薬物依存症・性的少数派・少年非行

和歌山ダルクの隣のシーズー・ナイト君は　当分　ひとりで
留守番しています。3日に一度くらい　水とウンチの面倒を
見に　行こうと思っていましたが、あんまり気の毒なので
毎日　会いに行くことにしました。
どなたかが　引き取ってくれる日まで　ブジに過ごせる
ように面会に行きます。縁側全体がトイレになっていまして
そこのウンチを庭に放り出し、オシッコシートを取り替えて
帰ってきます。
頼るところが　なくて、児童養護施設に入る他なかった
子ども達のことを　思い出して　つらい。

　  

フリートリッヒ・クロイツベルク区議会は　ドイツで初めての
公認コーヒー店（薬物販売店）を作り、大麻を合法化し、
近隣の人々を薬物問題から解放したいという意向だ。しかし
願望と現実の隔たりは大きい。
ゲルリッツ公園の周りでは　大麻は普通に売られていて、
他にもMDMA、エクスタシー、ヘロインも売られている。
売人の序列は厳しく決められており、縄張りは明確である。
公園の近くを通る人の年齢・性にかかわらず　通行人には
声がかけられる。
こういう状況のもとで　区議会は　ゲルリッツ公園の大麻
モデルプロジェクトという異例の法案を議決した。オランダの
例にならって、コーヒー店で合法的にマリフアナを売ると
いうプロジェクトだ。過去数十年の禁止政策は失敗した、
警察は公園を管理できなかった、と言うのだ。
ドイツでは薬物の販売は　原則的に禁止されている。例外は　
ボンにある「ドイツ医薬研究所」（BfArM)が決める。
区議会は　薬物相談センターと近隣の人々と共に　申請を
作成し、BfArmへ送る意向だ。
（つづく）
下記サイトから：
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogenumschlagplatz-goerlitzer-park-coffeeshop-fuer-die-wissenschaft-1.1831530

  

和歌山ダルクの隣のシーズーは　引き取って
くださる方を探しています。
下記サイトの12月14日のカキコミに詳しく
書かれています。写真も良いのが　でて
います。このブログの写真は　私が写した
ので　良くないです。
今朝　ダルクのスタッフがナイト君に会いに
来てくれました。
ナイトは　飼い主が何日も不在のことが　
あって、寂しいので　えらい喜んでくれました。
http://maaru.ikora.tv/e978022.html

  

ダルクも隣家も　道路拡張で来年　立退きます。
隣の方は公営住宅に引っ越しされるので　犬は
飼えません。
このブログを通して知り合った犬の専門家が　引受先を
探してくださることになりました。そのためには　まず
獣医さんの診断をうけて　病気のないことを確認しない
といけないそうでして　その方が付き添ってくださって　
獣医さんに行きました。フィラリアも寄生虫もなく、
ただ皮膚が乾き過ぎだそうです。
性格は良い犬なので　良い飼い主さんに引き取られる
だろうと獣医さんも言うてくれました。良かったのぉ、ナイト！
このブログは　薬物関係の人間にあまり役に立って
いないとしても　犬のためには　貢献できた。
写真はその子・ナイト君：

  

ヒンドゥークシュ地方のアヘン生産のためのケシの
栽培面積は1994年以来　最大になった。
約25万ヘクタールに及ぶ。これはドイツのザール
ラント州の面積に同じ。
これは国連の薬物犯罪克服局（UNODC）の報告である。
アフガニスタンは世界のアヘン生産量の約80％の
ための原料を供給している。アヘンからヘロインが
作られる。
アヘン生産は　アフガニスタン経済の約4％を占める。
一キロ当たり約145ドルというアヘンの高値は　
栽培者にとって魅力的だ。
タリバンの反乱とアヘンのためのケシ栽培は密接な
関係がある。ケシ栽培農家は　タリバンに税を払い、
タリバンはその金を政府への反抗の経費にあてる。
下記サイトから：
http://www.n-tv.de/panorama/Afghanistan-faehrt-Rekordernte-mit-Opium-ein-article11722356.html

写真 lovefreePhoto  

2011年5月からブラジル最高裁の判決により同性愛
カップルは結婚できることになった。しかしカトリックの
強いブラジルでは　まだ多くの偏見がある。
動画に出ているマルセロ・サントスとゲラルド・ベニシオは　
サントスの7歳の娘と一緒に結婚式に参加した。
サントスは言う：偏見をもつ人への　しっぺ返しについては
話さない。偏見をもつ人々に送る合図について話したい。
私たちは他のみんなと全く同じように生きることができる。
すべての人は人間であり、神の子だ。
下記サイトから：
http://www.stern.de/panorama/massenhochzeit-mit-symbolkraft-130-homosexuelle-paare-heiraten-in-rio-2076371.html

  

（筆者はハンブルクの娼館の多い地区に住む音楽家）
「売春」は生活の一部であったのに 反売春運動の主唱者
シュヴァルツアーのお陰で 今や売春は悪魔のようなものに
されている。彼らは言う：売春は人身売買だ。売春は奴隷的
行為だ。人間に対する軽蔑に耐えねばならぬ行為だ。
そのような人々に私は　売春は取引であると言いたい。
男娼・娼婦・付き添い役の人と出会ってきた経験から　
こう言うのだ。
人を脅したり、殴ったりして、無理やりやらせるのは　
恐喝・傷害・強制である。そのような犯罪行為を「売春」と
呼ぶのは間違いだ。
感情的理由　あるいは　世界観的理由に基いて　扇動家に
従う人は　売春に嫌悪を感じる。このような人々は　自分の
痛みを他人におしつける権利をもたない。個人的判断に
従って他人を厳しく訓戒する権利はない。
彼らは　相手を助けると称して、禁治産者にするつもりなのだ。
下記サイトから：
http://www.welt.de/debatte/kommentare/article121733732/Prostitution-ist-ein-Deal-kein-Verbrechen.html

写真 by SACHI
  

（筆者はハンブルクの娼館の多い地区に住む音楽家）
売春は取引であって犯罪ではない。車の整備士や医者と
同じ正常な職業である。反売春運動の主唱者アリス・
シュヴァルツアーは扇動者である。
聖パオリは娼館のある地区であり、女装していても
殴られない場所である。この地区で　娼婦は自分の
仕事を隠さないで　普通に歩きまわっている。趣味で
この職業に入った女性もいるし、他に行く場がなかった
ので　これを選んだ女性もいる。楽しい話しも聞けるし、
悲しい話しもある。僅かな悲哀と僅かな怒りと僅かな
希望がある。Alice Schwarzerが「売春に反対する訴え」
で述べている女性が　すべての娼婦ではない。
シュヴァルツアーの世界像は　閉ざされた硬直した
体系であり、1950年台のスターリン主義者の世界像に
似ている。彼女は　世界を友人と仇に二分したいのだ。
隣人達を　自分で意識して行動している人として受け入れる
のでなく、独り立ちできぬ落伍した犠牲者（闇の世界から　
光明に導かれなければならない者）として見ることに　私は
憤慨する。植民地時代の強制的伝道を思い出させる
では　ないか。
（つづく）
下記サイトから：
http://www.welt.de/debatte/kommentare/article121733732/Prostitution-ist-ein-Deal-kein-Verbrechen.html

写真　lovefreePhoto

  

陶酔させてくれる物質は　数百万人にとって　生活の一部に
なっている。酒・煙草・ハッシッシ・鎮痛剤・睡眠剤など　どんな
薬物をとっているか？何回くらい　するか？について
世界最大の薬物アンケートは　下記サイトに：
http://www.globaldrugsurvey.com/GDS2014/
Global Drug Survey (GDS) は英語版の他に欧米の13の
言語の版もある。日本語・アジア語はない。オン・ラインで
アンケートに参加できます。
薬物をやると、楽しくなり、高調した感情が呼び起こされ、
不快感が和らぐと言われる。酒や煙草のような合法的な
薬物も　禁止されている大麻・コカイン・アンフェタミン・
ヘロインでも同様な効果があるとされる。
この調査は　英国の依存症専門家（精神科医）
Adam Winstock のグループによる。
今までの　この種の調査は　大学病院や治療センターからの
データに基づいて、医師や社会福祉センターが調査したもの
だった。それらの調査は　薬物依存症者に焦点をあてている。
依存症者の場合、薬物の否定的な効果が優勢であるので、
そのような負の面を捉えることになる。
從來の調査は、薬物を使って　幸せに生活していて　うまく
生きている人を把握していない。このGDS調査では　この
ような人をも調査対象にしている。GDSは　医師や治療専門家を
調査対象にするのでは　なく、日常的に薬物をとる人を直接　
調査する。たとえば　ワインを飲む人、市販の薬をのむ人、
コカイン・ヘロインをする人などに　直接　尋ねる。この調査は
2011年に始まり、今回は三度目の調査である。初回の調査に
よると　時折　薬物をする人々の大半は依存症ではない。
多くの人々にとって　薬物は日常生活の一部である。
今年の調査の重点は　大麻にある。ドイツでは　大麻ほど　
よく使われている薬物はない。
下記サイトから：
http://www.zeit.de/wissen/gesundheit/2013-11/global-drug-survey-umfrage-drogenkonsum-aufruf　

  

今日も幸運に恵まれ　夕方5時過ぎからの
「レッツ・アリダリアン」を聞けました。
有田弁の伝統を保持してくれているオイヤンお二人、
通訳も務めるアナウンサー、有田のスポンサーの
お陰です。
今日が今年最後の放送で、次回は来年の日曜になるそうです。
  

80年前に禁酒法が廃止されたとき　ルーズベルト
大統領も酒を飲んで祝った。
禁酒法は約13年つづいた。1920年の禁酒法によって　
アメリカは道徳的に・肉体的に健康になるはずだった
が、実際は組織犯罪者が大儲けし、マフィア間の
抗争のために死者が増えた。
禁酒法のお陰で　カナダの酒造業者は密輸で栄えた。
マフィアは更に不法ウィスキーも売った。混ぜ物をした
この酒を飲んで、失明したり、麻痺したり、脳障がいを
負ったり、死んだりする人がでた。
大恐慌は1929年の「暗黒の木曜日」に始まった。酒税は　
財政赤字を埋めるのに適していた。1933年2月16日に
上院で、2月20日に下院で　禁酒法は廃止された。
12月5日に　ついにユタ州もこれを承認した。
下記サイトに禁酒法時代の写真16枚：
http://einestages.spiegel.de/s/tb/29789/ende-der-prohibition-1933-aus-fuer-das-alkoholverbot-in-den-usa.html

写真 by SACHI  

2013年12月13日（金）13：30～16：30
場所：和歌山ビッグ愛　201号会議室
対象：保健・医療・福祉・司法・教育機関などで薬物関連の相談を受ける方
内容：（1）講義「薬物依存症の理解と回復支援について」
　　　　　　講師　県立こころの医療センター　
　　　　　　　　　精神科第一医長　Dr.眞城耕志
　　　（2）関係機関からの実践報告
　　　　　和歌山ダルク　代表　和高優紀さん
　　　　　和歌山保護観察所より

参加費　無料
参加対象が限られていますので希望者は和歌山県
精神保険福祉センターに問い合わせてください。
　　　



  

2013年12月2日発：
ケンタッキーの David Lee Edwards は58歳で
亡くなった。死因は不明。近年は段々と衰えていた。
彼は2001年に宝くじに当たり、税引き後2700万ドルを
受け取った。
彼は　その20年前にコンビニ強盗で服役している。
2001年に150万ドルでフロリダに豪邸を買った。車・
ジェット機・競馬馬などを買っている間は　まだ良かった
が、覚醒剤を使い始めてからハチャメチャになった。
2004年に警察が暴力事件で彼の家に入ったとき　
コカインを見つけている。2005年にも警察は彼の家に
コカインや注射器が散乱しているのを見ている。
離婚した前妻は　この8月に彼氏を刺して　逮捕されている。
賞金の一部は　慈善団体に寄付しているが　大半は
あまり意味もなく消えた。
大金を持つのもナンギです。
下記サイトから：
http://www.kentucky.com/2013/12/02/2965528/powerball-winner-edwards-dies.html
  

HIV感染者の2/3は　まったく普通に働いている。
ドイツに　そのような人は約5万人いる。
「ドイツ・エイズ支援組織」は言う：「HIVをもつ人は普通の
平均余命を持っているが、彼らは　しばしば汚名を着せられ
るので　普通の生活を送れない」。この組織は　30年間
HIV感染者が　うまくやっていけるように　感染者を
支援している・
今ドイツでは　一年に新しくHIVに感染する人は約3000人に
減り、西ヨーロッパで最も低い数字になっている。
ドイツでは　1000人の被雇用者のうち一人しかHIV感染者は
いない。周りに感染者が少ないということは　知人・同僚・
上司のなかで　HIVへの不安が大きいということだ。HIV
感染者は他の人と比べて、病気になりやすいので　ないか
という不安を雇用主は持つので　HIV感染者は雇用され
にくい。重病で間もなく死ぬ人というイメージがあるが、
実際はそうではない。
それで「世界エイズの日」にあたって　今年のキャンペーンは
「肯定的に共に生きよう」という標語のもとに　行われる。
HIV感染者のような慢性の病気の人にも「全般的平等処遇法」が
適用されるべきだと「ドイツ・エイズ支援組織」は求めている。
この法律は2006年から　同性愛の人や障がいを持つ人
などに不利益を与えることを禁止している。
下記サイトから：
http://www.dw.de/hiv-positive-ringen-um-normales-arbeitsleben/a-17195330

写真 lovefreePhoto  

薬のお陰で　ドイツのHIV感染者の大半は　今では　
まったく普通に働くことができる。しかし偏見と差別と
戦わなければならない人も多い。
49歳のホルガは10年前に会社でHIVに感染したと
話したことを「前に向かって逃げるようなものだった」と
語る。幸運にも　当時の上司は落ち着いた対応を
示してくれた。ホルガが率直に話したことは　彼の
職業生活を損なわなかった。今では　彼は社会福祉
組織のための寄付を広報する代理店の店長をしている。
ホルガは一日に一度　薬を一錠飲む。HIV感染者が　
命の危険のある病気にならないようにする薬だ。「以前と
比べて、自分のことに　もっと注意を払うようになった。
たとえば　働き続けられるようにするために、あまり
自分に負担をかけないように注意するようになった」。
20年前には　この病気を食い止められる見込みは　
ほとんど無かった。患者は　数ヶ月から数年で死んだ。
あるいは　苦しい制約を受けることになった。
「抗レトロウイルス療法」は当時なかった。55歳のアンゲ
リカは　薬物相談センターの職を辞めた。それ以来、
就業できないという理由で、年金を受けている。
しかし　新薬のお陰で　ドイツのHIV陽性者は　全国
平均と　ほとんど同じくらいの平均余命を持っている。
そのうえ　合併症が起きない場合には　生活の質も　
健康な人と変わらない。
（つづく）
下記サイトから：
http://www.dw.de/hiv-positive-ringen-um-normales-arbeitsleben/a-17195330

写真 by SACHI  

チーム紀伊水道　交流会のお知らせ：
2013年12月15日（日）13時～17時（途中入退場自由）
和歌山市中央コミュニティセンター活動室(6)（和歌山市
三沢町1－2）
【参加費】１人500円
・お茶やお菓子代に充てます。
・お金に困窮している人は免除も可です）
【参加資格】
チーム紀伊水道に参加したい・セクシャルマイノリティを
理解したい気持ちを持つセクシャルマイノリティ当事者
及びその友人・御家族・パートナー
【事前連絡】
不要です。気が向いたら気が向いた時間に
おいでくだされば結構です。
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交流会と言っても堅い苦しいものではありません。当事者ならではの悩み（自分
の性別のあり方、身体のこと、治療について、仕事や人間関係、恋愛について
…）や日常のちょっとしたできごとなどをまったりと話し合う交流会です。
当事者ではない方にはセクシャルマイノリティについての疑問を解消する場とし
て御利用頂くのもいいでしょう。
参加資格者であれば途中入場、途中退場、飛び入り参加、御家族や御友人と御一
緒の御参加歓迎です。
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チーム紀伊水道事務局
http://kii.coron.jp/i/
  

フロリダのチアリーダー Kaitlyn Hunt は 14歳の少女と
性的関係をもったという理由で告訴され　2月に逮捕
された。ハントは　14歳のクラスメートとデートすると
面倒なことになるとは知らなかったと言う。
クリスマス前に釈放されることになっていて、その後　
彼女は看護学を勉強する計画だ。
逮捕されたとき彼女は18歳の高校生で、相手も同じ
高校の生徒だった。フロリダ州法によると　18歳以上の
人が　18歳以下の人と性的関係をもつことは　たとえ
同意のもとであろうと違法である。
釈放された後、3年間の保護観察処分がある。その
うち2年は自宅監禁。
高校生同士の関係について　州法を見直す運動を　
彼女は弁護士と共に始めたい。
相手の少女は威嚇されたのだと　その両親は主張して
いるが、ハントはそうでないと言う。
下記サイトから：
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2450553/Kaitlyn-Hunt-Lesbian-cheerleader-19-speaks-jail.html
  

日曜夕方5時過ぎからカーラジオでレッツ・アリダリアンを
聞きました。有田のオイヤン二人が有田弁でアナウンサー
と話す番組。
今日は地元の養鶏（卵生産）業者の佐々木ショウヘイさん
のインタビューでした。
ショウヘイさんは7年ほど前に大学時代に脳梗塞になり、
左半身に麻痺が残りました。初島のピアノの先生が　
手に障がいをもつ人にピアノを教えていて、その方に
ピアノを習ったそうです。佐々木さんの卵は　有田のトクダ、
和歌山市の中之島と高松にある直売所で買える。
この番組のスポンサーの醤油屋さんは卵かけご飯専用の
醤油も作っています。他のスポンサーは有田の
弁当屋さんと蒲鉾屋さん。

写真　lovefreePhoto  

倉田めばさんがフリーダムニュースのNo.103　大阪
ダルク20周年記念号（2013年11月12日発行）に
「大阪ダルク20周年　ダルクはやりたくなかった」と
いう記事を書いておられます。以下は　そこから抜粋：
1997年　大阪ダルクは住吉区から高槻市寿町に移転した。
住吉時代、高槻時代の8年間、公的な助成はもらって
いない。寄付だけに頼った自主運営だった。
　ダルクは自助グループでなく、施設である。自助グループは　
来るものは拒まず、よほどの事がない限り、出入り禁止に
する権限もない。だが　施設は利用にあたっては　面接や
契約がある。人を受け入れるということは　最初から　
その中に排斥の可能性を含んでいる。
歳月はかつての自分の判断が　右であっても、左で
あってもどちらでも　良かったという、もう一つの外側
からの大いなるものの見方と赦しを与えてくれたように
思う。ダルクを20年続けてきた最大の成果である。