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伝兵衛
伝兵衛
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2007年08月22日

掃除に学ぶ会@和歌山

イエローハット創業者鍵山秀三郎さんが 1993年 掃除に学ぶ会を 
発足させてから 十余年、
「地域の学校のトイレや 公園を 掃除して 自分の心を 磨き 社会を よくしよう」
という志を抱く人の 輪は ひろがり 年間 約十万人が 参加している。
鍵山さんの お話に よると トイレ掃除を するとき 人は上ではなく 下を向く。
この姿勢が 大切である。
だいたい 肩書きが増え 名詞の表裏に 書ききれない程になり 地位も上がり
学歴は高いと なりますと、威圧的になる 人もいます。

学校で掃除に 取り組む 動きも 鹿児島 広島 千葉などに 広がっている。
(しかし 非行グループの メンバーの多い 中学校で 非行の子は 
もともと 普通の掃除も しないから とても トイレ掃除まで するとは、
当事者の親として 思えない ですが、トイレ掃除を 学校で 子どもたちが 
すれば 非行グループの メンバーを 増やさない ように できそうだと 
思います。)

鍵山さんは 掃除に人生を学び そこで つかんだことを 著書に書き記してきた。
陶淵明の詩「移居」に 「力耕 吾を欺かず」という言葉が あり、
努めて耕せば それだけの報いは あると いうような 意です。
以上 日経新聞 2006年10月30日から4日間 連載の 
掃除に人生を学ぶ から 引用。

和歌山市にも この会が あります。
ニュース和歌山の 例会案内に でていたので 下記に コピー:

月1回 日曜または祝日 午前7時。
会場は 問い合わせ、奥村さんへ
073-446-5358
  


Posted by 伝兵衛 at 15:25Comments(0)

2007年08月17日

保護観察・保護司の働き

産経新聞に 弁護士 井垣康弘先生の 「君たちのために」という
記事が 週に一回 のります。
以下8月15日の記事 「保護観察の実態」から 抜粋です。

非行少年に対する処遇の一番大切な部分を 担っているのが 
保護観察である。
少年院での矯正教育が 実社会で生きるか、あえなく 
失敗させて再非行に走らせるか、鍵を握っているのは 仮退院後
(原則)20歳まで行われる保護観察である。
また、少年院送致を見合わせ、とりあえず在宅の保護観察を
試みる事案は すこぶる多い。そして 実際の指導は 
民間のボランティアだる保護司が行っているが、その実情は 
今でも闇に包まれている。
参考書としてお薦めするのは
木村隆夫著「非行克服の援助実戦」三学出版。

調停委員は有償 保護司は無償。
保護司にも 調停委員と同じ程度の 手当てを支給するのは 当然だと思う。
以上 抜粋終わり。

★和歌山市立 少年センターには たいへん お世話になりました。
その職員で 退職後 保護司に なられた方も おられると 伺いました。

うちの子がいた非行グループの会員にも 在宅の保護観察を
受けていた子がいた。その後 悪い噂を 聞いていない。
うまく いっているのだろうと思う。
一方 そのグループの 幹部で イカサマ博打で数万円を 
取ったり 衣服を剥がして奪ったり 金をしつこく要求して 
相手の子に 転校するしかなくなるような 状況に追い込んだりして 
いた人は 17歳の 今も 同じような生活を 続けている。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:48Comments(0)

2007年08月13日

「荒廃のカルテ少年鑑別番号1589」新潮文庫.横川和夫編著

標題の本は下記サイトに紹介されています。(まだ読んでません)。
http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/hana/hana112.htm
そのサイトは 下記blogから 辿りつきました。
http://escapeorgoodfight.blog85.fc2.com/blog-entry-308.html

刑務所で生まれ 乳児院と児童養護施設で 育った19歳の 少年の
犯罪から、広く教育の問題を考える本。

注釈:2歳までは 乳児院にいます。その後 15-18歳までは
児童養護施設に 入ります。
当市内の 児童養護施設は 三つとも 今 満員だそうです。
家庭内暴力や 養育放棄が 増えたので。
施設が 満員なら 里親のところへ 行けばいいと 人は 思うでしょう
けれど、市内の里親は わずか7組で それらは 14年前と 同じ
顔ぶれです。ということは かつて 里親をした老人ばかりで、加齢に
伴う病気のため そのほとんどは もう 里親をできないです。
施設は プロが運営しているから 理想的子育てが できると
思う方は 上記blogを 見てください。
  


Posted by 伝兵衛 at 07:18Comments(0)