2017年04月06日
摂食障害・増加(連載3)
痩せへの病的欲求は増えている。この患者は
どんどん痩せていくのに それでも常に太って
いると自分では思っている。ドイツ連邦の
数字によると 2000年に この痩せ病の患者は
10万人に17人であって、現在は33人である。
特に10~12歳の子供の患者が 病院の小児科
に来る例が増えている。この子ども達は僅かな
皮下脂肪しかないので ダイエットすると
直ぐに危険水準の体重になってしまう。
ドイツ全土についての数字はないけれど、暴
食も増えている。暴食者は 大半が成人で
あり、食べ吐き病的欲求の人と同様に 制御
不能のむさぼり食う発作に襲われる。しかし
食べた後に吐かない。なので暴食者は大抵
太り過ぎだ。(つづく)
下記サイトから:
http://www.spektrum.de/news/essstoerungen-wie-magersucht-nehmen-zu/1439050?utm_source=zon&utm_medium=teaser&utm_content=feature&utm_campaign=ZON_KOOP
