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2013年01月10日

窃盗癖の治療・赤城高原ホスピタル

朝日新聞 2013年1月8日 社会面 から抜粋。
見出し:万引き衝動 抑えられない。治療に臨む大人たち、
患者同士 体験伝える.

「赤城高原ホスピタル」は群馬県渋川市にある。
院長の竹村道夫さん(67)は窃盗癖治療の草分けだ。
窃盗は、刑務所に入る犯罪の3割を占める。中には
経済的には買う余裕があるのに、つかまる危険に
見合わない少額の万引きをやめられずに悩んでいる
人たちがいる。「そんな人には刑罰より治療が必要だ」
と竹村さんは言う。
アルコールや薬物の依存症専門施設として1990年に開院。
「窃盗癖は ギャンブル依存症に一番近い。病気で
『盗りたい」という衝動を抑えられず 続けるうちに習慣化し、
麻痺してしまう」

米精神医学会の診断基準は「クレプトマニア」kleptomania
(窃盗癖)を「ほかのどこにも分類されない衝動制御の
障害」と位置づけている。
 
週1回、東京都内でも外来を受け付ける。
評判を聞きつけた弁護士や刑務所・少年院の職員、
司法修習生らが研修にくるようになった。
治療の核は、他の依存症治療で定着している当事者
によるミーティング。院内で毎朝夕に開かれ、普通は
病院スタッフは入らない。
盗んだとき、つかまったときのことなどを、めいめい話す。
質問も非難もない。
 
途中で治療をやめてしまったり、収監されたりする
ことも多く、治療に3ヵ月以上とどまれる患者は
2割程度という。
窃盗癖の治療・赤城高原ホスピタル
    




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Posted by 伝兵衛 at 15:46│Comments(0)窃盗強迫症
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