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伝兵衛
伝兵衛
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2008年11月30日

アダルトチルドレンとは

1月に 和歌山ダルクを作ってくれた和高優紀さんが
講演してくれるので、下記の本を読んでいたら
AC についての記述がありました:

ACは adult children of alcoholics
「アルコール依存症者の親のもとで育ち大人になった人」。

アルコール依存症の親の暴力や夫婦の諍いの中で育った
子どもは 強い緊張感や孤独感を誰にも打ち明けることができず、
もがき苦しんでしまう。必要以上に愛想よく振舞ったり
ノーと言えなかったり、人間関係をうまく結べず 親と同じ
ように不安定な家族をつくりがちになる。
ダルクで出会った薬物依存症者にはACがたくさんいる。
以上p.206 から抜粋。
(ブログ管理人の蛇足: この機会にネットで検索してみたら
上記は もともとの意味でして、今では アルコール依存症の
親のもとで育ったのでない 機能不全家庭で育った人も
アダルトチルドレンに含まれているそうです)


p.225-226には 病的依存 addiction についての説明:

病的依存とは 人生に飢えや渇きを感じる人が それを
埋め合わせようとする行為で、薬物乱用、過剰な飲酒、
過剰な摂食、仕事への過度な没入(ワーカホリック)、ギャンブル
など30種類もある。

薬物依存症に対する理解も浸透していないのが 現状で
病的依存として認知されていない。たとえば 学校では
薬物依存症は「非行」として扱われる。司法では「犯罪」
として処遇され、医療では「病気」として治療の対象と
なる。
以上 引用おしまい。

★病的依存の程度にまで働く人は 讃えられる。
児童養護施設の理事の中にも 熱心に無償で働き
寄付までして はた迷惑なほどの方も 見られる。

★「薬物依存を超えて-回復と再生へのプログラム」近藤恒夫著
2000年に海拓社から出された。
1997年に大海社から出た「薬物依存」の改訂版。
ネットの古本屋で買いました。

著者は1985年に民間の薬物依存リハビリセンター「ダルク」を設立。
2000年のこの本の出版時に 日本ダルク 代表。
和高さんは 日本ダルクの事務局長だったので、
よく分かってないまま買った本が 当たりました。

児童養護施設で育った人の中に 薬物・アルコール依存の人が
多いと聞いています。

本書の帯から:
社会から必要とされていない、役に立たないという
「寂しさの痛み」から薬物依存は生まれる。
自らの覚醒剤依存体験と回復への軌跡。

薬物依存とは 「痛み」と「寂しさ」の表現だと 受け止めている。
「痛み」とは 身体的な痛みで、「寂しさ」とは自分は学校や
社会の中で必要とされていない、役に立っていないという
気分の悪さ、疎外感、虚しさ.....という心の痛みである。
薬物依存の広がりは 憂うつで気分の悪さを抱えながら
いきている人たちの増加を物語っている。
以上 帯から。

  


Posted by 伝兵衛 at 19:54Comments(0)

2008年11月28日

浪速少年院ルポ・償いの日々/「懲戒」を成長の糧に

産経新聞 連載。2008年11月26日から抜粋。
写真報道局 土井繁孝さんによる 写真もある記事。

少年院での生活には厳しい規則がある。違反行為の
中で目立つのは「不正通信」や「不正通話」という情報
の交換。自宅の住所や電話番号を書いて渡すのは
違反になる。(就寝時に小声で交わされる会話も 
この記事では 違反になるような印象を受けますが 
会話も禁止されているんだろうか?)
少年法8条に懲戒処分が定められている。
違反した子は個室に収容される。

浪速少年院で11月13日にコーラス大会が開かれた。
関西にある5ヶ所の少年院の選抜組が集まった。
9月上旬に浪速少年院も16人を選び練習をしていた。
その間に「不正通話」による大量の処分者が出た。
しかしこの大会で浪速組は「アメ-ジング グレイス」と
「明日に渡れ」を歌い 特別賞をもらった。

  


Posted by 伝兵衛 at 08:27Comments(0)

2008年11月27日

試験観察の”限界”痛感・井垣 康弘

君たちのために
産経新聞 連載 2008年11月26日夕刊から抜粋。
(記事は 買って読んでください)

 調査官が試験観察で惨めな失敗をした少年は、
「暴力肯定的価値観」を身に付けていた。少年鑑別所は
「その改善のためには少年院における長期教育が必要」
と言っていた。
 少年は、誰かとトラブルになると、「タイマン」を張って、相手
を殴り倒して勝つという手段を常用しており、非常に
「危険な価値観」の持ち主であった。10年以上にわたり、
親から「しつけとしての体罰」を受け続け、その結果、
人にいうことを聞かすためには、相手に暴力を振るうことが
正当だということを学んだ。

 そして、前回身柄付きで係属 (事件が送致されて継続中
であること)し、少年鑑別所が「少年院送致相当」とし、
調査官が「試験観察相当」とした事件は万引であった。
常習とはいえ、万引でいきなり少年院送致はためらわれた。
  結局、調査官の意見通り試験 観察になり、熱心に
指導を行っ ていたのだが、結果は無残であった。
 路上強盗に遭い、入院加療3ヵ 月の重傷を負った被害者から、
家庭裁判所に抗議があったわけ ではないが、担当調査官として
想像を絶するほど落ち込んでいた。試験観察を行うことが怖く
なり、「及び腰」になっていた。
 さて、失敗した件は、万引の試験観察中に強盗という暴力を伴う
事件を起こしたわけだが、今回の件は、万引で保護観察中にまた万
引を行ったものである。
 調査官が内々で鑑別所の意見を探ってみたら、試験観察に
失敗しても3度万引に及ぶ程度で、暴力的事件の懸念は
少ないと知り、ようやく試験観察に踏み切る決意ができた。
(弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 13:31Comments(0)

2008年11月21日

迷った末の「試験観察」の結果は・・・、井垣康弘

産経新聞 2008年11月19日 夕刊 
連載 君たちのために から抜粋:
  ★記事は 買って読んでください
 
万引で2回目の身柄付き審判を受ける中学3年生が
「試験観察にしてください」と、大泣きで訴えた。
 中学の教師、保護司、両親も「お願いします」という。
 鑑別所の判定は、「少年院送致(長期)相当」だった。
 「長期」という意見は、非行性が深いという意味で
あるから、再犯の危険性が高いことを警告して
いることになる。
 調査官は迷い かつ悩んだ。
 この調査官が 前に試験観察を担当していた、鑑別所2回目
の別の少年が、最近3人組による路上強盗に加担して
しまっていた。
 実は、その少年は、事情があって「暴力肯定的価値観」
を抱えていた。その改善のため、少年鑑別所は「少年院
 (長期)の処遇が相当」だといっていたのだが、調査官は
試験観察を選んだのだった。
 
 結果としてわかったのは、少年鑑別所の慧眼である。
その意見を尊重して少年院(長期)に送っていたら、
被害者はもちろん、少年も、親も誰も傷つかなかったので
ある。調査官の迷いは深刻である。  
(弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 13:12Comments(0)

2008年11月13日

試験観察の逃げ腰のわけ/井垣康弘

君たちのために
産経新聞 2008年11月12日 夕刊から抜粋。
記事は 買って読んでください。

 万引で保護観察にした中学3年生が、「もっと上手に」万引を
続けていた。再度の少年鑑別所入りで、少年は「結局捕まる
ことが分かった。もう止めます。試験観察にしてください」と、
審判廷で 「土下座」までして泣きながら訴えた。

 審判に列席していた中学の教師、保護司も 親も
少年の味方になった。
 しかし、鑑別所は「規範意識が内面化されておらず、
再非行のおそれが高いから、収容保護が相当」との意見で、
担当調査官は迷いに迷った。
 
試験観察は「バクチ」なのである。うまくいく時もあれば
そうでないこともある。
そして、似たようなケースで「成功」と「失敗」の
両方を経験することで、調査官のケース理解力は
著しく進展する。
   
 ただし、生活態度が改まらなかったという類の
失敗は痛くもかゆくもないが、現実に新しい被害者
を生んだ再非行は辛い。
 裁判官だって辛くないわけではないが、再非行の
内容によっては、調査官の落ち込み様はすさまじい。
この調査官は「おやじ狩り」による重傷事案という
みじめな失敗を経験したことがあり、以来
試験観察に逃げ腰になっていた。
    (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 12:04Comments(0)

2008年11月10日

NHK教育放送/児童養護施設内虐待

NHK 福祉ネットワーク
2008年11月10日(月) 午後8時~8.30.
再放送:11月17日(月)
シリーズ 傷ついた子どもを支える(1)施設内虐待を防ぐために

(第2回の放送は 11日にあり、その再放送は 18日です。
第2回の主題は 自立支援ホーム)

 虐待や養育不能など、親元で暮らせない子ども達、
およそ3万人が共同生活を送る児童養護施設。
全国に560か所ありそこで暮らす6割以上が虐待を
受けた子どもだ。
親から離れても安心して暮らすことができるはずの
この施設で、内部での虐待が相次いで報告されている。
施設の職員による体罰や性的虐待、子ども同士のいじめ
や暴力…。国には年間十数件の施設内虐待が報告
されるが、研究者によればこの数は氷山の一角に
すぎず、施設内部で公表されないまま処理されている
ケースが多数あるという。
施設内虐待がうまれる背景には、何があるのか。
防止するために何が必要なのか。
施設内虐待の実態や虐待を克服する取り組みを
始めた施設の取材から、探っていく。
  


Posted by 伝兵衛 at 09:07Comments(0)

2008年11月08日

こども支援フォーラム

2008年11月23日(日)15時半~17時。
会場 和歌山ビッグ愛 1階大ホール

第1部 14.00~15.00
和気 優さんの弾き叫びライブ
  (主催:和歌山県、(財)和歌山県人権啓発センター)

第2部15:30~17:oo 子ども支援フォーラム
子どもたちの社会的自立に関する現状と課題
~地域が子どもたちを支えるために~

(主催:NPO法人 Big Brothers and Sisters Movement 21 School)

コーディネーター 高垣晴夫さん- 和歌山県BBS連盟会長

パネリスト  山中捷二さん- 自立援助ホーム鳥取フレンド相談役、
       日本で初めて自立援助ホームを開設した。
           
       畠山慎二さん- 富田ふれ愛義塾代表、いろいろな
       課題を持って生きている青少年の居場所作りや、
       自助グループの育成を目指す活動家。

       和気 優さん- プロ シンガーソングライター   

★第二部に関するお問い合わせ★
NPO法人 Big Brothers and Sisters Movement 21 School
自立援助ホームわだちの家
〒640-8411 和歌山市梶取127-6  TEL・FAXO73-419-0888
定  員 200人 入場無料 申し込み不要(直接会場へ来てください)

ご希望により、満1歳から小学校2年生までの一時保育を行います。
一時保育のお申し込みは下記へ11月17日(月)までにお願いします。
(財)和歌山県人権啓発センター
〒640-8319 和歌山市手平2-1-2  和歌山ビッグ愛2階。
TEL 073-435-5422 

  


Posted by 伝兵衛 at 05:49Comments(0)

2008年11月07日

試験観察にできない「怖さ」井垣康弘

君たちのために
連載 産経新聞 2008年11月5日 夕刊
から抜粋:
(記事は 買って読んでください)

万引をした中学3年生を保護観察にしたが、本人は
「今後はもっと上手にしなければ」と「後悔」だけして、
万引自体はその後も毎日続けていた。プロの警備員
(私服)が、毎日店に来る中学生風の少年を怪しみ、
ずっと見張っていて、Iカ月後にようやく捕まえた。

 2度目の少年鑑別所で、「万引は大変面白かったが、
結局必ず捕まることが分かった。自分の一生の方が
大事だから、すっぱり止める」言い、審判廷では
「土下座」までして泣きながら「試験観察にしてください」
と訴えた。

 審判に列席した両親、中学の教師、保護司も、
「前回の審判以来相当改善されている。試験観察に
賛成である」という。
 しかし、鑑別所も調査官も、前回のとき、この少年が
「今後は捕まらないようにもっと上手にやろう」と
本心では考えていて、「後悔すれども反省なし」の
状況だったことに気づかないでいた。
 それだけに、鑑別所は「万引に限らず、 ひったくり、
おやじ狩りなど、 どのような態様であれ、他人の財物
を奪うこと自体が悪いことであり、決してしてはならない
ことであることが、どこまで身についているか(規範意識
が内面化されているか)に不安があり、この際、
少年院において、矯正教育を施す必要性がある」という。

 調査官も、一度だまされているだけに慎重で、簡単には
 「試験観察を引き受ける」といわない。その本心は、
「怖い」のである。「何が?」というと、試験観察中の
再非行、特に「おやじ狩り=強盗」をされるのが
怖すぎるのである。
       (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 07:02Comments(0)