2016年09月10日
困難な青少年のための公園inベルリン(18)
ハモウディはパレスチナ人で、行儀の悪い 生意気な 知的な子どもだ。
彼はほとんど毎日 公園に立ち寄り、まだ緑色のスモモを摘む。スモモは
皮が固く、レモンのように酸っぱい。それなのに この少年はスモモが好きだ。
ラマダン(断食月)のあいだ昼間は飲み食い禁止なので 喉が渇く。それで
酸っぱいスモモは 喉の渇きを和らげてくれる。
ハモウディは友達と寝転んで 青い空を見ながら、スモモの種を吐き出した。
ブルガリアの家族(三人の女性と四人の男と乳母車)が通りかかった時、
ハモウディはネズミを見つけた猫のような目つきで 彼らを見た。そして
その家族にスモモを投げつけた。硬い緑のスモモの実は 乳母車の幌に
当たった。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/44594/Garten-der-Harten

写真提供:那智勝浦おとん様
彼はほとんど毎日 公園に立ち寄り、まだ緑色のスモモを摘む。スモモは
皮が固く、レモンのように酸っぱい。それなのに この少年はスモモが好きだ。
ラマダン(断食月)のあいだ昼間は飲み食い禁止なので 喉が渇く。それで
酸っぱいスモモは 喉の渇きを和らげてくれる。
ハモウディは友達と寝転んで 青い空を見ながら、スモモの種を吐き出した。
ブルガリアの家族(三人の女性と四人の男と乳母車)が通りかかった時、
ハモウディはネズミを見つけた猫のような目つきで 彼らを見た。そして
その家族にスモモを投げつけた。硬い緑のスモモの実は 乳母車の幌に
当たった。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/44594/Garten-der-Harten

写真提供:那智勝浦おとん様