2009年08月26日
変質する少年犯罪~現場から2.
日本経済新聞2009年8月25日 夕刊から抜粋:
見出し:低年齢化に危機感
2009年6月、大阪府東大阪市の大蓮東小学校で開かれた
非行防止教室。人形劇やクイズで、万引きが犯罪で、
周囲にも大きな迷惑をかけることを学ぶ。
府と府警などは中高生向けに行っていた出前教室を、
2006年から府内の全小学校約1000校の5年生
を中心に始めた。
というのも、大阪は刑法犯少年の検挙数ワースト1と
いうだけでなく、中学生の占める割合(08年)が約47%
と全国平均(31%)を大きく上回る現実があるからだ。
大阪府警は「非行の入り口に立ったばかりで引き返し
やすい」(府警幹部)年少者の再犯防止に取り組み
始めた。14歳未満で刑事法令に触れる行為を初めてした
触法少年を対象に、臨床心理士の資格を持つ警察職員が
に面談する。
臨床心理士は「子どもは自分を語る力が身に付いていない
場合が多い。本音をじっくり引き出すことで、家庭や学校
と連携しながら適切な対策が取れる」と話す。
取り組みが始まった昨年1月以降、面談を受けた少年は
約700人。再び非行に走ったケースは少ないという。
見出し:低年齢化に危機感
2009年6月、大阪府東大阪市の大蓮東小学校で開かれた
非行防止教室。人形劇やクイズで、万引きが犯罪で、
周囲にも大きな迷惑をかけることを学ぶ。
府と府警などは中高生向けに行っていた出前教室を、
2006年から府内の全小学校約1000校の5年生
を中心に始めた。
というのも、大阪は刑法犯少年の検挙数ワースト1と
いうだけでなく、中学生の占める割合(08年)が約47%
と全国平均(31%)を大きく上回る現実があるからだ。
大阪府警は「非行の入り口に立ったばかりで引き返し
やすい」(府警幹部)年少者の再犯防止に取り組み
始めた。14歳未満で刑事法令に触れる行為を初めてした
触法少年を対象に、臨床心理士の資格を持つ警察職員が
に面談する。
臨床心理士は「子どもは自分を語る力が身に付いていない
場合が多い。本音をじっくり引き出すことで、家庭や学校
と連携しながら適切な対策が取れる」と話す。
取り組みが始まった昨年1月以降、面談を受けた少年は
約700人。再び非行に走ったケースは少ないという。
Posted by 伝兵衛 at
19:24
│Comments(0)
2009年08月26日
講演会「薬物依存症者への支援者の役割と回復支援システム」
和歌山市BBS会ほかは2009年9月5日(土)
午後1時半から、同市手平のビッグ愛で標記の講演会
を開く。
東海大学の宮永耕准教授が、社会福祉事業者や
機関の役割を外国の例を交えながら話す。
無料。希望者は吉岡さん(FAX0737・
52・5571)。9月4日締め切り。
★「事業者」を対象にする講演のようで、
依存症者や家族は どうなのか 分かりませんが
参加者は 多くないと 思うので カキコミしました。
★ 上記はニュース和歌山のサイトからです。
BBSが主催者のように 受け取れますが、どうも
そうでは なさそうです。たいへん分かりにくい
です。
午後1時半から、同市手平のビッグ愛で標記の講演会
を開く。
東海大学の宮永耕准教授が、社会福祉事業者や
機関の役割を外国の例を交えながら話す。
無料。希望者は吉岡さん(FAX0737・
52・5571)。9月4日締め切り。
★「事業者」を対象にする講演のようで、
依存症者や家族は どうなのか 分かりませんが
参加者は 多くないと 思うので カキコミしました。
★ 上記はニュース和歌山のサイトからです。
BBSが主催者のように 受け取れますが、どうも
そうでは なさそうです。たいへん分かりにくい
です。