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伝兵衛
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2014年12月21日

「チーム紀伊水道」(性的少数派の自助グループ)朝日新聞に

このカキコミは朝日新聞 和歌山版 2014年12月19日の記事の抜粋:
「チーム紀伊水道」(和歌山市)は2004年12月5日に発足した。
代表者の衛沢創(えざわ そう)さん(44)がインターネットの
掲示板で呼びかけた。
衛沢さんは性同一性障害があり、16年前に性別適合手術を経験。
当時、県内には性的少数者が話し合える場がなく、経済的な事情
からも頻繁に大阪まで足を延ばすのは厳しかった。
「話し合いの場がほしい」と感じた。通院先の精神科医からも
「和歌山には あなたと同じ障害の人がいるのに、話せる場所がな
い。交流の機会をつくるために相談に乗ってほしい」と背中を押さ
れた。
勇気を奮って開いた初めての会合。そこには、誰も現れなかった。
2、3回目を開いても人が集まらない。待つのが次第にしんどく
なった。会を諦め、電話やメールなどで週2回、相談を受ける形
にした。
転機は07年。「2人だけでもいいから会合を開こう」と、相談者
の1人から切り出された。
隔月で会を始めてみた。ぽっぽつと参加者がやって来るようにな
った。ゲイ、バイセクシュアルの人、自分の性がわからないという
人、会場で女装をする人。今では平均9人ほどが会に参加している。
「この会はゆるくやっている。当事者ではなくても、理解したい
と思う人なら誰にでも来てほしい」          、
「苦しんでいる性的少数者」という紋切り型を見せたがる
メディアにも問題を感じる。衛沢さん自身、葛藤を抱えたことは
あるが、周りの理解のなさで苦しんだことはなかったという。
「頑張って苦しみを乗り越える、という性同一性障害者の像が
あるのではないか。先入観や思い込みを捨てて欲しい」と語る。
 
12月20日は「男性も、女性も、それ以外の人も。~遍在する
さまざまな性を知ろう~」と題して、和歌山ビッグ愛でイベントを開く。
21日は午後1時~同5時に和歌山市三沢町1丁目の中央コミュニ
ティセンタ‐で交流会を開く。参加料はお茶、菓子代500円。
入退室自由。
問い合わせはチーム紀伊水道(080-3857 0898)へ。

写真の右側のかたが そうさん。       


Posted by 伝兵衛 at 08:11Comments(0)性少数派