症者家庭で育った子(2


母の小さいアパートはザルツブルクの薬物界の
たまり場だった。息子のアドリアンが絵を描い
たり、宿題をしたりしている時に 依存症者達
は 煙の充満した ゴミだらけの暗い部屋で
うつらうつら していた。
アドリアンは成人し、子どもの頃についての
映画「最良の社会」を作った。そして その
映画は断交ではなく、愛の告白になっていた。
「私の母は悪いのか どうか、あるいは私は母
を非難しているのかと しばしば尋ねられる
ことがある」と受賞した後にアドリアンは言っ
た。(彼はドイツの映画製作者のための後継者
賞をうけた)。しかし そんな ことはない。
母はたいへん多くの空想力とたいへん多くの
愛をもって、私をこの世に導きいれてくれた。
このことを母に感謝している。どの人も問題を
もっている。残念なことに 母の場合 重い
病気だったという だけのことだ。(つづく
下記サイトから:
http://www.zeit.de/kultur/film/2017-09/adrian-goiginger-regisseur-die-beste-aller-welten
+


  


Posted by 伝兵衛 at 16:05Comments(0)薬物依存症

2017年10月28日

薬物依存症者家庭で育った子(1


Adrian Goiginger はザルツブルクの薬物依存
症者の多い地域で過ごした子どもの頃について
素晴らしい映画を作った。映画は過去と決着を
つけるものではなく、母親への愛の告白になっ
ている。
「ママ、僕は冒険家になれる?」と幼いアドリ
アンは散歩の途中で母親に尋ねた。母親は屈ん
で 子どもを両手でつかみ、目をみつめる。
母親たちが大事なことを伝えようとする時に
するのと同じように この母親もそうした:
「絶対になりたいと思う人に ならないと
いけない」。少年は後に映画監督になった。
勇気と自信と空想力は 監督になるのに必要な
ことだが、それらを母親ヘルガは息子に与え
た。ありそうにないことだが、実際そうなっ
た。ヘルガは重症のヘロイン依存症者だった。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.zeit.de/kultur/film/2017-09/adrian-goiginger-regisseur-die-beste-aller-welten


  


Posted by 伝兵衛 at 16:46Comments(0)薬物依存症

2017年10月27日

麻薬による死者が史上最多に@アメリカ


アメリカでは交通事故や犯罪による死者より
麻薬で死ぬ人の方が多い。連邦麻薬局(DEA)
によると これは 薬物を氾濫させるメキシコ
の麻薬組織のせいである。麻薬による死者の数
は記録の始まって以来 最多になった。そのう
え2011年以来、麻薬による死者は交通事故・自
殺・殺人による死者よりも多い。
DEAによると2015年に全国で52404人が麻薬
で死んだ。一日あたり約140人になる。
痛み止めに処方されるオピオイドが依存症者
増加に寄与している。
「この十年でアメリカの麻薬界は変わった」
とDEAは言う。コカイン・ヘロイン・MDMA・
メタムフェタミン・フェンサイクリディン
(phencyclidin)を合わせた数よりもオピオイ
ドの過剰摂取の方が多い。
メキシコからアメリカへ密輸入される麻薬は
大きな危険であり、危険は増えている。密輸入
される麻薬は大きな危険であり、危険は増えて
いる。密輸入される麻薬は「地元の売人にとっ
て主要な供給源である」。
下記サイトに動画も:
http://www.spiegel.de/panorama/justiz/drogen-in-den-usa-us-behoerde-dea-warnt-vor-epidemie-a-1174413.html


  


Posted by 伝兵衛 at 14:01Comments(0)薬物依存症

2017年09月18日

薬物禁止でなく制御へ@ドイツ(9,最終回


◎記者の問い:今後しなければ ならない事の
うち何が最上位にあるか?
◎答え:特定の薬物に関して知的な制御をやり
とげなければならない。今 私達がしている事
は青少年保護と無縁だ。売人は普通、買い手が
18歳であるか どうか尋ねない。買い手がその
麻薬を買う気があるということが確かか どう
かも尋ねない。売人は消費者保護の助言を与え
ない。売人は ただ麻薬を売りたいだけだ。
麻薬は通常 薄められていて、純粋な成分は
わずか約5%だ。麻薬禁止によって業界は活気
づき、売人は最高値を求める。要点は次の事
だ:禁止するという考えを捨てなければならな
い。禁止は何の役にも立たない。非生産的だ。
知的な制御モデルを論議して、それに変換しな
ければならない。これが私のしなければならな
い事柄のリストの最上位にある。(おしまい)
Heino Stoeverはフランクフルト応用科学大学
の社会科学的嗜癖研究の教授。 
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/tag-gegen-drogenmissbrauch-durch-prohibition-wird-das-geschaft-befeuert/a-39419899


  


Posted by 伝兵衛 at 17:12Comments(0)薬物依存症

2017年09月16日

ヘロイン依存・薬物使用室の効用@ドイツ(4


◎記者の問い:麻薬使用室を設置することに
どんな効用があるか?
◎答え:フランクフルトの例をあげると、ある
薬物使用室で誰かが麻薬を盛り過ぎると、その
人は直ぐに もっとやれと元気づけられる。別
の薬物使用室を紹介される。これが第一の効用
だ。二つ目の効用は薬物依存症者のいる世帯の
すべてにNaloxonを備えなければならないという
ことだ。これは解毒剤であり、救急医療におい
て投薬される。これはヘロインの効力を即座に
ゼロにする。オピオイドを受容体から引き離す。
それで人は酔いが さめる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/tag-gegen-drogenmissbrauch-durch-prohibition-wird-das-geschaft-befeuert/a-39419899


  


Posted by 伝兵衛 at 17:43Comments(0)薬物依存症

2017年09月15日

ヘロイン依存・薬物使用室設置@ドイツ(3


◎どの薬物が使用者数リストの上位にあるか◎
フランクフルトで最も消費者の多いのはヘロイ
ンとクラック(高純度の結晶上コカイン)だ。
他の都市ではヘロインだけが上位にある。これ
らの薬物は注射するか あぶって吸う。ドイツ
で24の薬物使用室がある。しかし これは6州
に限定されている。他の10州は薬物使用室の
ための法的根拠を作っていない。この室を開設
するには「薬物使用室の政令(条例)」が必要
だ。法により、どのような型を展開するかが
決まる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/tag-gegen-drogenmissbrauch-durch-prohibition-wird-das-geschaft-befeuert/a-39419899


  


Posted by 伝兵衛 at 11:28Comments(0)薬物依存症

2017年09月14日

薬物濫用・青少年の場合・犯罪化(2


薬物使用者を刑法により犯罪者として処分する
例は増えている。麻薬不法行為の80%は麻薬
使用についての不法行為である。そのうち40%
は青少年と年長少年(18~20歳)である。すな
わち多くの青少年を刑法による犯罪者として
処分している。そして警察の捜査によって特に
若い人々に かなりの汚名を着せる危険がある。
彼らは大麻常用者とか麻薬常用者という烙印を
押される。このように烙印を押されてしまうと
彼らは後になって、相談所へ行ったり、治療を
受けに行ったりすることを 要求しなくなる。
彼らは警察に押しつけられる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/tag-gegen-drogenmissbrauch-durch-prohibition-wird-das-geschaft-befeuert/a-39419899


  


Posted by 伝兵衛 at 14:32Comments(0)薬物依存症

2017年07月25日

薬物依存症の親をもつ子ども(18,最終回


ミアは17歳になった。二、三年前に薬物をやっ
た。子どもの頃に受けた苦痛は今もミアをさい
なむ。ミアはウツで、薬を飲んでいる。親が
薬物依存症である家庭の子どもの多くはそう
だと ケースワーカーは言う。魂の傷は一生
痛む。★子どもは心的外傷後ストレス障害に
苦しむ。戦場から帰ってきた兵士と同じだ★
しかしミアは成績が良く、今12年生で、家族の
中で初めて高校を卒業することになる。お絵
描きが上手で、大学でデザインを専攻するつも
りだ。
ケニーとケンライとジョシュアは楽しく幼稚園
に通っている。三人は よく笑い、犬や猫と
じゃれて遊ぶ。よく眠る。
ジェシカは10年生になり、16歳の可愛い子だ。
デートの前に入念にメークしていた。「この
家に来たとき「1年半以上私を手放さなかった
里親は いなかった」と私が言ったのを覚えてい
る?そのうちに皆 私のことを うんざりする
のだ」とジェシカは里母に言った。ジェシカは
アイシャドーが流れないようにハンカチで涙を
押さえた。里母パムは言った:「もう2年にな
るね。ジェシカは今も一緒に居るんだ」。
(連載おしまい)下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 18:19Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月24日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載17


里母パムは去年 保健局の部長を辞めた。今は
モルガンタウンの隣の市の児童保護局で働いて
いる。
里子パトリックは19歳になった。モルガンタ
ウンのタコス店で働いている。(ブログ管理
人の注釈:大阪へ行くとタコスを食べられる
と思うが、行く体力も気力もない)。
学校は中退したけれど、お金は稼いでいるし
アパートも借りているし、猫も飼っている。
ザックは23歳になり、メリーランド州の叔父・
叔母のところで暮らしている。彼はひょっと
したら軍に入る。妹のアレックスは二人の子
持ちになった。子どもは父親のところで暮ら
している。彼女は高校を中退した。「彼女は
母親に似て、男から男へ渡り歩いている」と
里母のパムは言う。里母パムとアレックスは
毎日フェイスブックにカキコミする。電話の
代わりに使っている。「アレックスは薬物依
存症でない。それが一番 大事なことだ」と
パムは言う。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 17:37Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月23日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載16


ジェシカの母は家で近所の子ども達まで世話
していた。しかし幼い子ども達を しばしば
ジェシカに任せて、薬物をやっていた。その
うちにジェシカの母の夫はジェシカにうんざり
してしまった。彼は家に幼い子がいるのは嫌
だった。それでジェシカの母はジェシカを追い
出すことにした。ジェシカは当時5歳だった。
彼女は まず実の父のところへ行った。実の
父も薬物依存症だった。その後、様々な里親
家庭へ行った。2015年にパム夫婦のところに
着いた。
十人の里子を引き受けるのは容易でなかった。
気力も金も要った。しかしパム夫婦が無かった
ら、安心も愛も無かったのだから、この十人
の子ども達は子どもらしく過ごす時期を持て
なかっただろう。そして その後に良い生活
をする機会も ほとんど無くなっていただろう。
薬物は子ども達に取り憑き、子ども達を壊した。
以前に薬物が親たちを壊したように。
そして ひょっとしたら薬物はこの子たちを
そのうちに殺していただろう。パム夫婦はこの
十人の子を救ったのだ。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


写真提供:SACHIさん
  


Posted by 伝兵衛 at 16:15Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月21日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載15


2015年にパム夫婦は三人の里子を受け入れ
た。これで里子は合計10人になる。三人は一
緒に来た。ジョシュアとケイライと言うきょうだい
とジェシカ。ジョシュアとケイライの母親は
共通であるが、父親は別々の男だ。ジェシカの
父親はジョシュアとケイライを生んだ女性の
彼氏だった。ややこしい話しだが、これらの
大人に共通するのは 全員 薬物をやっていた
という事だ。ジョシュアの母は出産の直前の
幾ヶ月 刑務所にいた。ジョシュアは生まれた
時に 禁断療法を受け始めた。この子たちは
親たちのゴミ屋敷へ次々に 回された。「ネ
ズミ・ゴキブリ・シラミが仰山いた。えげつ
ない。生きている間に 二度とゴキブリを見た
くない」とジェシカは言う。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


写真提供:sachiさん  


Posted by 伝兵衛 at 11:29Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月19日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載14


西バージニア州では 当時 緊急入院して生ま
れた新生児の80%は薬物依存症の母親を持
っていた。そういう赤ちゃんは依存症であり
生まれた後に新生児禁断症候群に苦しむ。そ
のような赤ちゃんは高血圧で、震えていて、
キーキー叫び、ほとんど寝ることができない。
ケニーはそういう子だった。「ケニーは常に
わめき続け、最初の4~5ヶ月の間 続けて
2時間以上眠ることがなかった」と里父ジョー
は言う。
ケニーが来て、半年後にハーリーが児童相談
所からパム夫婦のもとに来た。この子も新生
児で、震えながらキーキー叫んで赤ちゃんベ
ッドに横たわっていた。母親は薬物犯罪のた
めに勾留されていた。ハーリーは里親のもと
に約1年いて、それからテキサスの祖父母に
引き取られた。社会福祉局は できるなら子
どもを身内のもとへ送るように努力する。西
バージニア州のケースワーカーは言う:たい
ていは祖父母のところへ子どもは送られるが
実際に手伝わねばならなくのは曾祖父母のこと
もある。「薬物危機は既に二世代を襲っていて
以前に薬物をしながら親になった人は今は祖
父母になっている。子どもの頃に薬物をした
人が親になっている。なので親も祖父母も子
どもの世話をすることは できない」。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 16:26Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月18日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載13


2013年にモルガンタウンの児童相談所は生後
わずか3日目の女の子のための里親を探して
いた。母親は他の子ども達を無慈悲に殴って
いたが薬物依存症ではなかった。パム夫婦は
その赤ちゃんを引き受けたが、その子は1年弱
しか里親のもとに居なかった。児童相談所は
その子を実母に戻したのだ。「その後はもう
二度と あんなに幼い子を引き取らないこと
にしようと思った。別れは辛すぎた」と里父
のジョーは言う。
薬物の引き起こす事はもっと酷い。2013年に
ケニーがパム夫婦のもとに来た。彼も生後 
間もない赤ちゃんだった。彼の実母はアルコ
ール依存症で そのうえクリスタルメスとヘ
ロインをやっていた。2013年は薬物依存症が
再び劇的に増えた時期だった。メキシコから
国境を超えてヘロインが流入した。それは安
く、強力で、致死的だった。依存症になる人
がどんどん増えた。少年・少女の中でも薬物
をやる人が増えた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 18:30Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月16日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載12


ときには子どもは親が死ぬのを見ることがある。
親が薬物の過剰摂取のあとベッドで死んでい
るのを子どもが見つける。あるいは父や母が
運転中に衰弱したときに子どもが後部座席に
座っている。去年オハイオ州東リバプールで
撮影された写真は衝撃的だった。地元警察は
その写真を公表し、日常よく見られる事だと
いうことを示したかった。四歳児がチャイル
ドシートに座っていて、その子の祖母と彼氏
がヘロインの過剰摂取のため意識不明で座っ
ているのが撮影されていた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true



  


Posted by 伝兵衛 at 17:04Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月15日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載11


◎曾祖父母が手伝わなければならない。祖父
母は壊れているから。祖父母も薬物依存症な
のだ◎
子どもは親が薬物をやるのを しばしば見て
いる。「母が錠剤を砕いて 吸っているのを
見た。普通のことだった」とミアは言う。
「家はいつもクスリで恍惚状態になった見知
らぬ人達で一杯だった。姉と私は部屋に閉じ
こもって 見知らぬ人達が出ていくのを待っ
た」。自分の子どもに薬物を取らせる親もあ
る。「私の持っている患者の一人は 母親に
11歳の時ヘロインを注射された」とモルガン
タウンの依存症診療所で働いている医師は言
う。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 18:19Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月14日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載10


安心できない状態にいると 子どもはウソを
つこうと言う抑えがたい衝動に駆られる。
「薬物を使う家庭の子にとってウソを言うの
は全く正常なことだ。なぜならウソを言うこ
とは生き延びるのに大切だから」とパムは言
う。ドアの前に立って家賃を払えと叫ぶ家主
を去らせるために子どもはウソを言わなけれ
ばならない。店で万引きするために店員の注
意を逸らすために子どもはウソを言わなけれ
ばならない。あるいは母親に どつき倒され
ないように、新しい友達がやっとできたと母
親にウソを言わなければならない」。何の因
果か?(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 20:25Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月13日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載9


パムは里親として、養子縁組親として、里子
の実の親との関わりは多い。里子が望む場合
実の父母と良い関係を持てるように努力して
いる。「自分の子を愛していない母親など想
定しない」とパムは言う。「愛が足りないの
ではない。ただ薬物依存症者は子どもの面倒
をみる状況にないというだけのことだ」。
生活保護で得た僅かな金を薬物に使う親は多
い。そういう親は盗みをしたり、盗品を売っ
たり、100ドルや200ドルで薬物を手に入れた
りすることに没頭する。家賃や電気代は残ら
ない。「子どもは とりあえずコーンフレー
クを食べる」とケースワーカーは言う。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 18:51Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月12日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載8


暴力と性的虐待は薬物依存症家庭にしばしば
起きる、とケースワーカーは言う。しかしたとえ
子どもが殴られなくて、強姦されなくても、たと
え子どもが最悪のことを免れたまま居られて
も、たとえ親が子どもの面倒を見ようと努力し
ていても、子どもにとって必要なこと・最も大切
なことが欠けている:安全に守られている状態
・信頼できる状態・心配しないでいい状態が
欠けている。親が薬物依存症である場合、
カネと薬物への渇望が生活のすべてを支配
していて、他のことはなおざりにされる。不安
と混沌が子どもにとって普通の状態になる。
「私にとって全てが常に不確かだった」とミア
は言う。「食べ物はあるだろか?アパートから
追い出されるだろか?電気と水道は止められ
るのだろか?父親は私に襲いかかるだろか?
絶えず生き延びることを心配しなければ 
ならなかった」。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 16:32Comments(0)薬物依存症児童虐待

2017年07月11日

薬物依存症の親をもつ子ども(連載7


ザックが法廷に立ったとき 里親パムとジョー
はザックを刑務所に入れないようにと裁判官
に懇願した。「彼は支援を必要としている。
勾留が必要なのではない」とパムは言う。
ザックは幸運にも 2013年に暴力的な青少年
のための施設に入った。パムは彼にそれ以来
会っていない。
パムとジョーの家に来た四番目の里子はミア
と言う。それは8年前で、ミアは9歳だった。
ミアの居た家は地獄だった。両親は酒を飲み
アヘンに似たモノをやっていた。ミアの父は
ミアと姉を強姦し、母親は粉にした錠剤を吸
っていた。売人もしていた。「私はいつも父
に見つからないように タンスの中に隠れて
いた」とミアは言う。
パム夫婦がミアを受け入れる前にミアは既に
五つの里親家庭で暮らしたことがあった。姉
のジェニファは そのうちの一つの家庭で養
子縁組した。しかし その里親はミアと養子
縁組しようと しなかった。ミアはパムの家庭
に週末だけ過ごすはずだったが、ミアはその
まま居続けた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenkrise-in-den-usa-rette-mich-1.3551391?reduced=true


  


Posted by 伝兵衛 at 16:38Comments(0)薬物依存症児童虐待