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伝兵衛
伝兵衛
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2009年08月30日

変質する少年犯罪~現場から3.

日本経済新聞 2009年8月26日 夕刊
から抜粋:
記事は買って読んでください。

見出し:被害感情 寸劇演じ自覚/
更生教育 方法探る

喫茶店で店員が客の服にコーヒーをこぼしたという
設定の寸劇。8月下旬、少年院 加古川学園 
(兵庫県加古川市)
での授業だ。在院している少年らが、店員役と
客役をアドリブで演じる。
小さなトラブルを両方の立場で考えられる
ようにするのが狙い
 同学園では平均11ヶ月の在院期間中、犯罪
被害者の著書を読ませたり、被害者の立場で
加害者の自分あてに手紙を書かせたりする。

「被害者の視点を取り入れた教育」。当初は
一部の個別指導に限られていたが、被害者の
権利保護重視の流れも背景に、現在は全国52力所
すべての少年院や、保護観察所で導入している。
 ただ、取り組みが広がるにつれ壁にぶつかる
例もある。
 一方で被害者の願いも切実だ。

 常磐大大学院の諸沢英道教授(被害者学)は
「被害者が求める真摯(しんし)な謝罪は、
少年の更生にもつながる。ただ教育の方法は
先進的な海外でも検索中で、今後もさらなる
工夫が必要だろう」と指摘している。
  


Posted by 伝兵衛 at 13:53Comments(2)