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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年01月03日

「死に寄り添う人」として働く(中)

二三年前に「死に寄り添う人」として働き始めた。死を共に
経験する必要を感じていた。病院・ホスピス・自宅などで 
危篤の状態である人々のところへ行って、手を握り、彼らの
言うことを聞いている。チューブや器械は 生と死の間の
段階をできるだけ引き伸ばすのに役に立つ。そういう物を
数えきれない程、見てきた、。しかしチューブにつながれた
人と話したり、ただ黙って側に座っていることのできる人は 
ほとんど居ない。この世から去って行く人の世話をしたり、
そういう人の魂を世話して 心の奥の経験を世話する
時間も余裕も 私たちの社会には ない。すべての
関心は身体に向けられている。
(つづく)
http://www.zeit.de/2014/01/traum-christiane-zu-salm

  


Posted by 伝兵衛 at 11:23Comments(0)中欧事情