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伝兵衛
伝兵衛
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2014年12月10日

刺青はどれほど危険か?(上)

絵は好みの問題だが、入れ墨の染料は害がある。おそらく
発がん性もある。
車用の塗料(ラッカー)を注射してもらいたい人はいない。
原油やタールを燃やして生じる煤(すす)を注射して
もらいたい人もない。入れ墨をする人は そういう染料を
皮膚の下に入れられる。長持ちして はっきりした絵を
入れ墨として入れるための染料は 印刷や車の塗料として
開発されたものだ。入れ墨の染料は皮膚の下に入れることを
考えないで作られている。レーゲンスブルク大学皮膚科教授の
Wolfgang Baeumlerは そう言う。
大きい化学会社が主に産業用に顔料を生産する。小企業が
それを買い、入れ墨用染料を作る。それを皮膚の下に入れる
ことについて 入れ墨用染料はまったく試験されていない と
ベルリンにあるドイツ連邦危険評価研究所(BfR)のPeter Laux
は言う。「顔料は入れ墨のために作られていない とさえ
大企業は言う」。
入れ墨の染料は絶対に水に溶けてはならないと Baemler教授は
言う。からだは水に溶けた染料を排泄することが できないの
だから、水に溶ける染料は危険だ。最近のアメリカの研究によると 
入れ墨された染料の2/3だけが 皮膚の下にとどまり、1/3は 
体内に分散する。血液に入り、リンパ節や器官に留まる。「どこに
行くか誰も分からない」。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.de/wie-gefahrlich-sind-tattoos/a-18075456


  


Posted by 伝兵衛 at 15:41Comments(0)入墨