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伝兵衛
伝兵衛
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2012年03月13日

陶酔の瞬間のために生きる・薬物依存症者(上)

薬物依存症者には 社会から閉めだされている人や
ホームレスの人が多い。
フランクフルトの薬物依存症者支援組織の街頭担当者が 
そのような人々に提供しているのは 寝る場所だけではない。
カジノ・居酒屋・「セクシーランド」の前の舗道に様々な
国籍の人が 小さいグループに分かれて集まる。
ストリートワーカーのロベルト(48歳)とジェニファーは 
小型バスで市内を回り 薬物依存症者を支援している。
その支援組織の薬物使用室に来れば、依存症者は 
不法薬物を衛生的な条件のもとで使うことができる。この
バスの 最初に停まる場所は 薬物使用室である。
依存症者の大半は 徐々に全てを失っていく。人間関係も
ほとんど無くなり、泊まる場もなくなる。

この組織の薬物使用室には100ほどのベッドがあり、
毎晩 満員になる。
クラック(高純度の結晶状のコカイン)の出現によって、
状況は全く変わった。依存症者は攻撃的・暴力的になった。
クラックはパイプで吸う。陶酔は わずか数分しか続かない。
次に欝状態になる。だから クラックへの欲求は 果て切りがない。
(続く)
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/rhein-main/drogensucht-leben-fuer-den-augenblick-des-rauschs-11678698.html
  


Posted by 伝兵衛 at 14:14Comments(0)薬物依存症