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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2017年06月27日

精神病院(瘋癲院)・連載12


もちろん他の市にも 問題をもつ人々が共に
暮らすプロジェクトはある。しかし他の市で
は罪を犯した少年のグループや特定のグルー
プが重要である。この「連帯のハウス」では
そうでなくて入所者の範囲が広い。そのため
に ややこしくなる。
夜と週末に入所者は ほおっておかれる。
「一日の半分の時間だけしか規則に縛らない
のでは、逆戻りしたり、再発してりするとい
う心配もあるが、それは稀だ」とペトラは言
う。
警察がこのハウスに来るのは、誰かを連れて
行くために来るのでは なく、誰かが居なく
なった場合に来る。「破滅にある人の住むこ
のハウスが元犯罪者や あるいは犯罪者にな
りそうな人々に肯定的な働きを持っていると
いうのは明らかだ。これは 不合理に聞こえ
るだろうが、実際そうなのだ」と地元の警察
は言う。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 15:39Comments(0)こころのケア

2017年06月26日

精神病院(瘋癲院)・連載11


◎規則二:暴力は無し。去年 衝突があり、
二人の入所者は相手があまり働かないと言う
て 罵りあった。一人がもう一人に噛みつき 
報復されて病院に送られた。二人とも退所し
なければならなかった。ハウスが開設されて
から そういう事件は四つあっただけで命に
関わるものは なかった。
ハウスの管理事務所に 女性医師ペトラがい
る。彼女は支援するために夫と共に数年この
ハウスに住んでいる。今ペトラは社会福祉法
人の名誉理事長をしている。職員はアレグザ
ンダーとカルルとミリアムの三人。ミリアム
は社会福祉士。ペトラの椅子の後ろに世界地
図が貼られている。今までにハウスで暮らし
た人達の出身地が地図に数百の針によって示
されている。「世界中で問題が起きているの
で、ここに客として来る人がいる」とペトラ
は言う。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 13:49Comments(0)こころのケア

2017年06月24日

精神病院(瘋癲院)・連載10


ここで暮らす人は二つの規則を守らなければ
ならない。
◎規則1:誰もが何かをしないといけない。
ハウスではゾリダリオという所内のお金が使
われる。一時間 掃除したり、料理したり、
買い物に行ったりすると、一ソリダリオもら
える。ここで一ヶ月暮らすのに普通10ソリダ
リオと家賃200ユーロかかる。災害を受けた
場合だけ、これは免除される。
以上は下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus
仕事をすることによって入所者は一日を規則
正しく送るようになる。仕事がないとなると
テレビを見っぱなしとか 寝ているとかにな
って一日に区切りがない。共に働くと、他の
人に関わり合わなければならない。犯罪者も
失われた共感を取り戻す。その上、価値観が
伝えられ、連帯感や利他主義が生まれる。ハ
ウスで暮らすことは社会で生きるための短期
集中講座なのだ。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 18:45Comments(0)こころのケア

2017年06月23日

精神病院(瘋癲院)・連載9


入所者が安心して受け入れられるということ
はハウスへ入所してくる時に始まる:入所者
は問題を持っているにも かかわらず受け入
れられる のではない。問題を持っているか
らこそ受け入れられるのだ。「窮乏している
ということが 最も大切な入所基準だ。その
人を立ち直らせる人・助けてくれる人が誰も
いない場合にだけ、私たちは その人を受け
入れる」とアレグザンダーは言う。彼はハウ
スの三人の職員の内の一人で、前はPR部門で
働いていた。その他の点については、入所者
の混ざり具合が よくなければならない。既
に4~5人のアルコール依存症者が居る場合は
他の窮乏している人の有利になるように、ア
ルコール依存症者は断る。ハウスは全ての希
望者を受け入れることは できない。三人に
一人は断られる。(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う★。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 22:21Comments(0)こころのケア

2017年06月22日

精神病院(瘋癲院)・連載8


社会学者 Julia Hahmann (Vechta 大学)は
このプロジェクトに関わっていて、国・文化・
言語・年齢・問題が異なることは ないだろ
うと思っている。「入所者は皆、切迫した状
況にあり、入所者はそれぞれ他の人とは異な
った経験をしていると言う点では同じだ」。
と彼女は言う。承認されることも、保護され
て安全にいるということも 彼らには無かっ
た。「自己同一性を維持するには 大切にさ
れているという事が必要だ」。この「団結の
ハウスは彼らが失ったものを返還する。ハウ
スは 承認されることを経験する場所、保護
された場所である。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 16:13Comments(0)こころのケア

2017年06月21日

精神病院(瘋癲院)・連載7


ハンスは妻とソファに座って、過去を語る。
彼のパニック障害はめったに起きなくなった。
「私は社会の一員になった。社会は私にあま
りにも辛くあたるが、私を受け止めてくれて
いる」。「ゴミの仕分けの仕事は今では う
まくいっている」。
カルル(74歳)はハンスの部屋にしばしば来
る。カルルは元牧師なので、病院で「魂に配
慮する」仕事をしている。2階にある彼の部
屋には壁にキリストの像と妻の写真が掛けら
れている。13年前からこの部屋が彼の家に
なった。カルルはこのハウスの開館以来ここ
に住んでいる。彼の妻はハウスの創立者の一
人だ。妻は開館を待たずに癌で亡くなった。
彼は妻の思い出のために数ヶ月だけ ここに
住むつもりで引っ越して来たが、ずっとここ
に居る。孤独を避けるには ここより良い場
はない。それ以来、彼は1500人の入所者と共
に生きてきた。「大半の入所者は ここに来
たとき底辺の生活をしていた」。 
(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う★。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 16:24Comments(0)こころのケア

2017年06月20日

精神病院(瘋癲院)・連載6


五階にハンス(56歳)と妻が住んでいる。数
ヶ月前にここに引越してきた時、ハンスは死
にそうだった。パニック障害に苦しんでいた。
ここでハンスはゴミの仕分けを監督するとい
う簡単な仕事をしている。ここに住む難民の
大半はゴミの分別など気にしない。なのでハ
ンスは繰り返し、難民に説明する。ハンスは
興奮した時に心筋梗塞で倒れた。アフリカ人
が彼を見つけて、南チロル出身の人と一緒に
100回心臓マッサージをして、10回人工呼吸を
した。二人は救急車が来て、やっと心臓マッ
サージと人工呼吸を止めた。この二人がいな
かったら、ハンスは死んでいた。
入院中にハンスのところへ皆が見舞いに行っ
た。ハンスが退院してハウスに戻ってきた時
エアビンは玄関でアコーディオンを弾いた。
(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 16:30Comments(0)こころのケア

2017年06月19日

精神病院(瘋癲院)・連載5


四階建てのハウスの入り口のすぐ後ろに壁画
がある。アフリカの砂漠の上に星空が広がる
絵は二三人のアフリカ人難民が描いた。直径
数メータの巨大な絵だ。その後ろに幾つもの
廊下と階段が枝分かれしていて、そこに絵が
掛けられていて、掛布もある。二階にある
「オアシス」はハウスで最も広い部屋で、南
チロルの人と二人のシリア人が互いに分かり
あおうとしている会話の断片が その部屋か
ら聞こえてくる。寄付してもらった古いソファ
や椅子は傷だらけだ。入所者のための部屋は
33ある。(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う★。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 18:24Comments(0)こころのケア

2017年06月18日

精神病院(瘋癲院)・連載4


普通でないプロジェクトである。多くの入所
者には 臨床心理士は個人的世話人として、
警官は安全対策員として紹介される。破滅的
結果になったことは ない。排除された人々
は平和に暮らしている。
今の入所者は:二人のリビア人。戦争の中を
幾月か生きて、地中海のランペドゥーザ島(
イタリア最南端の島。アフリカや中東からの
難民の目的地)に脱水状態で漂着した。シリ
アの女性一人。古里でパニックに襲われた。
イタリア女性一人。薬物依存症で破滅した。
地元の羊飼い一人。パニック障害のため一人
では暮らせなくなった。
三十人弱の入所者は症状が重い。幾日か滞在
する人もあり、幾年か居る人もある。どのく
らいの期間、滞在する必要があるか、事情に
応じて期間は様々だ。(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う★。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


写真提供:那智勝浦おとん様
  


Posted by 伝兵衛 at 10:41Comments(0)こころのケア

2017年06月17日

精神病院(瘋癲院)・連載4


数人の開発途上国援助隊員が13年前に この
病院を設立した。そこは以前、全寮制学校だ
った。初めは社会活動団体が入った。開発途
上国援助プロジェクト、フェアトレード団体、
高齢者介護組織、路上配布の雑誌などがこの
施設に事務所を持っていた。まだ空き部屋が
あったので、他のどこにも入れない人を泊め
ることになった。窮乏している人、元犯罪者
を泊めることになった。創設者 Luzi Lintner
は これらの人々に対して責任があると考え
た。ドアが閉じられることは なかった。金
が足りなくなれば、それは盗まれたのではな
く、入所者が何かを必要としたと言うしるし
だと解釈した。Luziは2008年にボリビアで少
年を川で救助しようとして溺死した。彼女の
プロジェクトは財団の形で生き続けた。
(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


  


Posted by 伝兵衛 at 10:42Comments(0)こころのケア

2017年06月16日

精神病院(瘋癲院)・連載3写真集


★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う。
★下記サイトを出して、写真の右下の→をク
リックすると写真集に飛びます。>をクリッ
クすると次の写真になる。写真にカスミが
かかるとバツじるしをクリック。
写真1.昼間はヘアビンが客をアコーディオン
でもてなす。
3.予備の鍵。入所者はしばしば鍵をなくす。
4.エアビンは長年 刑務所にいた。
5.エアビンの個室の棚には新しい写真の他に
輝かしい過去の思い出の品が並ぶ。音楽家と
して世界中をまわった。
6.施設内で通用する お金には創設者Luzi
Lintnerの顔が描かてている。彼女は発展途
上国援助者として働いていた。6年前に他界
した。
7.彼女は医師で、支援するために この施設
で暮らす。
8.ハンスはパニック発作に起こし、施設に来
て心不全に苦しんだ。
9.イラクのクルド人サルシンは批判的なメデ
ィアで働いていたので政治的な迫害を受けた。
イラクの中にクルド人の国を作ることを望ん
でいる。
10.サムエルは園芸師として働きたい。
11.一つの旗は一つの入居者を示す。初期には
南アメリカの人が多かった。そのうちにアフ
リカ人がよく来るようになった。
12.約9年間 施設で世話人をしている。
13.元牧師Karlは設立時から施設で暮らしてい
る。世話人が不在の時、入居者は何か問題が
あると まず彼に話す。
(つづく、次回は本文に戻る)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus


写真提供:SACHIさん  


Posted by 伝兵衛 at 16:01Comments(0)こころのケア

2017年06月15日

瘋癲院・連載2


他の施設は彼を受け入れる気がなかった。も
う暴力とは関わりがなかったが、酒が問題だ
った。施設の前のベンチにエアビンが座って
いるのは施設の住人にとって安らぐ光景だ。
しかし彼が部屋に入ってしまうと、人は心配
になる。彼は飲み始める。ビールを6本飲ん
だりする。何かを引き起こさないように、彼
は部屋に引きこもり、寝る。
40~50人がここに住んでいる。泥棒・殺人者・
路上生活者・失業者・依存症者・難民である。
監視されては いない。ただ昼間は三人の
職員、一人のケースワーカー、他の分野から
転職してきた人二人(職業訓練を受けていな
い人)が世話している。うまくいかない事も
あると多くの入所者は言う。最初の入所者は
来た時に 施設が郊外にあるのを喜んだ。
入所者は さまよい歩いた。ここでは驚くべ
き社会実験が うまくいった。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus
★ブログ管理人の補足:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみました


写真提供:SACHIさん
  


Posted by 伝兵衛 at 17:02Comments(0)こころのケア

2017年06月14日

瘋癲院・連載1


社会は彼らを見放した。なので困っている人、
心の病気の人、元犯罪者は南チロルの施設へ
行った。社会復帰した人も多い。どうして 
社会復帰は ありえるのか?
一人の犯罪者が入り口にあるベンチに座って
いる。エアビン(67歳)は幾年も刑務所にい
た。腹を立てて、人を殴ったのと 弟を警察
に捕まらないように隠したのとで、刑務所に
入ったのだ。彼の切断した左足はベンチの
クッションに乗っている。単車の事故の後遺
症のため1年前に足を切断した。その時 エ
アビンは まだ刑務所にいた。すぐ後に出所
して 南チロルの「団結の施設」に来た。
(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus
★ブログ管理人の補足:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみました。


写真提供:asamaさん  


Posted by 伝兵衛 at 15:00Comments(0)こころのケア

2017年05月30日

シェルターの入所要件とルール


高梨ひばり、”貧困とは何か、<かなりや>
の国から1”、月刊未来、2017春号 p.14~17.
から抜粋:
シェルター<かなりや>は住まいを失い他に
行き先が見つからない人のための緊急保護施
設だ。ワンルームアパート一棟を法人で借り
上げている。一室はスタッフの部屋、残り
10室あまりはシェルターとして提供している。
常にほぼ満室で、間違いなくニーズはある。
<かなりや>の入所要件は三つしかない:
自力で食事を賄えること、施設内の段差を昇
降できること、必要に応じて医療を受ける意
思があること。
ルールも最低限に抑えている:外部の人を
無断で招いたり場所を教えたりしない。無断
外泊しない。入所者どうしで金銭の貸し借り
をしない。寝タバコをしない。入所期間も特
に定めない。入所時点で「ここは仮住まいな
ので、次の住まいを探す努力をしてください、
手伝いもします」と伝えるだけだ。
それで大過なく運営できている。


  


Posted by 伝兵衛 at 14:40Comments(0)こころのケア

2017年05月09日

Ferryman ”渡し守”と言う小説


著者は Claire McFall
空港で中国語版を買って 読んでみたら おも
しろかったと勧めてくれた。日本語版は出て
いない。なので元の英語版を中古で買った。
まだ読んでいない。
中国の人口は13億以上なので 翻訳も売れる
のだろう。Ferrymanは この小説では「あの
世に人を運ぶ渡し守」。中国語版の表紙には
I exist because you need me.
と書かれている。
写真の右が中国語版。左は英国で出た本。


  


Posted by 伝兵衛 at 18:02Comments(0)こころのケア

2017年04月02日

買い物 依存症

朝日新聞 2017年3月30日「患者を生きる」
依存症・読者編(4)から抜粋:
下記サイトで有料で読むか、図書館で読んで
ください。読者編は5回 連載。
「患者を生きる」の連載は 有料の医療
サイトアピタルで読める:
http://www.asahi.com/apital/
「依存症」シリーズに届いた反響:
この回も壮烈な依存症です。
1. 53歳の女性は 買い物にとりつかれて
20年。最後は離婚して、親や子どもからも離
れた。この年で親離れ、子離れした。
2. 同居する義母は買い物依存症。高級品が
山ほどあり、それでも夫やその兄弟は、誰も
買い物依存症とは認めない。

写真提供:asamaさん
  


Posted by 伝兵衛 at 11:54Comments(0)こころのケア

2017年03月22日

遠い国の痛み・多和田葉子


日本経済新聞2017年2月20日夕刊から抜粋:
プロムナードという場にある記事で、見出し
は標題の通り。
戦争や自然災害の犠牲になった人の気持ちは
当事者にしか分からないものだから、私たち
が分かったつもりになって彼らの苦難を話題
にするのはいけない、と言う人がいる。
しかしノーベル賞作家ヘルタ・ミュラーは
全く逆のことを言っていた。他人の苦しみを
想像できるのが人間の強みで、この能力を
衰えさせてはいけない、と。
犠牲者がでるたびに 感情移入していたら疲
れる。でも逆に、「そうか、自分の事ばかり 
くよくよ考えているのは人間本来の姿では
ないの かもしれない」と思い、気が楽に
なることもある。
ヘルタ・ミュラーは社会主義時代のルーマニ
ア出身。(今、ドイツに住んでいるのか どうか?)



  


Posted by 伝兵衛 at 09:12Comments(0)こころのケア

2017年03月21日

買い物依存症(3.4)


朝日新聞 2017年3月14,16日「患者を生きる」
買い物依存症(3.4)から抜粋:
下記サイトで有料で読むか、図書館で読んで
ください:
横浜市の女性(27)は市内にあるリハビリ
施設「デイケアセンターぬじゅみ」に2015年
2月から通っている。ここはギャンブルや買い
物をやめられない女性の回復を支援する。
この施設はギャンブル依存症だった女性(67)
らが2007年に設立した。2012年から障害者
自立支援法(現・障害者総合支援法)に基づ
き、横浜市から補助金を受けている。
毎日午前と午後に一時間半ずつ、話し合いが
ある。達成感を養うための料理・パッチワーク
・ヨガ等のプログラムもある。
27歳の女性は最初は週一回かよっていたが
重症だから毎日通ってほうが良いと 言われ
仕事をやめ、施設の近くに引っ越した。
6月に買い物依存症と診断された。
施設を訪れてから約1年後、生まれてから今
までに会った人の名や 思い出せる出来事を
書き上げていった。A4判の紙、約150枚に
なった。「さみしさを埋めるために買い物を
していたんだ」と気づいた。
来月から施設スタッフになる。
「患者を生きる」の連載は 有料の医療サイト
アピタルで読める:
http://www.asahi.com/apital/


  


Posted by 伝兵衛 at 12:57Comments(0)こころのケア

2017年03月20日

買い物依存症


朝日新聞 2017年3月17日「患者を生きる」
買い物(5)から抜粋:
下記サイトで有料で読むか、図書館で読んで
ください:
買うという行為の過程で得られる興奮や快感
を求めてしまう「行為依存」であり、ギャン
ブルやインターネットへの依存と同じタイプ
だと精神科医は言う。
確立された治療法は まだない。治療と共に
他の依存症患者と体験や思いを語り合うこと
も回復に重要とされる。
リハビリ施設「デイケアセンターぬじゅみ」
は女性限定。男とのモメゴトが依存症の原因
の場合も少なくないためだ。
依存症の人は何らかの生きづらさを抱え、
自分を否定して生きてきた人が多い。
米国で生まれた「デターズ・アノニマス」
(DA)(債務者匿名会)は浪費や借金の依存
症の人達の自助グループで、日本では2006年
に結成された。詳細は「DAジャパン」のサイト
で知ることができる。
「患者を生きる」の連載は 有料の医療サイト
アピタルで読める:
http://www.asahi.com/apital/


  


Posted by 伝兵衛 at 09:16Comments(0)こころのケア

2017年03月16日

ゲーム依存症


朝日新聞2017年2月11日”私の視点”
心療内科医 Dr.増田彰則の記事から抜粋:
インターネット・ゲーム・スマホを長時間
使うことで生活リズムが乱れ、睡眠障害から
不登校・遅刻常習や問題行動に至る。低年齢
化が驚くべき速さで進んでいる。
この2年、Dr.増田の開業する心療内科を受診
した小学生から高校生は620人で、年々増える。
うち100人がゲーム依存症で、350人が予備軍
である睡眠障害だ。7割が親に暴言を吐いたり、
暴力を振るったりしていた。
ゲーム依存症の子どもにとって治療者は親と
グルになってゲームを奪おうとする敵だ。
そのため診療を拒否する傾向が強く、10回以上
通院したのは100人のうち16人だけで、服薬や
認知行動療法などで依存から抜け出したのは
わずか8人。
幼児期や小学校低学年まではゲームをさせ
ないのが最善で、医学的には1日30分以内が
望ましい。午後9時以降はゲームをさせない
のも大事だ。
家族を支える対応を 社会や国が考える必要
が出てきている。ゲーム依存症は成長途上の
子供の脳を壊す。


  


Posted by 伝兵衛 at 11:52Comments(0)こころのケア