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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年01月21日

脱法ドラッグinドイツ(下のニ)

同じことを 離脱療法をうけている別の患者も言っている。
22歳のクリストファは15歳から ハーブの混ぜ物を吸っている。
他の薬物はやったことがない。それでも彼は重度の依存症だ。
「ハーブは無害だと書かれている。やれば楽しくなるとも書かれ
ている。しかし そうではない。全く逆だ。やれば気分は落ち込む。
何もする気がなくなる。」と彼は言う。彼はリーガル・ハイの
お陰で人生から放り出された。職業訓練の場を二つ失い、
薬物相談所に支援を求める程にまで、重圧感がひどくなった。
「ああいう物には手を出さないのが 一番いい」と今の彼は
15歳の子に言うだろう。「ハーブをやれば どうなるか、
ハーブが私をどう変えたかを知ったので」と彼は言う。「私は
多くを失った。人はハーブがカッコ良いと思うだろうが、手を
出したのが大失敗だったと後になって気づく」。
リーガル・ハイは無害だと誤って信じられていて、そのうえ
マウスをクリックするだけで注文できる。そのために 多くの
若者が 集中治療室や離脱療法の病院へ運ばれ、
悲劇的な場合には 墓場まで運ばれる。。
下記サイトから:
http://www.stern.de/tv/sterntv/legal-highs-aus-dem-internet-die-gefahr-der-vermeintlich-legalen-drogen-2077955.html

  


Posted by 伝兵衛 at 13:51Comments(0)脱法ハーブ

2014年01月20日

脱法ドラッグinドイツ(下の一)

常に変わる調剤と分子的な実験は 消費者にとって
危険である。ドイツでは何人もの若者が これをやって
錯乱状態になり、心停止にまで進んだ。故意でない
飲み過ぎは 合成カンナビノイドについて最もしばしば
見られる合併症の一つである。それによって死んだ人も
幾人かいる。「消費者は何を飲んでいるか よく分かって
いない」とフランクフルトの薬物相談リーガルハイ情報
センターのTorsten Toegel-Lins は言う。新しいカンナビノイド
について私たちは長期の作用あるいは副作用を あまり
知らない。この相談所は リーガル・ハイの解明に
ついてのドイツ唯一のオン・ライン相談所である。
下記はそのURL:
https://legal-high-inhaltsstoffe.de/de
多くの人は リーガル・ハイが何とかかわりが あるか
知らない。依存症になる危険があることも知らない。
28歳のJennifer は何年かの間 危険な薬物である
クリスタルメスをやった。その後 誤って合法だと思われて
いるアムフェタミンに乗り換えた。これは「入浴剤」として
売られている。今になってJenniferは思う:「私が壊れたのは
入浴剤のためだ。クリスタルメスをしていた時は まだ
普通に働いていた。入浴剤をやるようになっても 働け
たが、入浴剤は頭の中を壊した。からだも悪くなった」。 
(つづく)
下記サイトから:
http://www.stern.de/tv/sterntv/legal-highs-aus-dem-internet-die-gefahr-der-vermeintlich-legalen-drogen-2077955.html

  


Posted by 伝兵衛 at 16:01Comments(0)脱法ハーブ

2013年11月26日

脱法ハーブ・和歌山県の規制

ニュース和歌山2013年11月23日の一面の
標題の記事の一部を下記サイトで読めます:
http://www.nwn.jp/
和歌山ダルクの代表者 和高優紀さんの
意見もでています。
紙の新聞記事の方が 詳しい。

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 08:12Comments(0)脱法ハーブ

2013年09月18日

脱法ドラッグ二例目包括指定

日本経済新聞 2013年9月18日p.38から。
副見出し:年内、指定薬物に474種類。
厚生労働省は 9月17日、ハーブなどの脱法ドラッグに
使われる「カチノン類」の化学物質を、成分構造が
似ていれば一括して規制する「包括指定」の
対象にする方針を決めた。
包括指定は二例目。

★和歌山でも脱法ハーブをして壊れる人が増えています★

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 14:50Comments(0)脱法ハーブ

2013年08月04日

脱法ハーブ

脱法ハーブを売る店は 和歌山市にもありまして、
買う人は「これは お香として使う」という誓約書に
サインするのだ そうです。
お香なら 無害なのを 売ってくれ~。本人も家族も
シンドイ。暴れるので身柄確保に呼ばれる警察も
疲れる。病院も カナワン。
薬物依存症電話相談の事業は県がやっていまして、
それは あるNPOに委託されています。
そのNPOに相談する人は まずいないだろうと思う。
世の中に不可解なことは多いので この程度で驚いて
は いけない。
  


Posted by 伝兵衛 at 16:39Comments(0)脱法ハーブ

2013年07月09日

脱法ハーブの危険性

講演 船田正彦先生
国立精神・神経医療研究センターの船田先生が 
NPOドムクスで講演されたのが 全国薬物依存症者
家族連合会の定期刊行物「あまびき」2013年6月発行 
40号に 掲載されています。
原文は 買って 読んでください。
以下、抜粋です:
乾燥した植物片に 法的に規制されていない物を 
まぜた形で パッケージにして売られている。「スパイス」
というのが原型。
脱法ハーブの中に 大麻と同じような作用を示す 
合成カンナビノイドが入っている。
最近のハーブには 合成カンナビノイドだけでなく、
「カチノン」も検出されるようになった。カチノンは 
構造も作用も 覚醒剤に似ている。
「バスソルト」とか「フレグランスパウダー」という名前で 
粉として売られていることもある。粉としてでているの
には カチノン系が圧倒的に多い。
外見上は 乾燥した植物片なので 天然のものかと
思うかもしれないが 合成した薬物が入っている。
規制されていないので 安全かというと 依存性もあり、
細胞毒性もある。
何が入っているかは 使ってみないと 分からないという 
シロモノ。
危険性を認識し、脱法ハーブに決して手を出さない
ことが 重要である。
★ブログ管理人の蛇足:
ヨーロッパで スパイスとかデザイナードラッグなど
と呼ばれているのは 日本では 植物片に混ぜて
「脱法ハーブ」と言う名になるらしいと 言うことのようです。

同じ物でも 名前が変わる。
イカは スルメになり、先代金馬さんの落語で 
テレスコはステレンキョウになった。
  
タグ :合成麻薬


Posted by 伝兵衛 at 11:25Comments(0)脱法ハーブ