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伝兵衛
伝兵衛
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2016年07月14日

育児放棄・児童虐待(13)思い出す恐怖

そのうえ母は自殺する危険が高かった。ひょっとすると 自殺
すると言う言葉は圧力をかけるための手段だったのかも知れない。
少なくとも私の姉を 母のもとに留めておく手段だった。母がいなく
なった場合に 私は祖父に渡すことになっていると書いた手紙の
入った封筒を 母は私に 度々見せた。封をしているので手紙の
内容は分からない。母は もう覚えていないので、これら全てを今は
否認するだろうと私は思う。母にとって私は世界一の大嘘つき
だった。だから母は決して謝らないだろう。
今も なお強い不安を感じている。かつては死への不安だった。今は
思い出す不安だ。一人ぼっちにされていた記憶。誰も私と かかわって
くれなかった不安。食べ物を与えられなかった不安。誰も私を
シャワーで洗ってくれなかった不安。衣服が汚れてしまっていた
不安。母は私のためには いないのだから、私はもう存在できない
という不安。こういう不安を思い出す。完全に一人ぼっちにされる
という感じである。(つづく)
以上 下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/vernachlaessigte-tochter-ich-weiss-nicht-ob-ich-ueberlebt-haette-wenn-sie-aufgewacht-waere-1.3035337-4

写真提供:lovefreePhoto  


Posted by 伝兵衛 at 16:54Comments(0)児童虐待