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伝兵衛
伝兵衛
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2014年01月19日

脱法ドラッグinドイツ(中)

新しい物質に対する法律が適用されると その時点で 
合成薬物は 市場から消え、しばらく後で 別の変え
られた調剤で市場に出てくる。
ドイツの刑事訴追部門にとって それは次のことを
意味する:新しい「合法ドラッグ」が出るたびに 化学的に
調べなければならない。この調査はフライブルク大学の
犯罪毒物学の Dr. Volker Auwaerler が引受行けている。
毎週 彼は新しい脱法ハーブと入浴剤(と言う名の薬物)を
インターネットで注文し、毎週 新しい危険な物質を見つける。
ある物質が禁止されると、化学的に一部を変えた新しい
分子が作られる。麻薬法の適用を受けない 新しい物質で
ある。5年前にハーブの混ぜ物である「スパイス」が無害だ
と称して 市場に出た。Dr. Auwaerter は次のことを指摘した:
「スパイス」は大半のリーガル・ハイと全く同じ薬理的作用を
もつ。それにより「スパイス」は医薬法の適用を受ける。従って
「スパイス」の生産と販売を医薬法により訴追し、罰することが 
ドイツ当局はできる。売人は それを知って、会社を 規制の
厳しくない外国へ移す。ドイツへ薬物を多く売っている
主な国は ベルギー・オランダ・スペインである。 
(つづく)
下記サイトから:
http://www.stern.de/tv/sterntv/legal-highs-aus-dem-internet-die-gefahr-der-vermeintlich-legalen-drogen-2077955.html

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 09:05Comments(0)中欧事情