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伝兵衛
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2008年05月21日

アル中からの離脱/朝日新聞ニッポン人脈記

2008年5月19日出会い橋なみだ橋(4) から抜粋:

東京 山谷に「泪橋」という交差点がある。

 鈴木実(71)が山谷の城北福祉センターーの医療相談員 
宮下忠子の前に現れたのは、75年の冬だ。「だれかが後ろ
からわたしを殺そうとしています」。アルコール中毒の幻覚、
幻聴だった。

 鈴木は、幼いころに両親と離別、里親や施設を転々とする
少年時代を過ごした。洒におぽれ、3度の服役と3度の
精神科入院。路上生活に落ちて山谷に流れ着いた。
 宮下に世話され、鈴木は再び病院に入院した。入院生活
で酒の影響が切れる中、後半生を自分も生きよう、
と決意する。
 ボイラー一枝士の資格をとろうと勉強していた冬、
宮下からマフラーが届いた。試験に合格。
宮下との文通はいまも続く。
  
鈴木は救世軍で人を救う活動に20年以上たずさわ
り、酒を断ち切るために支え合う人々の団体にかかわる。

★60年前の施設は 今より もっと大変だったと思います。




Posted by 伝兵衛 at 08:55│Comments(0)
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