2017年04月08日
摂食障害・増加(連載5)
明らかな病気とは区別される軽い摂食障害が
ある。これについてロベルト・コッホ研究所
によると 子どものうち五人に一人は摂食
障害の何らかの症状を呈している。そのうえ
に11歳から17歳の少女の ほぼ二人に一人は
自分は太っていると思っている。しかし
この軽い摂食障害は しばしば自然に消える。
通常、治療の必要はない。
若い人たちの痩せへの病的欲求の増加と 全
年齢についての暴食とを 専門家は観察して
いるが、一方 今までに把握されているよりも
多くの男性が 摂食障害になっていることを
幾つかの調査は示している。たとえばボス
トン子ども病院のAlison Field によると
2013年の調査では 5500人の男性回答者の
うち約18%が みかけと体重に極度に注意を
払っている。この状態は アルコール・薬物
の多量使用と共に現れる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.spektrum.de/news/essstoerungen-wie-magersucht-nehmen-zu/1439050?utm_source=zon&utm_medium=teaser&utm_content=feature&utm_campaign=ZON_KOOP
