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伝兵衛
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2014年12月30日

マリフアナについて語られていないこと(上)

下記サイトから抜粋:
http://www.ozy.com/pov/what-no-one-is-saying-about-marijuana/36551?utm_source=DW1&utm_medium=pp&utm_campaign=pp
著者 Patrick J.Kennedy はロードアイランド州選出の元下院議員。
◎マリフアナの合法化について最近 多くのことが論じられている:
州の税収を増やす。非暴力犯罪者を刑務所から除外する。
個人の自由を守る。重病の人が痛みをとるのに使える、など。
しかし問題の大切な側面は 議論から外されてきた。すなわち 
この合法化された事業を支えるために生まれたマーケティング
組織とマリフアナが子ども達にもたらす害が論じられていない。
マーケティングについては煙草産業をみればいい。広告に制限が
加えられた後の1999年に主要な煙草会社は マーケティングに
840億ドルという記録的な金額を投じた。2011年には880億ドルに
達した。分かりやすくするために言うと、自動車業界が2011年に
広告に投じた金額はこの半分だ。それでも 車の広告は いたる
ところで みられる。
広告が規制されたにもかかわらず、煙草産業は標的を子どもに
向けて、今までにない宣伝をしつづけている。「ドラッグ使用と
健康についての全国調査」2011年のデータによると、もっとも
宣伝された煙草のブランドは 18歳未満の人々にもっとも人気の
あるものだ。煙草会社の宣伝の核心は「若い人をつかまえて、
一生のあいだ客にしよう」という考えだ。
合法化されたマリフアナ業界は 煙草業界と同じ行動をするだろう。
目標は客を依存症にすることだ。コロラド州では 伝統的メディアに
合法マリフアナの広告をのせることについて 新しい規則がある。
しかし オンラインでマーケティングできるし、子どもの集まる
コンサートや祭などの場で 宣伝する機会は多い。
煙草業界は 子ども向けの味の煙草を作ったりしている。マリフアナ
業界も煙草業界の先例にならい、THC(テトラヒドロカンナビノール
~大麻の実効成分)の入っているキャンディ・クッキー・ロリポップ等
を製造している。これらは無害にみえるだけで、害はある。マリフアナを
社会の本流にすることによって、子どもが入手しやすいように
しようと言うのだ。(つづく)

  


Posted by 伝兵衛 at 15:53Comments(0)大麻