2018年03月31日
ホームレス支援@冬のベルリン(4
◎記者の質問:どのくらいの頻度で走るのです
か?
◎答え:週に2~3回、13時と16時の間に出発し
ベルリンの幾つかの区域を回る。関心のある
すべての場所を定期的に回るように努力して
いる。ホームレスの人たちのところへ しば
しば行けば喜んでくれる。彼らと話しすること
が大事だし、ホームレスの人に誰かが関心を
もっていると言うことを示すことも 大事だ。
(つづく
下記サイトから:
https://www.jetzt.de/gutes-leben/berliner-studenten-helfen-obdachlosen-im-winter

2018年03月30日
ホームレス支援@冬のベルリン(3
◎記者の質問:しかしホームレス用宿泊所でも
寝袋を入手できるのに、なぜ多くのホームレス
は そこで寝袋を受け取らないの でしょうか。
◎答え:ホームレスの人は そういう宿泊所へ
行かないということを 多くの人から聞いた。
行かない理由は様々だ:宿泊所には大変 厳し
い規則があり、そういう規則を守りたくない
人もいる。そういう宿泊所では盗まれることも
多いという人もいる。宿泊所で寝袋を もらえ
るということを知らない人も多い。
◎記者の質問:配布する物をどこから入手して
いるのですか?
◎答え:たいていの物は個人からの寄付金で
買っている。最初のうちは友人や家族を通じて
物を集めていた。それからネットやフェイスブ
ックに呼び掛けを載せた。寝袋については
「ベルリン・ホームレス支援組織」、ドイツ環
境保全交通クラブ、クロイツブルクのFLickeN
連盟から入手している。これらの組織は私たち
の最大の支援グループだ。(つづく
下記サイトから:
https://www.jetzt.de/gutes-leben/berliner-studenten-helfen-obdachlosen-im-winter

写真提供:asamaさま
2018年03月29日
ホームレス支援@冬のベルリン(2
◎記者の質問:他の運搬手段の方が自転車より
実用的では ないでしょうか?そのうえ寒く
ないし。
◎エリアスの答え:寒さは 私たちにとって
ほとんど どうでも いいことだった。自転車
で回ることによって、出向いて行く先の人たち
と路上では同じ状況になる。車やバスで出向く
のでは ないから、ホームレスの人と直接に
接することができる。
◎記者の質問:ホームレスの人は あなた方に
どういう反応をしますか?
◎答え:反応は大変 肯定的です。「自転車に
積んだ箱から ほしい物を 持って行って
いい」と 伝えても初めは 物を 思い切って
受け取ることの できない人も多い。それから
お茶を受け取り、手とオナカを温める。喜んで
くれる人は多い。(つづく
下記サイトから:
https://www.jetzt.de/gutes-leben/berliner-studenten-helfen-obdachlosen-im-winter

写真提供:那智勝浦のオトンさま
実用的では ないでしょうか?そのうえ寒く
ないし。
◎エリアスの答え:寒さは 私たちにとって
ほとんど どうでも いいことだった。自転車
で回ることによって、出向いて行く先の人たち
と路上では同じ状況になる。車やバスで出向く
のでは ないから、ホームレスの人と直接に
接することができる。
◎記者の質問:ホームレスの人は あなた方に
どういう反応をしますか?
◎答え:反応は大変 肯定的です。「自転車に
積んだ箱から ほしい物を 持って行って
いい」と 伝えても初めは 物を 思い切って
受け取ることの できない人も多い。それから
お茶を受け取り、手とオナカを温める。喜んで
くれる人は多い。(つづく
下記サイトから:
https://www.jetzt.de/gutes-leben/berliner-studenten-helfen-obdachlosen-im-winter

写真提供:那智勝浦のオトンさま
2018年03月28日
ホームレス支援@冬のベルリン(1
大学生二人が運送用自転車で市内を周り、寝袋
と服をホームレスに配る。「野外生活をする人
たちが何を必要としているかを私は知ろうと
思って これをしている」。
そとは凍える寒さだ。外へ出る気には なら
ない。この寒さの中、路上生活をする人がいて
凍え死にする危険に さらされているという
ことを人は忘れている。昼も夜も外で過ごさな
ければ ならない人がドイツにも多い。公式の
数字はないが、「BAG家なし人支援」組織は
2017年に独自の調査結果を発表した。それに
よると ドイツでは86万人が家なしで暮らして
いる。2018年末までに その数は120万人に達
すると予測される。
ベルリンの大学生 エリアス(21歳)とフレデ
リック(25歳)は この難儀に何か しようと
思いたち、運送用自転車でベルリン中を走り
周り、寝袋と衣類をホームレスに配っている。
12月15日から彼らのプロジェクトは始まった。
(つづく
下記サイトから:
https://www.jetzt.de/gutes-leben/berliner-studenten-helfen-obdachlosen-im-winter

2018年03月27日
孤独とウツ(2)
★孤独はウツの原因か?
一人ぽっちにされていると感じている人が増え
ている。それについて英国は反応した。英国で
は孤立している人が増えていくことに歯止めを
かけるため 孤独のための省を将来 つくる
ことになった。ドイツでも そのような機関に
ついて政治家と医者は 話し合っている。しか
し孤独は英国とドイツだけの問題ではない。他
の欧州諸国でも問題になっている。例えば
完全無欠の国だとされるスウェーデンでも
孤独は問題になっている。(おしまい)
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/podcast-medizin-und-gesundheit-einsamkeit-und-depressionen/a-42318971

2018年03月26日
孤独とウツ(1)
ウツになる理由は様々だ。孤独も その理由の
一つだ。「おもてに出ないが広く見られる病
気」について。
★脳ペースメーカーはウツに効くか?
ウツは時々 少し悲しくなるという程度の
ものでなく もっと辛いものだ。この病気は
増えているが、残念なことに今なおタブーだ。
ドイツでは 男の約5%、女の11%以上がウツ
だ。ウツは たいてい薬で治療され、心理療法
も使われる。ウツの症例に ひょっとしたら
電気刺激が効く可能性があるか どうか医者は
試している。パーキンソン病やてんかんの場合
に 外科医が脳ペースメーカーを入れる。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.com/de/podcast-medizin-und-gesundheit-einsamkeit-und-depressionen/a-42318971

2018年03月25日
「LGBTを読みとく」本の紹介
ちくま新書、「LGBTを読みとく」森山至貴 著。
わかりやすく書かれている。上から目線ではなく
いまを生きる上で、必要な知識を提供してくれて
いる。
以上 鈴木洋仁(事業構想大学院大学 准教授)
の書かれた文から抜粋。”中央公論”2018年3月
号 p.142。

2018年03月02日
社会的少数者の日常を描く舞台
劇団 南船北馬は3月2~4日、ウイングフィー
ルド(大阪市中央区)で「さらば、わがまち」
を上演する。身体障害者・性的少数者・在日
朝鮮人など、社会的少数者の日常を通じ、潜在
的な差別意識や人生のはかなさ、弱さを描く。
ソーントン・ワイルダーの「わが町」に着想を
得て、LGBTの俳優を進行役に、少数派の人々の
日常の ひとこまを連ねる。
以上 日本経済新聞2018年2月28日 夕刊から。

2018年03月01日
性的少数派 自助グループから
チーム紀伊水道事務局は
次回催しの日時等を下記の通りおしらせ致します。
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■2018年3月橋本市交流会■
【日時】
2018年3月15日(木)19時~21時(途中入退場自由)
【場所】
橋本市高野口公民館1階相談室(和歌山県橋本市高野口町名倉813-2)
【参加費】1人500円
・お茶やお菓子代・会場費等に充てます。
・お金に困窮している人は免除も可です。ご相談ください。
・学生は無料です。
【参加資格】
チーム紀伊水道正会員及びチーム紀伊水道に参加したい・セクシュアルマイノリティを理解したい気持ちを持つ人(当事・非当事不問)。
【事前連絡】
不要です。気が向いたら気が向いた時間においでくだされば結構です。
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交流会と言っても堅苦しいものではありません。交流会は当事者ならではの悩み(自分の性別や性指向のあり方、身体のこと、治療について、仕事や人間関係、恋愛についてなど…)からうちのなこや今日の晩ごはんまで、話したいことを話したいように話し合う会です。
当事者ではない方にはセクシュアルマイノリティについての疑問を解消する場として御利用頂くのもいいでしょう。
参加資格者であれば、飛び入り参加、ご家族やご友人とご一緒の御参加歓迎です。
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■□■そのほかの予定□■□
1)2018年4月和歌山市交流会
2)わかやま愛ダホ!2018
3)2018年度チーム紀伊水道総会+2018年6月和歌山市交流会
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■2018年4月和歌山市交流会■
【日時】
2018年4月15日(日)13時~17時(途中入退場自由)
【場所】
和歌山市中央コミュニティセンター活動室(6)(和歌山市三沢町1-2)
【参加費】 1人500円
・お茶やお菓子代・会場費等に充てます。
・お金に困窮している人は免除も可です。ご相談ください。
・学生は無料です。
【参加資格】
チーム紀伊水道正会員及び会員、チーム紀伊水道に参加したい・セクシュアルマイノリティを理解したい気持ちを持つ人(当事・非当事不問)。
【事前連絡】
不要です。気が向いたら気が向いた時間においでくだされば結構です。
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■わかやま愛ダホ!2018■
2018年もわかやま愛ダホ!を開催します。
【日時】
2018年5月20日(日)10:00~12:00(途中参加・途中離脱自由)
【場所】
JR和歌山駅西口歩道(正面玄関前)
【集合】
開始時間からご参加の人は、わかちか広場に降りるエスカレーターそばの案内板(地図)前辺りでお待ちください。
途中参加の人は現地で活動中のスタッフにお声掛けください。
【参加費】
無料
【申込】
当日飛び入りも可ですが、できるだけ事前申込して頂けると助かります。
【参加資格】
街頭で顔出しできる人。※初めての人大歓迎です!
【やること】
・プラカードで「多様な性にyes!」などをアピール
・メッセージスピーチ
・フライヤー配布
・レインボーリング頒布及び寄付金募集(予定)
など。
【用意するもの】
用意できる人はプラカードやレインボーグッズなどをご持参ください。※なくても参加OK
【募集中】
・わかやま愛ダホ!でやってみたいこと
・JR和歌山駅前を行くみなさんへのメッセージ
・プラカードに記してアピールしたい・してほしい言葉
などなど募集しています。
思いついた人は問い合わせ先までおしらせください。
【お問い合わせ】
kii.suidoh@gmail.comまで。
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■2018年度チーム紀伊水道総会+2018年6月和歌山市交流会■
正会員のみなさんは必ずご出席ください。欠席される場合は委任状の提出が必須です。
正会員以外の方もどなたでもご参加頂けますので、どうぞお運びください。
【日時】
2018年6月3日(日)
[総会] 13:00~14:00
[交流会] 14:00~17:00(途中入退場自由)
【場所】未定
【参加費】
[総会] 無料
[交流会] 500円
【参加資格】
チーム紀伊水道正会員及びチーム紀伊水道に参加したい・セクシュアルマイノリティを理解したい気持ちを持つ人(当事・非当事不問)。
【事前連絡】
不要です。気が向いたら気が向いた時間においでくだされば結構です。
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■ご寄付をお願いしています■
チーム紀伊水道のこ活動のためのご寄付をお願い致します。1円から受け付けております。手渡しまたは銀行振込で。
お振り込みくださった場合は、お手数ですがお手続きの後に、ご寄付くださった旨をメールにてご連絡くださいませ。
*お振込先はこちら*
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【Twitterあります】
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