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伝兵衛
伝兵衛
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2014年09月09日

第三の性を公認inインド(下の一)

性転換(希望)者の権利を求める活動家 Lakshmi Narayan は
裁判所の決定を喜んでいる:「インドの進歩は国民の人権に
かかっている」。
裁判官は 第三の性を次のように定義している:ある性として
生まれ、のちに手術・衣服・化粧により 別の性の外観的特徴を
得た人々、あるいは ただ単に 別の性の生活をしている人々は 
すべての権利を持つ「第三の性」として 公式に認められる。
同性愛者と両性愛者は この新しい性に入らないと 裁判所は
言う。性転換者の権利を認めた裁判所が、四ヶ月前に イギリス
植民地時代の差別法を認めた。この法律は 同性愛者同士の
性行為を罪であるとし、「自然に反する」と述べた。
国の保健制度は 第三の性の人々のもつ特別な必要を よく知ら
なければならない。第三の性の人々に着せられていた汚名を 
全国的啓発運動によって 社会から無くさなければならない。
「彼らを社会の本流に導き入れるために 政府は処置を導入
すべきだ」と裁判所は述べた。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/politik/ausland/article126989897/In-Indien-gibt-es-jetzt-drei-Geschlechter.html

写真 by SACHI
  


Posted by 伝兵衛 at 16:26Comments(0)性少数派

2014年09月08日

第三の性を公認inインド(中)

彼らは昔、祝福された人であったのに、今では 女装した男が
インドの町を歩くと 口笛を吹かれ、侮辱の言葉を浴びせられる。
性転換(希望)者を受け入れるのを 病院は断る。宦官・
両性具有者・異性の服を着る人を 古い法律は許さなかった。
彼らは所有権を否定され、結婚することも許されず、自己同一性を
パスポートや運転免許証で示すことも許されなかった。
そうでなくて、彼らは役所の書類で男か女か どちらかに決める
ように強制された。役所でも 学校でも 鉄道やバスの中でも 
公衆トイレでも(タミル・ナドゥ州を除いて)彼らの場所はなかった。
どこへ行っても歓迎されなかった。場違いに感じていた。
今、それは変わるべきだ。カースト・学校・性から独立して、
すべての市民に 同じ機会を認めるのが 憲法の精神であると 
裁判所は述べた。「性転換(希望)者もまたインドの市民である。
彼らに 繁栄する可能性を 同じように享受できるように
すべきである。」「自分の性を自分で選ぶのは すべての
人の権利である。」
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/politik/ausland/article126989897/In-Indien-gibt-es-jetzt-drei-Geschlechter.html

  


Posted by 伝兵衛 at 18:39Comments(0)性少数派

2014年09月07日

第三の性を公認inインド(上)

保守的なインドで 男でも女でもない第三の性のグループが認められ、
少数派の権利が支援されることになった。最高裁判所の決定である。
女性の服を着た男、こころが女で男のからだをしている人は Hijra と
呼ばれ、嘲笑され、軽蔑され、強姦される。彼らの大半は 歌い・踊り、
あるいは乞食をしたり、体を売ったりして稼ぐ。裁判所の判決は 
性的少数派に自尊心を取り戻させ、彼らに自己意識を贈った。
第三の性という群れを 公的に認めたのは オーストラリア・
ニュージーランド・ネパールに次いで、インドは四番目の国だ。
「性転換(希望)者」は 男でも女でもないと感じている人であり、
インドに200万人ほどいると見積もられている。上述の Hija と
呼ばれる人々は 昔はインドの歴史で敬意を払われていた。
イスラムのムガール帝国がインドを支配した栄光の時代には 
宮廷やハーレムの宦官として、尊敬された。
ムガール帝国崩壊以後、彼らは 社会の辺縁に追いやられ、
酷い差別を受けた。4000年以上に渡って、歴史書と英雄叙事詩に
名を留めたにも かかわらず。
下記サイトから:
http://www.welt.de/politik/ausland/article126989897/In-Indien-gibt-es-jetzt-drei-Geschlechter.html

写真 by SACHI
  


Posted by 伝兵衛 at 08:37Comments(0)性少数派

2014年09月05日

太地中学で講演

2014年9月3日(水)に南紀 太地中学で 生徒・PTA・保護司さん
ほか大勢さまに おいでいただき、和歌山ダルクのスタッフの講演会が
開かれました。度々、よんでいただいて有り難うございます。
ちょうど シーシェパードという無理難題をふっかける過激組織が
太地に来ているおりから 町民の皆様には 災難ですが、
長年の伝統を守って奮闘してくださり感謝いたします。

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 05:29Comments(0)

2014年09月04日

ミス性転換者inブラジル

2013年10月23日発(古い記事です):
Raika Ferraz は男として生まれ、女性になり、ブラジルで最も
美しい性転換者に選ばれた。賞金は 性転換手術のための
経費にあたる小切手 4700ユーロ。
リオデジャネイで開かれた第2回性転換者ミス・コンテストの
優勝者は 2014年にタイで開かれる ミス・インターナショナルに
出場する。
賞金は タイの病院で性転換手術を受けられる金額であるが、
ライカさんは 手術による性転換を計画していない。「大事なんは 
幸せでいられることや。性転換希望者であって、手術をして
なくても それで満足なら それが大事や」。しかし タイへ
行って、鼻の手術を受けて 豊胸手術も受けたい。
下記サイトから:
http://www.welt.de/vermischtes/article121138735/Brasilien-hat-die-schoenste-Transfrau-gewaehlt.html

写真はダルクの井戸。この家が11月に解体されたら また一つ 井戸が
減る。昭和初めに建てられた家には 必ず井戸があった。
長屋には 共同井戸があった。  


Posted by 伝兵衛 at 07:53Comments(0)性少数派

2014年09月03日

生活史の聞き取り「街の人生」

岸政彦著、勁草書房,2000円。
社会学者の岸さんは 生活史の聞き取りをつづけている。
その成果の一部を書籍にまとめたのが本書。
生活史とは「自分の人生の語り」です。本書で自らの生活史を
語るのは 五人。ゲイの日系南米人青年、女性への性転換者、
摂食障害の経験をもつ女性、風俗の世界で生きるシングル
マザー、満州から引きあげた老人。
インタビューの問答をそのまま記録に残している。
「週刊現代」今週号の書評から抜粋。

写真 by ASAMA  
タグ :性的少数派


Posted by 伝兵衛 at 04:57Comments(0)読みたい本

2014年09月02日

「合法」デザイナー・ドラッグ/「合法ハイ」(下)

合法ハイ(デザイナー・ドラッグ)の販売と所有を罰するためには 
麻薬法のもとに これを置かなければならない。デザイナー・ドラッグ
の中には 既に麻薬法に入れられているものも あり、そうで
ないものもある。なぜなら この薬物について分からないか、訴訟に
時間がかかるからかである。このドラッグに含まれる物質が 
麻薬法にリストされると 直ぐにドラッグ工場は 化学的骨組みの
一部を変えて、化合物が法に触れないようにする。イタチごっこだ
(ドイツで これを「ハリねずみと兎の駆けっこ」と言う。しかしイタチが
ごっこを してるの見たことないし、ウサギは草を食べるので
ハリねずみを追いかけるとも思えない)。ドラッグ工場は 
いつも勝つ。
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/wissen/medizin/neue-psychoaktive-substanzen-legale-designerdrogen-13115501.html

写真 lovefreePhoto  


Posted by 伝兵衛 at 15:03Comments(0)危険ドラッグ

2014年09月01日

「合法」デザイナー・ドラッグ/「合法ハイ」(中)

(ブログ管理人の意見:これが どうも日本で言う「危険ドラッグ」でなかろか?)
精神に働きかける この新しい物質が初めて出てきたとき、
その副作用・毒性・体内での分散について 誰も知らない。
そして いつ どのくらいの時間を経て、この物質が排泄される
か 誰も知らない。これらの事実は 急患受け入れ病院の
ファイルや 法医学者の解剖報告から 徐々に明らかになる。
「合法」ハイを吸い・飲み込むことは 出口のない実験を
していることになる。特に注意すべきは 売られている小袋・
錠剤の中に 何が入っているか 誰も知らないと言うことだ。
「同じ品を二度 買っても、二度目に買ったのが 前と同じ
内容だとは限らない」と ボン大学 法医学研究所の法医学
毒物学者 Cornelius Hess は言う。合法ハイという混ぜ物は 
製造者の考えに従って、様々な量の物質を混ぜて作られる
ようだ。Hess と彼のグループは 幾つかの「合法ハイ」の 
化学物質・薬理・法律上の分類について 法医学誌に発表している。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/wissen/medizin/neue-psychoaktive-substanzen-legale-designerdrogen-13115501.html

写真 by SACHI
  
タグ :ドイツ


Posted by 伝兵衛 at 20:36Comments(0)危険ドラッグ