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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2017年11月14日

虐待された子どもの支援施設(12最終


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

6ヶ月間に多くの経験をして、施設の職員は子
ども一人ひとりについて最終報告書を書く。
入所の時に示された不明確な点への答えと
その子について どういうことが起きるかに
ついて提案を書く。さらに次の児童支援組織で
過ごすのか?里親家庭へ行くのか、ひょっとし
たら実の親のところへ戻るのか? そして別れ
の時が来る。「施設からでるのを喜ぶ子もいる」
しかしこの施設に幾週間もいたので悲しい別れ
をすることもある。「心が成長する子どもも
いる。職員も成長する」と職員は言う。
(おしまい
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708-2


  


Posted by 伝兵衛 at 14:53Comments(0)こころのケア

2017年11月13日

虐待された子どもの支援施設(11


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

◎虐待された魂は苦労が多い◎
この施設に典型的な子など居ない。4歳の男児
はこの施設へ来て、一言も話さなかった。10歳
児は包丁で防衛していた。もう一人の子はウツ
のような表情だった。しかし子ども達の正常で
ない経歴を考えに入れると 全ての子は正常な
目立ち方をしている。家庭内暴力・セックス・
児童ポルノなどの犠牲者だ。「最も酷く傷つけ
られた子ども達である」と職員Ruoffは言う。
(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708-2


  


Posted by 伝兵衛 at 18:13Comments(0)こころのケア

2017年11月12日

虐待された子どもの支援施設(10


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

施設の大人も また我慢しなければならな
い。職員Ruoffは 子どもの施設で調理台の所
で一人の少女と一緒に座っていたときのこと
を語った。その子に友達ができたか どうか
悪意もなく尋ねた。すると その6歳の子は
答えた:「うん、けど その友達はいつも
お父さんと同じように 私に酷い目に会わせ
たがる」。(最後の「酷い目」にあたる単語を
英語にすると fuck なので 実際どういうこと
か よく分からない)(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708-2


  


Posted by 伝兵衛 at 16:43Comments(0)こころのケア

2017年11月10日

虐待された子どもの支援施設(9


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

施設の階上に寝室がある。各寝室は別々の色で
窓の高さも それぞれ違う。そうすることで
子どもが特別な部屋に住んでいるという気持ち
になれるように している。棚とドアは しっ
かり取りつけられている。子どもが危機的な
状況になった時に、持ちこたえられなければ
ならない。この施設の中の全ては 持ちこたえ
ることが できないといけない。壁板も丈夫で
なければならない。木貼りに見える塩化ビニル
の床もそうだ。地下にあるクッションを壁に
貼った保護室(狂乱状態の子どもに入ってもら
う)も丈夫でないと いけない。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708-2


  


Posted by 伝兵衛 at 15:03Comments(0)こころのケア

2017年11月09日

虐待された子どもの支援施設(8


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

施設では何の予定も入っていない時間は15分も
ない。マグネットボードには入所している子の
一人ひとりの名前の下に その時その時の予定
が絵で示されている。起床から夜の読み聞かせ
まで全てが予定にいれられている。おやつの
時間も決まっている。それでは、能力を伸ばす
ための自由を子どもから奪うことになるのでは
ないかという疑問に対して、職員は そうで
ないと言う。「入所している子どもたちの頭の
中は混沌としている。そのことを貴方は思い浮
かべなければならない。子ども達が方向を定め
ることができるように、私たちは多くのことを
構成し、組み立てなければならない。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 16:36Comments(0)こころのケア

2017年11月08日

虐待された子どもの支援施設(7


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

子ども専用棟へ行くには専用入り口がある。
子どもの親や身内が施設に来たときに、管理
できない出会いが起きないようにするためで
ある。記者が行ったときは ちょうど子どもが
学校や幼稚園へ行った後で、普通でない静けさ
が施設を支配していた。リビングキッチンは
庭に突き出ている。窓際に大きいソファがあり
ソファで教員と子どもが日に二度、面接の予約
や一日の予定やその日の気分について話し
合う。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 16:20Comments(0)こころのケア

2017年11月07日

虐待された子どもの支援施設(6


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

「子どもが施設に来たときには、多くの判らな
い事がある」と職員は言う。「なぜ この子は
こういうことに なっているのか?」行動を
理解することは職員の職務だ。必ずしも行動を
変えるということでは ない。職員は一つの例
を挙げる:「性的に虐待された子は防御を作ろ
うとする。ウンチやオシッコを塗って 自分の
部屋を汚すことで防御する。襲おうとする人が
近づかないように しようと思わせるのだ。職
員が それを理解していないとすると、悪い事
の根本を理解しないで、子どもの防御を取り除
こうと していることになる。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 18:23Comments(0)こころのケア

2017年11月06日

虐待された子どもの支援施設(5


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

4歳から12歳までの子ども10人がこの施設で暮
らしている。この子ども達は幼稚園や保育園
にいる時に既に目立っていた。特に攻撃的だ
ったり、悲しそうだったり、発達が悪かった
りしたからだ。そのうちの多くの子どもは
その後 治療の要る子どもとされ、様々な施
設を巡り、里親家庭へ行き、向精神薬を飲んだ
りしてきた。そして ついに この施設に来た。
6ヶ月の お試し期間を過ごすために。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


写真提供:SACHIさん  


Posted by 伝兵衛 at 15:41Comments(0)こころのケア

2017年11月04日

虐待された子どもの支援施設(4


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

Johanna Ruoff は「子どものための場所」とい
う財団の創設者であり、理事である。この財団
が2年前に1億2千万ユーロで施設を作った。財
団は寄付金が何を可能にしてきたかを示したい。
しかし寄付集めのために あまりにも多くの
秘密を漏らすことには懸念がある。秘密厳守は
大切だ。そうでないと親の信頼は崩れる。親は
子どもの問題に部分的に責任を負っていて、
それ故に何が子どもの魂を病気にさせたかと
いう問題において、親は大切なパートナーで
ある。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 15:05Comments(0)こころのケア

2017年11月03日

虐待された子どもの支援施設(3


病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織.

この施設はキリスト教会の社会福祉事業として
10人の専従者が運営している。診断による指示
に基づく活動である。この施設で職員は匿名の
家庭の深淵から逃れた被虐待児・養育放棄され
た子どもが何を経験したかを理解しようと、
一日24時間努力している。この子達をどこで
世話するのが一番良いかを児童相談所が その
後に勧告することが できるように この施設
は働いている。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 15:46Comments(0)こころのケア

2017年11月02日

虐待された子どもの支援施設(2


子どもの病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織:
幼い子どもの幸福は全社会にとっての課題だ。
しかしこの課題は国家を板挟みに置く:家族の
奥深い部分を児童相談所の職員は見ることが
できない。疑いをかけられた親から子どもを
引き離すことは 悲劇的な間違いになること
もある。しかし役所が介入しない場合に状況が
悪くなることもある。応えられない負担をもつ
親が子どもを虐待して死なせる例は しばしば
起きている。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 16:47Comments(0)こころのケア

2017年11月01日

虐待された子どもの支援施設(1


子どもの病気になった魂の施設。
ハンブルクの青少年支援組織
2016年4月20日発:
虐待された未成年者や重いトラウマを負った
未成年者と どのように かかわるか?
この施設の前のアスファルトにチョークで薄く
ハートが描かれていた。ハートは少し傾いて
いる。少年の心臓を嵐が吹き抜けていったよう
に見える。しかし愛を表すハートの絵である
ことは確かだ。悲しげな、震える線で描かれた
ハートはこの施設を示すのに 適切なシンボル
だ。悲しい子どもたちのための施設、魂の中を
嵐が吹き抜けた子どもたちの家を示すシンボル
である。
最良の子どもの家は健全な家庭だ。しかし全て
の子どもが健全な家庭に生まれてくる わけで
はない。(つづく
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/jugendhilfe-einrichtung-in-hamburg-haus-der-kranken-kinderseelen-1.2958708


  


Posted by 伝兵衛 at 20:13Comments(0)こころのケア

2017年09月29日

老いて耄碌するのは良いことだ


大井 玄、”老耄という恵み”、月刊みすず
2017年8月号、p.38~44.から抜粋。
1980年代前半、認知能力の衰えた高齢者が
幻覚、妄想、夜間せん妄などの周辺症状(現在
ではBPSD、Behavioral Psyachological
Signs of Distress と呼ばれる)をどのような状
況で現すかを調べていた。
結論を言えば、周囲との人間関係がよければ、
調査地が長野、東京、沖縄のいずれにおいても
周辺症状を起こす割合がずっと少なくなるのだ
った。
その典型といえる例を、1978年沖縄県佐敷村で
の調査報告が示していた。琉球大学医学部の
真喜屋浩医師は 同村の高齢者708人すべてに
ついて精神科的評価をおこなったが、その約4
%はあきらかに老年性痴呆と診断できるものだ
った。
びっくりしたのは、その「痴呆老人」たちに
うつ状態、幻覚、妄想などの周辺症状を呈する
人がまったくいないことであった。
なぜなら、同じころ行われた東京都の調査では
「老人性痴呆」の有病率は約4%だが、その半
分ぐらいには周辺症状があり、2割近くに夜間
せん妄があった。しかも、認知能力が低下して
いないのに、うつ状態にあるため呆けていると
思われている老人が多くいたのである。
真喜屋は、佐敷村では敬老思想が強く保持され
老人は尊敬され暖かく介護されているから精神
的ストレスがなく、「周辺症状」を伴わない
「単純痴呆」にとどまるのではないかと推察し
ていた。
真喜屋のいう敬老思想は、言語文化において顕
著だった。王族貴族はもとより、田舎の農村の
言葉でさえも敬語の体系が整っているのであっ
た。(★ブログ管理人の蛇足:和歌山弁の敬語
は戦後、滅んだ。敬老思想も それに伴い減っ
てしまったのか どうか?)
年長になればなるほど尊敬される。自分の誇り
が傷つけられることが少ない。そこには認知能
力の低下がもたらす「実存的不安」が生じない。
次に何は起こるのか判らないときに生ずる、不
安がないのである。

都立松沢病院の認知症病棟で患者を診るように
なって不思議に思ったことの一つは、癌を患う
のに、病気についての不安や苦痛を訴える人が
いないことだった。
がんで死ぬ過程は苦痛が激しいため悲劇と見な
されることが多い。しかし癌研究会病院病理部
の北川知之部長は、超高齢者では苦痛のない穏
やかな死をもたらす「天寿がん」がふつうに見
られると報告していた。彼の言う超高齢者とは
男85歳以上、女90歳以上だ。

基本的に、運動器は100年もつようには設計さ
れていない。同様に自分の置かれた状況を認知
し、生存に適する意識と行動を選択する意味で
の感覚器つまり中枢末梢神経系にも耐用年数が
ある、100年もつようには 自然は作ってはい
ない。
老耄は何のためにあるのか。死ぬためである。
それは、恐怖という情動的苦痛も身体的苦痛も
なく逝くために整えられた生理現象としか思え
ない。

社会的動物において真の意味の「恵み」である
ためには 沖縄県佐敷村で見られたように、
敬意のこもったケアが必要なのであろう。


  


Posted by 伝兵衛 at 15:36Comments(0)こころのケア

2017年07月26日

約束は子どもにとって最も重要なもの


「子どもたちにとって約束は何よりも重要な
もので、なぜなら。子どもたちには約束しか
ないからだ。彼らは何一つ所有せず、何一つ
思い通りにできない」
南 和行、”私たちはこれからも、結婚につ
いて悩み語ることを誓います”、月刊みすず
2017年6月号、p.26~31から引用。
その又もとの出処は サヴェージ著、大沢
章子訳、「誓います」、みすず書房、3000円。
★昨日まで 薬物依存症の親を持つ子どもに
ついて長い連載を書いている間に上記の文を
読みました。「約束」と縁の薄い子ども達が
いることを 忘れないでいたい。


写真提供:SACHIさん  


Posted by 伝兵衛 at 16:29Comments(0)こころのケア

2017年07月20日

家田荘子(僧侶兼作家)の駆け込み寺


日本経済新聞2017年7月16日(日)社会面の記
事から抜粋:
家田さんは2007年に僧になった。今 高野山に
駐在し、講演・執筆・遍路・行を重ねている。
吉原遊郭ゆかりの吉原神社で毎月一人で供養
している。関東大震災で発生した火災から逃れ
ようと600人以上の遊女が同神社の池に飛び込
み亡くなった。
社会の片隅で生きる人を作品で取り上げるのは
いじめられた幼少期の経験と関係がある。
作家活動を続けるうち女性のための「駆け込
み寺」を開く目標が芽生えた。


  


Posted by 伝兵衛 at 12:20Comments(0)こころのケア

2017年07月04日

避難所(瘋癲院)・連載19(最終回


ハウスの引越し経費のためには40万ユーロの
寄付が集まった。引越しと改装の経費に百万
ユーロが見積もられている。「すべての住民
が助力してくれている。多くの職人や企業が
無料で支援すると約束してくれている」とア
レクサンダーは言う。
エアビンは引越しの後も この組織に留まる
つもりだと公表した。そしてカルル(妻を亡
くした男)は4年前に70歳の誕生日の後、出て
行きたかったが、既に9年このハウスにいる。
イランからの難民が祝祭のときにスピーチし
た:「私の父とは おそらく会えることはな
いだろう。しかしここで新しい父をカルルと
言う人の中に見つけた」。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1
(連載おしまい。明日から「薬物依存症の親
をもつ子ども」の連載です。
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそう。
記事を読み続けていくうちに この施設の
責任者は医師であるけれど、施設は病院では 
なさそうだと分かりました。なのでタイトル
を「避難所」に変えました。


写真提供:sachiさん  


Posted by 伝兵衛 at 15:19Comments(0)こころのケア

2017年07月03日

避難所(瘋癲院)・連載18


サルシンと夫は難民キャンプをたらい回しさ
れ まもなく我慢できなくなって、自力でパ
リに向かった。パリで逮捕され、数日間 留
置場に入れられた。南チロルの「連帯のハウ
ス」にたどり着き、二人の長い旅は終わった。
イラクでサルシンはラジオ局で働いていた。
南チロルでソーセージ作りを始めた。副業的
にホームページを作った。彼女が実習の場を
求めていたとき、アレクサンダーは肯定的な
答えを送ってくれた唯一の人だった。
しかしまもなく全てが変わる。教団はハウス
を必要とするようになり、来年 入所者は町
はずれの建物に引っ越す。「やっと彼らを追
い出すというのでなく、ハンセン病患者をあ
の場所へ送り込む」と罵る人もいる。しかし
地元の大半の人々は このプロジェクトを
喜んでいたように見える。(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそう。
記事を読み続けていくうちに この施設の
責任者は医師であるけれど、施設は病院では 
なさそうだと分かりました。なのでタイトル
を「避難所」に変えました。

下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


写真提供:SACHIさん  


Posted by 伝兵衛 at 12:48Comments(0)こころのケア

2017年07月02日

避難所(瘋癲院)・連載17


サルシン(28歳)はイラクのクルド女性。3階の
談話室のコンピュータの前に座っている。
ここに来て数ヶ月になる。ハウスのホームペ
ージを改善するために実習として ここに滞
在している。サムエルと同じように ヨレヨ
レの船に乗って地中海を渡った。2年前に夫
と共にトルコの町イズミルから小さい難民船
に乗った。1000キロ離れた南イタリアで下船
した。二人が欧州の土地に立ったとき もう
喜ぶ力もなかった。二人はただ見つめ合い、
無言で希望を分かち合った。サルシンの夫は
イラクで政治的迫害を受け、殺すと脅されて
いた。やっと二人は人権と公平の国に着いた。

★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそう。
記事を読み進んでいくうちに この施設の
責任者は医師であるけれど、施設は病院では 
なさそうだと分かりました。なのでタイトル
を「避難所」に変えました。★
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 14:08Comments(0)こころのケア

2017年07月01日

精神病院(瘋癲院)・連載16


エアビン(玄関で演奏する男)は酒が生活を
破滅させたと言う。やっと ここに来て、失
うものも あるという気がした。その気持が
彼に力を与えた。彼は このハウスの大黒柱
になった。イブラヒムが朝、林業の職場へ出
かけるとき エアビンは彼の後ろからウィン
クし、午後に戻って来たら、握手する。根本
において エアビンのような人が望めること
よりも多くが ここには ある。エアビンは
ここを離れる気はない。
記者がここを訪れた数日後 ハンスと妻は自
分の家に引っ越した。パニック障害は もう
ほとんど起きなかった。去る人もあるし、来
る人もある。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 15:57Comments(0)こころのケア

2017年06月30日

精神病院(瘋癲院)・連載15


象牙海岸出身のイブラヒムと一緒の部屋にサ
ムエルは住んでいる。イブラヒムは林業会社
で働いている。サムエルはイブラヒムと同じ
ように きっと仕事が見つかると思っている。
長くハウスに居る人は 自立できるのだとい
うことを新人に示す。役に立たないとされた
人も 最終的に拒絶されたわけでなかったと
理解する。
昼食は長椅子を並べた食堂で食べる。この日
はイラク出身のファヒンが30人以上のために
肉いり粥を料理した。ここで2週間 毎日
食事すると 料理の世界旅行ができる:ハウ
スに住む8~10人が料理を担当している。食
器のぶつかる音と会話の断片が混ざりあう。
会話は天気、掃除の予定、ナンギな事と希望
について。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/2/1


  


Posted by 伝兵衛 at 09:53Comments(0)こころのケア