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伝兵衛
伝兵衛
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2011年10月12日

一発で死ぬかもしれない麻薬「クロコディル」

ヘロインの代わりに使われる Krok(英語の発音では クロコダイル)は 
ロシアから密輸され、ドイツのルール地方で見つかった。ボーフム市の
麻薬カフェで これを使った四人は 典型的な症状を呈していた。
フランクフルト(マイン)でも この麻薬は見つかったが そこでは 
騒ぎにならなかった。
ロシアでは ずっと売られていて、既に 数百人が これで死んだ。
ロシアの報告によると 「クロク」依存症者の平均余命は短い。最初の
一発で死ぬこともある。
ボーフム市の患者は この麻薬をやって「壊滅的な皮膚・軟組織
(内蔵など)の損傷」を受けた。
この症状は ヘロインでは 起きないと ボーフム市の麻薬医 
Heinrich Elsnerは言う。
「クロク」には 麻酔剤 Desomorphin が 入っており、ロシアで
自由に入手できるコデインとベンジンなどを原料として 合成される。
製品から 不純物が除去されていないため、少量を注射しただけで 
腕や脚が 注射針を刺した部分から 壊死し、切断されることになる。
ボーフムでは 大騒ぎになっており、州犯罪局も投入されている。
下記サイトから:
http://www.welt.de/wissenschaft/article13655346/Todesdroge-Krok-aus-Russland-laesst-die-Haut-faulen.html
  


Posted by 伝兵衛 at 17:46Comments(0)薬物依存症

2011年10月12日

びわこダルク9周年フォーラム11/26

2011年11月26日(土)9.55am~16.30.
大津市本丸町6-50 大津市生涯学習センターで。
資料代:1000円。
問い合わせ: びわこダルク TEL077-521-2944

講演:「生きることと自傷」精神科医 大河原厚先生。
お話: 日本ダルク代表 近藤恒夫さん
    茨城ダルク代表 岩井喜代仁さん
  


Posted by 伝兵衛 at 06:36Comments(0)薬物依存症

2011年10月11日

睡眠遮断療法が欝に効く

うつの人は しばしば疲労感と無力感を持つ。しかし 
多く眠ればいいと言う ものでもない。
コントロールされた睡眠遮断療法を治療に取り入れると 
短期の治療でも 患者の気分に 大変な改善が見られる
ことがあると ライプツィヒの外来診療部 精神科部長
Ulrich Hegerl は 言う。睡眠実験室で うつの患者は 
2~3時間,寝たあとに起こされ、次の夕方まで 眠らせない
ままにしておかれる。そうすると その次の日に気分が 
明らかに良くなる。

ミュンヘンのマックスプランク研究所の精神科医 Axel Steiger 
によると この研究の目標は 睡眠遮断療法の効果を 
長く維持することにある。睡眠障害は 欝にしばしば伴う
症状である。
ストレスのような ある特定のきっかけで うつが 起きると
言うことはないと Steigerは言う。「生きていれば うつに 
なる機会が 途切れることなく起きるものだ」。
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article13646680/Warum-Schlafentzug-gegen-Depressionen-hilft.html
  


Posted by 伝兵衛 at 15:00Comments(0)

2011年10月10日

ドイツの大学生の薬物依存(下)

アレキザンダーの日記:
月曜、24時 家に帰る。からだは 灰皿の匂いがする。友達は
皆、タバコで癌になるということが 分かっている年齢なのに 
やめない。
金曜、20時 友達(女性)の誕生日パーティ。私は煙草を
吸わない少数派で ただ一人の非喫煙者。
土曜、友達と一日中、大学図書館で勉強する。コーヒーを 
ぎょうさん飲む。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/campus/2011/05/leben-drogentagebuecher/seite-4
★めったに勉強しない学生です。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:57Comments(0)

2011年10月08日

ドイツの大学生の薬物依存(上)

大学生で薬物をする人は多い。
高揚感と落ち込みの間を 行き来する学生の日記。
★ カタリーナの日記:
快楽的退廃と収拾のつかなくなる楽しみ。
月曜、朝9時。目覚ましは鳴る。毎日バーへ行く、
働くためか 楽しみのために。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 13:56Comments(0)薬物依存症

2011年10月07日

人生・存在、苦しみに対する意味

リレー連載@今、フランクルを読む
"ある励まし ホスピスの心理カウンセラーの経験から"
斉藤啓一(作家、心理カウンセラー)
月刊「春秋」2011年10月号p.1~4。から抜粋。
本文は買って読んでください。71円。

 「夜と霧』や『人間とは何か』によって著されたフランクルの
思想が、実際の医療現場でいかに活かされ得るかについて、
ホスピスの心理カウンセラーの経験をもつ私自身の体験を
もとに、ささやかな論考を進めてみたい。 
ホスピス、すなわち余命いくばくもない人の緩和ケアにあたる
病院では、しばしば「自分の人生に意味があったのか?」
という苦悩を耳にする。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 12:08Comments(0)

2011年10月06日

縁側@和歌山ダルク

和歌山ダルクは 昭和はじめに建てられた
家なので 縁側があります。
縁側の外に大きい石が あって、その上に
庭草履を置くことになっていたらしい。
やっと蚊が 少なくなり 蚊取り線香を縁側に
置くこともなくなります。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:52Comments(0)

2011年10月05日

ライファーズ終身刑受刑者償いと回復の道標7(その六最終回)

修復的司法には一義的な定義が存在せず、呼称や訳語も統一
されていない。たとえばrestorative justiceの和訳は、訳者の
専門領域や関心事によって異なる。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 08:04Comments(0)

2011年10月04日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標 7(その五)

修復的な対話の場

 ワシらカマ(釜ヶ崎)におるもんは、故郷に帰れん身じゃろう。
悪さばかりしとったわけやから、仕方ないっちゃあ仕方ないわな。
クサい飯食ったもんもおるしな。せやけど、何事もうまくいかん
のは、社会のせいやと どっか責任逃れしてきたところもある。
で、ここではいろんな人に世話になるわな。助けてもらったり、
ここがアカンと正直に言ってもらったりするやろ。
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Posted by 伝兵衛 at 13:51Comments(0)薬物依存症

2011年10月03日

和歌山ダルクフォーラム・報告

2011年10月2日(日)に和歌山市勤労者総合センターで
フォーラムを開きました。
和歌山は交通が不便なのに 160~180人も集まって
いただき有難うございました。
奈良ダルクから52人、三重ダルクから5人、大阪・京都の
ダルクからも大勢、おいでいただきました。
和歌山女子刑務所、少年院 和泉学園、県庁薬務課の
職員の皆様、弁護士さんにも無償でお話していただき有難うございました。
海南東ロータリークラブの阪口洋一さん、摂食障害の
会「つながり」の会員さんにもメッセージをいただきました。

和歌山ダルクのスタッフ・当事者・支援者と家族6人は
タップダンスをしました。和歌山ダルクのダンスの振りは
中年向け・腰イタ肩こり予防体操として考案された
ものです。出張指導しますので ご希望の方はご連絡
ください。

家族会の他の会員は 顔出しし難いと言う田舎の
事情のために ブログ管理人孫右衛門が 代わりに
語りました。多くの方々に うちの子のことを話しする
のは 初めてでした。この話しを聞いてくださった弁護士さん
が 児童養護施設の子ども達について 尋ねてくれました。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:17Comments(0)

2011年10月02日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標 7(その四)

著者 坂上 香(さかがみ かおり)津田塾大 准教授、映画監督。
著書「癒しと和解への旅」岩波書店ほか。

月刊「みすず」2011年9月号 p.52~67から抜粋。本文は 
買って読んでください。315円。
1年ほど経ったら この連載は 本になると思います。
その時は買いましょう。
 
★足下からの脱ゲットー化
 LA南部のコンプトン。
 私はチャールズや弟のケルピソの取材を行うなかで、二人が
幼少期を過ごし、そしてチャールズが今もなお暮らすこの町に
行きたいと思うようになっていた。
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Posted by 伝兵衛 at 08:10Comments(0)

2011年10月01日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標 7(その三)

(9月30日の続き)
ゲットーのクリスマス
映画「Lifersライファーズ 終身刑を超えて」の撮影時。
2002年、LAのサウスセントラル。
クリスマス前の数日間、私と撮影クルーは、チャールズの
密着取材をした。
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Posted by 伝兵衛 at 13:33Comments(0)薬物依存症