2011年10月24日
「悪童日記」の作家アゴタ・クリストフ追悼記事
2011年10月22日 朝日新聞 夕刊。
記者: 石川智也。
から抜粋:
1986年に書いた初小説「悪童日記」は 仮想の戦時下の
国で極限を生き抜く双子の記録だ。
邦訳は91年。訳者は堀茂樹。日本で35万部以上売れた。
21歳の時、祖国ハンガリーで動乱が起きた。両親と兄弟を
残し、反体制運動をしていた夫と4ヶ月の娘を抱え、亡命し、
スイスの仏語圏に流れ着いた。
彼女の作中人物の言葉が突き刺さる。「我々は皆それぞれ、
人生の中で一つの致命的な誤りを犯すのさ」
Agota Kristof
7月26日死去。
記者: 石川智也。
から抜粋:
1986年に書いた初小説「悪童日記」は 仮想の戦時下の
国で極限を生き抜く双子の記録だ。
邦訳は91年。訳者は堀茂樹。日本で35万部以上売れた。
21歳の時、祖国ハンガリーで動乱が起きた。両親と兄弟を
残し、反体制運動をしていた夫と4ヶ月の娘を抱え、亡命し、
スイスの仏語圏に流れ着いた。
彼女の作中人物の言葉が突き刺さる。「我々は皆それぞれ、
人生の中で一つの致命的な誤りを犯すのさ」
Agota Kristof
7月26日死去。
Posted by 伝兵衛 at
11:12
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