2014年01月30日
「金持ちとラザロの話し」
キリスト教徒でないので よく分かりませんが、ルカ伝
16章19~31節に標題の話しがありまして、それを
解説してくれているのが次です:
若松英輔、”イエス伝、月刊 中央公論 2014年2月号。p.220~228.
そこから抜粋します:
死者となったラザロを まだ生きている(金持ちの)家族の
もとに遣わせてほしい、そしてラザロから生きる根源的
意味を家族に伝えてほしいと 金持ちは懇願する。人間の
生涯において もっとも重要なのは 何かを成し遂げたり
することでも、蓄財することでもなく、隣人を、それも貧しい
隣人と共に生きることだと語ってほしい...。
◎ ダルクで何か成し遂げることは たまにあるだけです。
ダルクのスタッフは蓄財と縁遠い。ダルクは宗教的世界に
近いようです。

写真 lovefreePhoto
16章19~31節に標題の話しがありまして、それを
解説してくれているのが次です:
若松英輔、”イエス伝、月刊 中央公論 2014年2月号。p.220~228.
そこから抜粋します:
死者となったラザロを まだ生きている(金持ちの)家族の
もとに遣わせてほしい、そしてラザロから生きる根源的
意味を家族に伝えてほしいと 金持ちは懇願する。人間の
生涯において もっとも重要なのは 何かを成し遂げたり
することでも、蓄財することでもなく、隣人を、それも貧しい
隣人と共に生きることだと語ってほしい...。
◎ ダルクで何か成し遂げることは たまにあるだけです。
ダルクのスタッフは蓄財と縁遠い。ダルクは宗教的世界に
近いようです。

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Posted by 伝兵衛 at
12:41
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