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伝兵衛
伝兵衛
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2012年03月28日

麻薬注射室に当局は反対 in バイエルン州(上)

監督されながら薬物を使える麻薬注射室は 生命を守ると
ケースワーカーは言うが、州当局は これが売人を引き
寄せていると言う。
ドイツの他の州で 麻薬注射室が良い結果を生んでいる
のに バイエルン州の態度は厳しい。
(下記サイトに 人口10万人あたりの 都市別 薬物に
よる死者の棒グラフとドイツ全国/バイエルン州の麻薬
による死者の折れ線グラフが でています)
ジェニーはヘロイン中毒だった数年前の話しをした。彼女は
今ニュルンベルクの薬物支援組織 Mudraの管理部門で
働いている。夢だった仕事だと彼女は言う。
ジェニーと彼氏が フランクフルト駅地区にある麻薬駐車室で 
二人で注射していた時、彼氏が重態になり、ケースワーカー
二人が心臓マッサージをして 救急医を待った。お陰で
死ななかった。
二人はその後、荒れた駅地区を離れ、穏やかなニュルン
ベルクに引っ越した。しかし穏やかに見えたニュルンベルクも 
麻薬依存症者にとって フランクフルトより危険だった。
ニュルンベルクでは 2010年に 人口10万人あたり6人が 
薬物関連で死んでいる。ドイツのどの市よりも 高い割合だ。
これは ニュルンベルクの問題というより、バイエルン州
全体の問題だ。(続く)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/bayern/bayern-gegen-fixerstuben-kein-raum-fuer-die-sucht-1.1279170
  


Posted by 伝兵衛 at 13:45Comments(0)薬物依存症