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伝兵衛
伝兵衛
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2008年05月29日

ゴルフ漬けで人格矯正・井垣康弘

産経新聞2008年5月28日夕刊
連載 君たちのために から 抜粋:

中3の夏まで 部活に取り組むエースだったが、夏に
クラブが終わると 勉強は分からないから 不良になろう
と決めた。
高1の夏に鑑別所にはいり、家裁で保護観察にしてもらった。
その後 無免許運転を繰り返し また捕まった。
審判の日に鹿児島のゴルフ塾の塾長を 連れてきていた。
私は 4ヶ月間 少年をこの塾に預けてみることにした。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:30Comments(0)

2008年05月28日

浪速少年院ルポ/償いの日々。信用ゼロからの出発

産経新聞2008年5月28日夕刊から。
写真報道局 土井繁孝記者。

写真と記事が 半々くらいです。
ネット版か図書館で 読んでください。

日課表もでています。6.45am起床、 9pm就寝。
夜通し 騒いで 昼間 寝ていた人が 変われば
変わるものです。

出院後の生活環境は 特に重要になる。そのため
全国に52ある すべての少年院は 入院直後から
帰住先の調整を始める。
保護者が 少年の罪を理解し、受け入れる気持ちが
あれば 更正の難しさは 少なくなる。
保護者がいなくなった少年は 一気に崩れる。

新入時教育の もう一つの柱がオリエンテーション。
そこから 少しずつ実績を積んで 信用を獲得する。
講義は 悪友とのつきあいの絶ち方や なぜ罪を
犯すのか など 多岐にわたる。

以上 抜粋おしまい。

★児童養護施設から 少年院へ 入ったりすると
帰る先が ないから 更正は たいへんです。

★うちで 非行グループの総会のようなのが 開かれた
時に 指導者として来た人は その後 麻薬で
少年院へ入った。少年院へ 入るまで 警察も
児童相談所も 忙しくて 彼のために 何も できなかった。
もちろん 下役の親も 恐ろしくて 何もできない。

別の上役は 学校の先生も 恐怖で 訪問指導でき
なかったようです。ずいぶん カツアゲも暴力行為も 
していたけれど、彼が少年院や鑑別所へ行ったと
いう話を聞かない。
  


Posted by 伝兵衛 at 18:56Comments(0)

2008年05月27日

麻薬依存症者が依存症支援者になった

★別のブログにのせたのを転載します。同じ管理人
なので 無断転載でないです★

モーニカは Ostholsteinで麻薬依存症患者の支援
活動をしている。
若い頃 自身も依存症者だった。娘も依存症になった。
今モーニカは学校でも啓発活動をしている。

1996年 当時41歳の時 母の日に長女クリスティナ25歳
から 麻薬をしていると告白された。クリスティナは素敵な
子で 地元の進学高校へ行ったのに。

母モーニカは12歳のときハシシュを試した。その後マリフアナ
入り煙草をしばしば吸った。LSDのような強い薬もやった。
モルヒネをうち、アヘンも吸った。時々 戦慄の幻覚体験・欝・
迫害妄想に苦しんだ。
グループの少年と付き合ううちに妊娠し、15歳で
クリスティナを産んだ。赤ちゃんの父は子どもの面倒を
見なかった。モーニカの父親がカトリック教会の福祉団体
カーリタスに相談した。カーリタスは直ぐに彼女を麻薬治療
施設に入れる手配をした。そこで14ヶ月過ごし、
麻薬を絶ち、料理人助手として 初めて職に就いた。
その町で 工芸職人カルルと知り合い 結婚し、
3人の子どもを産んだ。

娘クリスティナはコックをしているMarkusと知り合った。
そのうちにマルクスの様子がおかしくなり、ヘロインを買う
ために薬を売っていることが分かった。家族全員で
治療を受けることになり、子どももクリスティナも一緒に
3人で 医師と心理臨床専門家の監督する施設に入った。
17ヶ月後にマルクスは良くなり、退院した。ところが
彼はまた麻薬をやり始めた。モーニカが今になって思う
ことは、クリスティナはマルクスに依存し恋に狂っていたのだ。
ひょっとしたらクリスティナは麻薬によって彼の世界に
入り込み 彼の身近に居たかったのだ。治療を受けて
いる間に麻薬常用者の魅力に引き入れられて
しまったのかも知れない。
あの母の日の頃 彼女は日に20も注射を打っていた。
親は 麻薬依存症と衰弱を認めようとしないので、
中毒の人のために全てをしたがり、自分も破滅する。
それでモーニカは他の親との接触を求め、1997年に
親の会を作った。麻薬と麻薬依存症患者との適切な
対話について学ぼうと思った。

しかし クリスティナはだんだん悪くなっていった。歯は
ほとんど抜け落ち、体中に膿瘍ができ、髪の毛は
抜けた。脳卒中を起こし、C型肝炎にもなった。
モニカは娘とその夫を メタドン・プログラムに参加させた。
これは医師の管理する代替麻薬である。

モーニカは駅や公園で麻薬依存症者に話しかける
ようになった。
それに並行して、2000年5月に 麻薬支援協会を
作り、依存症者の家族のために無償で働いている。
この協会には州と二つの地方自治体から補助が
でている。ライオンズとロータリークラブからも援助を
受けている。
モーニカは学校を回って啓発活動をする他に 週に2日 
月・水曜に 役所で麻薬依存症者に助言する。
夜にも 必要なら 麻薬依存症者のところへ出向く。

クリスティナは薬から抜けたが 彼女のグループのうち
5人はもう死んだ。
クリスティナはマルクスと別居している。彼はまだ
麻薬を止められない。
下記サイトから:
http://www.stern.de/wissenschaft/mensch/:Drogenabh%E4ngigkeit-Von-S%FCchtigen-Helferin/619288.html   


Posted by 伝兵衛 at 18:49Comments(0)

2008年05月22日

再生の鍵は親子の意思疎通力/産経新聞、井垣康弘

連載 君たちのために。2008年5月21日夕刊
から抜粋。

少年が非行を繰り返している時期は 親子が一緒に
食事をとるということさえも 崩れており、親子の
コミュニケーションが取れていない場合が ほとんどである。

非行で捕まり 警察で調べられた後、在宅事件として
家裁に送致されると、親子が一緒に呼ばれ 家裁調査官の
面接を受け、指導を受ける。その後 書記官から呼び出され
私が主宰する審判廷へ来る。
審判廷で 私とやりとりするだけでは 親子のコミュニケーション力
の回復具合はわからない。それを確認するために
「何でもいいから 3分ほど親子で話し合ってください
(お芝居してください)」と指示することが多かった。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:09Comments(0)

2008年05月21日

アル中からの離脱/朝日新聞ニッポン人脈記

2008年5月19日出会い橋なみだ橋(4) から抜粋:

東京 山谷に「泪橋」という交差点がある。

 鈴木実(71)が山谷の城北福祉センターーの医療相談員 
宮下忠子の前に現れたのは、75年の冬だ。「だれかが後ろ
からわたしを殺そうとしています」。アルコール中毒の幻覚、
幻聴だった。

 鈴木は、幼いころに両親と離別、里親や施設を転々とする
少年時代を過ごした。洒におぽれ、3度の服役と3度の
精神科入院。路上生活に落ちて山谷に流れ着いた。
 宮下に世話され、鈴木は再び病院に入院した。入院生活
で酒の影響が切れる中、後半生を自分も生きよう、
と決意する。
 ボイラー一枝士の資格をとろうと勉強していた冬、
宮下からマフラーが届いた。試験に合格。
宮下との文通はいまも続く。
  
鈴木は救世軍で人を救う活動に20年以上たずさわ
り、酒を断ち切るために支え合う人々の団体にかかわる。

★60年前の施設は 今より もっと大変だったと思います。

  


Posted by 伝兵衛 at 08:55Comments(0)

2008年05月19日

青少年福祉局@ドイツ(日本の児童相談所に当たる?)

★このカキコミは 別のブログのカキコミと同じです。
管理人が同じなので 無断転載では ないです。
これらのブログは読者層が違うから 転載しました★

ドイツで青少年福祉局は 苦境にある子どもを施設へ
送るか 家庭へ戻すかを決める。親から離れる子ども
の魂の傷を考慮に入れ、施設に収容した場合の経費
も考慮に入れなければならない。
施設では子ども1人に1年に5万ユーロ(160円x5万=
800万円)かかる。
(日本の施設でも措置費はそのくらいです)
この金額は1人のケースワーカーの年間給料とほぼ同じ。
だから 青少年福祉局が うまく機能することは 
子どもにとっても、地方自治体の財政にとっても 
いいことだ。
1991年から 青少年福祉局の支援を必要とする
家庭の割合は6倍になった。
社会の変化の結果を 国家はまず 青少年福祉局
というアンテナでまず知覚するのだ。
同局の職員の決定で大事なのは その子にとって
の危険がどれくらい大きいか、家庭と施設の 
どちらが その子を より多く傷つけるか、を判断する
ことだ。ドイツでは 2-3日に1人の子どもが殺され
ている。
数十年 同局職員は 人に知られずに働いてきた。
今 彼らはスポットライトを浴びている。子殺しがあると 
ケースワーカーに非難が集まる。
ドイツに600を超える青少年福祉局がある。しかし 
どの局も同じ組織形態なわけではない。子どもと
青少年の支援は 地方自治体の任務であり、それを
どう組織するかは 自由である。質にもバラツキが
大きい。
その結果 青少年福祉局がうまく機能していて 
苦境にある子どもが 迅速な信頼できる支援を
得られるか どうかは運任せだ、と「子ども支援 Direkt」
という組織の委員長は言う。
下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/panorama/:Jugend%E4mter-Alle/619924.html

子どもの面倒を見たり 家庭の中へ入っていくのは
ケースワーカーである。ケースワーカーには 独立自営の人も
いるし、会社、協会、キリスト教会関係に属している
人もいる。
青少年福祉局は決定をくだし、ケースワーカーへの支払いをする。
本来の社会福祉活動は 国家によって 行われる
のでなく、企業によって行われている。
多くの自治体で 近距離交通やゴミ搬出が 私的
企業によって 行われていいかどうかが 争われている。
子どもと青少年支援において、協会や会社は 
国の職員よりも 好まれている。
Braunさんは ケースワーカーで、住居共同体(WG)に
雇われている。ここでは53人の社会教育家が
働いている。彼の事務所はBienefeld市のアパート
にある。思春期の男の子Michaelは授業が終わると 
直ぐにそのアパートへ来る。そしてBraunさんと
一緒に軽食を料理して食べて 話す。Michaelは
親から 居ても居なくてもいい子どもだと 言われて
きたから、グループホームへ行きたいが、Braunさん
は 家へ戻ることを もう一度考えてみようと 
提案している。今は 大規模な施設ない。
Michaelの姉はグループホームにいる。その経営者は
Braunさんの競争相手である。妹はデイケア・グルーフに
通っている。デイケアの経費は青少年福祉局が支払う。
その経営者も別の人である。
いくつかの家庭では 8-10人の別々の世話する
人が 別々のやり方で 別々の理念のもとに活動
している。理論的には ケース・マネジャーがこれらの
担い手の仕事を調整すべきである。
Braunさんは 担当の子どもに週に3-4回会う。しかし
青少年福祉局の職員は1年に2回しか 子どもに
会えない。Bienefeld市の青少年福祉局は 約140の「実行者」
と共に仕事をしていて、これらの「実行者」組織にうちの 
かなりの組織は100人以上の職員を持つ。
外来/通院の家庭支援は 1ヶ月に500-1000ユーロかかる(1ユーロ=160円)。
そして1年以上 継続される。
子どもを施設に入れると 1日に120-140ユーロかかる。
良いホテルと同じくらいの金がかかることになる。

ドイツでは 正規の子ども・青少年支援産業が
展開してきた。グループホーム経営者は ドイツ全土の
市役所へ代理人を派遣し、支援企画者は市場開拓
のために学校や幼稚園を訪問している。
この産業の法的基礎は 1990年の「子どもと青少年保護法」
であり、この法の中心にあるのは 親の権利である。
子どもの幸せが危険に曝された場合にだけ 裁判所は
親から子を引き離す。
動物虐待場合と同じである。
したがって 青少年福祉局はケースワーカーを通して 
親に対して 子どもの面倒を見るようにと言う指示
を出せない。家庭への支援は 親が要求できる権利
である。親は支援を申請できる。
朝 起きられない親、麻薬・アルコール依存の親、
精神病の親も 自分で子どもへの支援を申請する
ことになっている。
下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/panorama/:Jugend%E4mter-Alle/619924.html?p=2&nv=ct_cb

Braunさんのような「子ども世話人」が家庭へ
行ってみると「措置は終わったので もう明日から
来なくていい」と言われることもある。青少年福祉局も
Braunさんのような担当者も心配になる。その場合 
子どもが悲しみを負うことになる。

青少年福祉局の支援にとって 具合の悪いのは 
警察との接触である。支援は犯罪行為の行われる
場で しばしば なされる。たとえば継父が 子どもの
母親を殴るとか 子どもの兄が麻薬の売人で
あるという ことがある。
福祉担当者は犯罪を届出て、家族の強力態勢を
傷つけたら どうなるだろうか。ケースワーカーが 検事
のようでもあり、裁判官でもあるような 不当な行使
をする懼れもある。刑事は「子どもの世話人」の立場
を心配する。
犯罪者である親が ケースワーカーにいつでも解約通告
できるなら、犯罪者はもっとも強い立場に居ることになる。
警察官とケースワーカーの間の関係は たいへん問題点
の多いものだが、警察は青少年福祉局の最善の友である。

ドイツで 子どもの幸せの ために 働いているのは:
警察、青少年局、福祉事務所、無数の子どもの
担い手(Braunさんのような人)、保健所、福祉事務所、
幼稚園、学校、医師、健康保険機構、カウンセラーなど。
これらを まとめるシステムが必要である。
苦境にある一人の子どもについて 様々な組織が
情報を集める。しかし 情報保護のために 情報は
分かち合うことができない。
青少年局が ある家庭について知っていることを 
Braunさんは 長い間 知ることを許されなかった
という こともあった。
青少年福祉局と学校の間にも 断絶がある。
学校は州が運営していて、青少年福祉局は地方
自治体が運営する。教師は青少年福祉局へ 
簡単には 問い合わせることもできない。

小児科医のところで 子どもが致命的な病状に
なった場合に 医師は守秘義務を破棄しても 
いいが、それについて規則はない。
病院と小児科医は 相互に連絡網を作り、子どもの
特異な例を登録している。子どもを虐待する親は 
しばしば小児科医を転々と代えて 受診するが、
連絡網にひっかかって、虐待が発見されることがある。
しかし 青少年福祉局は 医師のデータへアクセス
できない。組織間の情報の やりとりは しばしば 
違法を覚悟のうえで行われる。

多くの親は 福祉担当者との間で もめたりすると 
他所へ引っ越す。しかし青少年福祉局は 別の町
の福祉局へ文書を回すことは 簡単には 許され
ない。情報の保護は 子どもの保護よりも 優先
されている。
情報保護の問題のほかに 青少年福祉局は
時間不足・人手不足にも悩んでいる。
Bielefeld市の青少年福祉局の職員は1人あたり 
55人の子どもを担当している。これは限界である。
多くの青少年福祉局では 一人の職員が100-
300人の子どもを担当していることもある。

青少年支援システムは1980年代の社会のために
考えられたものであり、今は別の社会になってしまっている。
下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/panorama/:Jugend%E4mter-Alle/619924.html?p=3&nv=ct_cb

  


Posted by 伝兵衛 at 04:30Comments(0)中欧事情

2008年05月18日

児童養護施設出身者への取材/産経新聞

下記サイトで産経5月16日の清水麻子記者による記事
を読めます。
3歳から施設で育った青年が 実名で報道していいと
申し出てくれ 取材したけれど、記者は偏見が根強いことを
知り、実名表記は見送ったという内容です。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080516/trd0805160809002-n1.htm

★ 上記の記事は 偏見が強いから 実名表記を止めたという
より 彼の犯罪歴を公表することに 意味が無かったから
では ないかと思いました。

施設出身者のための 自立支援ホーム開設について
地域の一部から 出て行けと 言われていると 聞いています。
こういうのは 人権侵害で理不尽きわまりないですが
施設の経営者も 施設について 情報公開した方がいいと
思います。
「自分たちは 私財を投じ 無償で運営に
あたっている」と言うのは 施設内部で 通用しても
措置費は 税金から 投入されて いるのだから それは
一般には 通じないだろう。
私財を投じ 受け皿を作っているから 措置費も行き場が
あるという理屈は 理解しにくい。

市内に三つは児童養護施設があるけれど、それらは
ホームページやブログで 税金を提供している市民に
情報を提供しているのだろうか。まだ そういうのが 
見つからない。

郡部のある施設の元えらい人は 勲章を受けられた。
子どもの頃その施設に居た人は その方に 左利き
矯正のためと称して 乱暴な扱いを受け 今も左手指は
キーボードを普通にたたけない。
そういう施設が ホームページやブログで 施設の様子を
報告できるとは 思えない。  


Posted by 伝兵衛 at 08:54Comments(0)

2008年05月17日

児童養護施設を出てから後のこと/産経新聞

産経の下記サイトで
「虐待の後で  不足する施設とサポート(下)
就業支援」という記事を 無料で読めます。
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080514/wlf0805140823000-n1.htm

抜粋は 無く、以下 blog管理人の蛇足:

★「児童養護施設出身者の大学進学率は低い」と
言われますが、高校へ入っても 卒業は至難で
中退する人が多いです。
十数年まえに里親会で 里親というより 養子縁組親が
子どもが 私立高校へ二人とも入ったとか 子どもが
医者になった とか 報告されるのを 何度も聞いた。今に
なって やっと分かったのは 施設出身者は高校へ入る
のも難しいし(私立へ入るのは なお難しい)、卒業するのも 
難しいし 医学部へ入るなど 夢のような ことだった
のだ。だから みんなに 聞いてもらいたかったんだね。

★養護施設を出てから 定職に就けるまでの間を 
過ごせる自立援助ホームは 和歌山市にも 最近
できた(あるいは できそうだ)と聞いています。

しかし その近所の方々の一部は「そういう人は 
来てくれるな」と反対運動を 起こしているそうです。
これは 人権侵害なので 無視すれば済むとは
言え、そういう反対派と 交渉するホーム運営者さんは
ナンギです。








  


Posted by 伝兵衛 at 10:21Comments(0)

2008年05月16日

少年院での読書が変えた価値観/井垣康弘弁護士

産経新聞 連載 君たちのために
2008年5月14日 夕刊

以下抜粋です。記事は ネット版か図書館で読んでください。

8年前 家裁の裁判官として 私が少年院送致を決めた
少年に対する「収容継続」の審判をするため、少年院を
訪ねた。少年は20歳を越えており、収容延長を認める
ためであった。
審判での印象は「きわめて自己顕示欲が高い」というもの
であった。1年ぶりに会ってみると 穏やかになり、よくしゃべる
ようになっていた。
担任の先生が 被害者の視点に立って 自己の犯罪行為
や価値観の見直しをさせようとして、被害者や遺族の方々
の書かれた本
を薦めたところ 本人が気に入って 
読み進めているようだった。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:51Comments(0)

2008年05月15日

児童養護施設/産経新聞から

2008年6月13日 産経/ ゆうゆうLife 虐待のその後で 
不足する施設とサポート(中)児童養護施設

上記の記事は前文 下記サイトで無料で読めます。
ですから 抜粋はしません。
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080513/wlf0805130816002-n1.htm

★ これは 虐待を扱う連載なので 親から虐待を
受けた子どもが暮らす 施設という見方です。
しかし 生まれた時に 親に別れた子どもも います。
そういう子どもは 乳児院へ 行き、2歳で 児童養護施設へ 行きます。
里親のもとへ 行けないと(そして たいていの場合 
行けないのですが) 15歳で 中卒で就職するまで あるいは
18歳で高校を出るまで ずっと 施設で暮らすことになります。

施設から 社会へ出た子どもは 大変なナンギをしながら
働いていきます。

★ この記事に 「一部の施設には 職員の質の悪い施設
もある」と 書かれていますが、施設の経営者(理事と言う)
が 悪い場合
に 職員を非難しても 見当違いではないか
と いつも 思います。
多くの場合 理事長は 飾りのようです。
その他の 理事のうちの一人か 二人が 理事長代行
なるようです。理事は 園長を兼ねない場合は どうも
無給のようです。ようですと 言うのは 情報非公開なので
分からないという事です。
無給で 理事長代行を するとなると、本人は 何故
代行までして タダ働きかと 常に苛立っているような
雰囲気が感じられました。
これは 子どもにとって 悲劇です。
  


Posted by 伝兵衛 at 13:23Comments(0)

2008年05月14日

一時保護所/産経新聞記事

2008年5月12日 産経の上記記事は 下記サイトで
無料で読めます:
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080512/wlf0805120800000-n1.htm
見出しは
「虐待のその後で/ 不足する施設とサポート (上)
一時保護所。まるで 野戦病院。

★ 記事は 抜粋しません。上記 サイトを見てください。

虐待を受けた子どもが とりあえず 一時保護所に入り、
その間に 親元へ帰るが 施設へ行くか、あまり いない
里親のところへ いくか、今後の居場所が検討される。

児童養護施設は 満員に近い。
そこで 少人数で暮らす グループホームや、里親を
増やす方針を 厚生労働省は 打ち出した、とは言う
けれど、田舎では だんだんと 里親は減ってきた。
あと10年もしたら 田舎の里親制度は崩壊するので
ないかと思う。
グループホームは 満員で経営状態の安定している
施設が 蓄えを使って 業容拡大のために 設立
されるので あろうか?


  


Posted by 伝兵衛 at 06:58Comments(0)

2008年05月12日

赤ちゃんポスト1年/16人の重み。産経新聞から

産経新聞2008年5月9日に(上)が始まり
おそらく 中 下 と続く。
以下 9日の長い記事(4段)から 抜粋:

5月10日で運用から1年を迎える熊本の 慈恵病院
の赤ちゃんポストについて 同病院の 蓮田太二
理事長の談話から:

現行制度では 預けられた子供は児童相談所
引き取り、乳児院に託している。 母子のきずなを
強めるためにも 生後3ヶ月ぐらいまでに 新しい
家庭で育てるように してほしい。

◎記者の記事から:
赤ちゃんポストに入れられた子供の大半は 自分の
ルーツにかかわる手がかりを何も持たないまま、
乳児院などの施設に 預けられたとみられる。

2006年度に 家庭裁判所で成立した 特別養子縁組
の件数は 311.
一方 全国の自治体に登録された里親は 2006年度
で7882人。そのうち2453人が 里子3424人を養育
している。
  


Posted by 伝兵衛 at 16:52Comments(1)

2008年05月11日

「鏡像」が見えない少年たち/神谷信行

 少年事件の付添人を務める時,私との対話の中で、
少年は自分自身の姿に気づいていくが、その時、
彼と私は「映しあう鏡」になっている。

 この鍵像は、宮洋賢治においては「インドラの網」
という表現になる,「インドラの網」とは帝釈天の網
のことである。帝釈天の天宮には目に見えない
スペクトル状の網がかかっており、その結び目には
幾多の宝珠がついている,一つの宝珠には隣の
宝珠が映る.。映された宝珠にはさらに隣の宝珠が
映り、全ての宝珠は相即相入の関係にある.これは
「一即多、多即一」この華厳的宇宙であるが、
臨床現場ではこれを「コンステレーション」と呼ぶ。
 コンステレーション(星座)は臨床上「布置」と訳され、
ある人をめぐる人、物、出来事、時の経過等の配置
を意味する。この布置を詳細に観察し、配置の変化を
丹念に跡づけているうち、不適応状態にある本人が
立ち直っていく。

 統合失調症の患者の方には、鏡に映った「鏡像」が
見えない例があるという。

 「うつ」「引きこもり」「解離」が広まっている現在、
自分の「生きる意味」や「生きている実感」を喪失
している少年が多数存在する。重罪を犯す根底に、
自分の価値の否定・不発見があり、それが他者の
価値の否定へと飛躍し、さらに拡大自殺的に他者を
巻き込む形での重大事件が起きる。昨今世間
を騒がせている、「自殺」のかわりに他者を殺す
事件はこの例に他ならない。

 自分の価値を否定している少年と関係性をつなぎ、
彼の姿を映す「鏡」になるには、相当の時間と忍耐、
そして精神療法的手立てが必要である。神戸事件の
少年については、元担当判事・井垣康弘氏の著書
『少年裁判官ノオト』(日本評論社)によってケース
報告されているが、医療少年院スタッフとの間に
関係性ができるまで約二年半、母との対話が復活
するまでに四年以上の時がかかっている。
 今や、法律家、精神医療、心理臨床のスタッフが
協働しないと「映しあう鏡」を形成できない時代に
入ったのである。

 「生きる価値の喪失」とは反対に、「万能の自分」
という肥大化した自我が「鏡」に映ることも多い。

様々な姿を「鏡」に映す時最も重要なことは、
私白身が「自己愛」を断ち落とさせられる修練を
へていることである。私自身が 「自己愛まみれ」に
なっていたのでは、相手方と共依存する陥穿に落ち、
事案は解決に至らない。
  この修練において座右銘としているのは、
道元禅師の次の有名な言葉である。
 「仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己を
ならふと いふは、自己を忘るるなり。自己を忘るる
いふは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるる
といふは、自己の身心および他己の身心をして脱落
せしむるなり」(道元「正法眼蔵』「現成公案」)
   私はこれをこう訳している。

 「仏の道を学ぶということは、自分自身を知ると
いうことだ。自分自身を知るとは、自分自身を忘れる
ことだ。自分自身を忘れるとは、この世の全ての
存在に支えられて自分があるということ、
つまり『コンステレーション』や『インドラの網』を
明瞭に見せられることだ。そのような状態となれば、
自分の身心も相手の身心も脱落してしまい、
ひっかかるものがなくなって、互いに「映しあう鏡』と
なるのである。」
 相手の「鏡」となることは、布置の中で生かきれて
いる自分を知るということと全く同義なのである。
                     ‐
かみや・のぶゆき▼1954年生まれ。弁護士。

月刊「春秋」2008年5月号p10-12から 抜粋

★児童養護施設の経営者さまの一部の方には 
”法律家、精神医療、心理臨床のスタッフが
協働しないと「映しあう鏡」を形成できない時代に
なった”と言うことを 受け止めて いただいて
無償で 寄付までして 経営しているという
思い上がりから 抜け出ていただきたい。
  


Posted by 伝兵衛 at 16:50Comments(2)

2008年05月07日

ひったくり少年逮捕され審判に/井垣康弘弁護士

産経新聞2008年5月7日 夕刊
連載 君たちのために 「加害者更正 願いセータ編む」

抜粋です。記事はネット版か 図書館で。

中学2年生が ひったくりをした。おばあさんが 右手に
ハンドバッグをもって 踏み切りで待っている時に 少年は
走りながら バッグを取り、走って逃げた。
バッグに15万円入っていた。バッグに15万円いれたまま
庭の倉庫に隠した。半年後 友達が別件で摘発され、
警察にこの事件を話した。そこで この中学生が逮捕され
倉庫からバッグが押収された。
被害者は 加害者が気になって仕方がなかった。
早く捕まるように願を懸け、加害者のセーターを編んだ。

事件の半年後 加害者は捕まった。被害者からのセーター
をもって 少年は審判廷に来たが、半年で 体格が良くなり
着られなくなっていた。  


Posted by 伝兵衛 at 19:10Comments(0)

2008年05月06日

トラウマを負った人の治療@オーストリー

★別のブログにカキコミしたものを 下に転載します。
管理人が同じなので。
乳児院から児童養護施設で過ごした人にとっても 施設での
生活は トラウマを生む生活なので そういう過酷な経験をしても
治療が 受けられるように、あるいは 児童相談所の人手が
増えて 子どもが施設に行かなくて済んで 里親へいける
ようになることを 願っています。
たまに こういう記事を読めるから、別のブログを書いている
ような気がしました。

◎オーストリーで父親が娘を 自宅の地下牢に24年閉じ込め、
子どもを生ませたという事件は 4月末に発覚し、隣国ドイツ
でも色々 報道されています。

◎この男の妻は自分の家の地下牢で起きたことを
知らなかった。
隣人も何も目立ったことはなかったと言っている。
地下牢は約60平方メーター、入り口は隠されていて、
電子的に操作されていた。
数日前まで19歳の少女と 18歳/5歳の弟の三人は 
その部屋から出たこともなく、日の光を見たこともなかった。
19歳の少女が朦朧状態になったため、この少女の
母親(42歳)は 極悪人の父親を説得し 少女を病院へ
行かせた。医者は 診断に困り、この少女の病歴を知る
ために 母親に病院へ来て 少女を助けてやってほしいと 
言う呼びかけをテレビで放映した。
その呼びかけを地下牢で見た42歳の女性は 
男(病人の父親であり 病人の母親の父)に自分も
病院へ行かせろと説得し、ついに病院へ駆けつけた。
医師によると 彼女は 42歳には 見えず、20歳は
歳とっているように見えた。
彼女は再び男のもとに戻りたくないと医師に言い、
24年の難儀を語った。
DNA検査の結果、地下牢で生まれた子はすべて 
その男の生ませた子であるとわかった。子のうちの
三人は 地下牢の真上の家で その男と妻が育てた。
他の三人は地下牢で育った。
精神科医によると、男は 権力コンプレクスを持って
いるだろうと 考えられる。
際立った自己陶酔症と 権力を他人に行使したい
という衝動に駆られての 犯行であったようだ。
彼は二つの異なる人格をもち、一つは 地下牢で
(心の奥で)機能する人格、もう一つは 地表で
(外面で)存在する人格だったようだと 考えられる。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,3300641,00.html

オーストリーで最も有名な児童精神科医で神経科医 
Ernst Bergerのインタビュー:

彼は多くのトラウマをもつ子どもを助けてきた。
かつて 23歳のマリアは養子縁組した親から虐待され、
木の箱に入れられていた。ナターシャは8年間 誘拐され
ていた。この二人の治療も彼は担当した。

長年 外界と絶縁され 酷い経験をし、やっと人生で
初めて他人との接触を持つことになった人を どう手伝うか?
他人への信頼を もてるように なることは可能だ。
それは心理的治療の技術の問題である。専門家が 
患者に付き添うことによって 体験を修復することが
問題である。
心理的トラウマの治療において 実地の経験と学問的経
験が 積み重ねられている。まず 犠牲者の精神的・
情動的安定を目指し、トラウマの治療が行われる。第2の
段階で 長期的な心理治療的支援がされる。同時にまた 
孤立してきた人が 普通の生活をする方法を 見つけ
られるように 支援される。
世間と どう付き合うかという 日常生活の知識を 
犠牲者が学習し、獲得するのを 手助けしなければならない。
ある程度 歳をとってから、人付き合いの知識を獲得し、
失った時間を取り戻すことは可能か? ドイツ語の格言に 
「子どもの頃に習わなかったら、大人になっても 
習えない」と言われるが、これは真実でない。遅れても 
別の方法で習える。習うのが 難しいだけのことだ。
常にチャンスはある。
子どもと大人では 酷い経験を頭の中で どう整理するか
という方法が異なるだけで、子どもの方が うまく 
やれるというもものでもない。
成人は克服する際に 頼ることのできる 色々な
経験を既に 持っている。子どもは そうは いかない。
しかし だからと言って、子どもは不利かというと
そうではない。道は色々あるのだから。
木の檻に入れられた少女マリアも誘拐されたナターシャも 
専門家が付き添い 支援すれば 独立自尊の生活
に戻ることは可能だ。
まったく過去からの影響が無くなり 完治すると
いうわけではないが、足の無いままに生まれても
支援があれば 満足できる生活を送れるように、
トラウマを負った人も 治療すれば まずまずの生活は
できるようになる。

24年地下牢に入れられていたエリザベートと6人の子ども
(すべて彼女の父親が生ませた子)には 酷い体験が
降りかかっただけでなく、自由の剥奪・性的虐待・
近親相姦・暴力・ぺてん などの犯罪行為
が降りかかった。
子どものうち3人は地下牢で生まれ そこから出ること
なく育った。残り3人は牢屋の管理人、牢屋の上に
住むエリザベートの父親が養子や里子として 地上で育てた。
これ程の激しさで 様々なトラウマの因子を経験した
人の治療を 誰も体験していない。

監禁期間の長さ、性的虐待のトラウマ、社会からの
絶縁
という因子が 組み合わさった 今回の犠牲者は 
心理療法で修復する際に 困難を経験するだろう。
層を一つずつ慎重に剥がして修復していく 長期の
集中的な経過を辿る、何年もかかる治療になる。
オーストリーでは2年前に ナターシャが8年も誘拐されていて 
自分で脱出した。今回は アムシュテッテンで この戦慄の
事件が発覚した。
子どもを物と見なし、権利の主体とは見なさない 
と言う伝統があるのかも知れない。この伝統が 
このような犯罪の原因になっていると いうことは
ないが、そういう社会では 子どもを所有物として 
おとしめることに 成りやすいとは 言えるだろう。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/online/2008/19/amstetten-inzest-interview-berger?page=3

  


Posted by 伝兵衛 at 07:07Comments(0)中欧事情

2008年05月01日

浪速少年院ルポ・償いの日々/産経新聞

産経新聞 写真報道局 土井繁孝記者による
2008年4月30日

記事はネット版(出ているかどうか?)か図書館で。
写真が中心なので 本文はそれほど多くない。
百人ほどの少年が 院内で花見をする様子も
写されている。

3年まえ グループの総会のようなのが うちで 2回
開かれ 中学生十数人と卒業生一人が酒・煙草を
楽しんだ。もう かなわんと 思い、西警察へ行って
相談し、3回目の寄り合いをしたら 警察に来てもらう
ことになった。親分の親に その旨 連絡した。
その後 親分は 薬物で少年院へ 次席にあたる人は
器物損壊で鑑別所に入った。
児童相談所は 人手不足なので 大事件が起きるまで 
あまり 動けない。気の毒です。
以上 愚痴でした。

以下は 記事の抜粋:

少年院は少年の更正を目的とし「教育」を重視する。
刑務所は 刑罰として作業を科す。
少年院を退院後、5年以内に再入院する少年の
割合は約17%。
一方 刑務所の再入所は約46%。

★少年院の記事は すこし納得できる。
児童擁護施設の職員・理事への取材をもとに
書いた記事には しらける。利用者(子ども)に取材できない
のだから 公平な記事を望めない。  


Posted by 伝兵衛 at 06:46Comments(0)