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伝兵衛
伝兵衛
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2013年12月04日

HIV陽性の人は普通に働けるように奮闘する(上)

薬のお陰で ドイツのHIV感染者の大半は 今では 
まったく普通に働くことができる。しかし偏見と差別と
戦わなければならない人も多い。
49歳のホルガは10年前に会社でHIVに感染したと
話したことを「前に向かって逃げるようなものだった」と
語る。幸運にも 当時の上司は落ち着いた対応を
示してくれた。ホルガが率直に話したことは 彼の
職業生活を損なわなかった。今では 彼は社会福祉
組織のための寄付を広報する代理店の店長をしている。
ホルガは一日に一度 薬を一錠飲む。HIV感染者が 
命の危険のある病気にならないようにする薬だ。「以前と
比べて、自分のことに もっと注意を払うようになった。
たとえば 働き続けられるようにするために、あまり
自分に負担をかけないように注意するようになった」。
20年前には この病気を食い止められる見込みは 
ほとんど無かった。患者は 数ヶ月から数年で死んだ。
あるいは 苦しい制約を受けることになった。
「抗レトロウイルス療法」は当時なかった。55歳のアンゲ
リカは 薬物相談センターの職を辞めた。それ以来、
就業できないという理由で、年金を受けている。
しかし 新薬のお陰で ドイツのHIV陽性者は 全国
平均と ほとんど同じくらいの平均余命を持っている。
そのうえ 合併症が起きない場合には 生活の質も 
健康な人と変わらない。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.de/hiv-positive-ringen-um-normales-arbeitsleben/a-17195330

写真 by SACHI  
タグ :ドイツ


Posted by 伝兵衛 at 13:11Comments(0)HIV/エイズ