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伝兵衛
伝兵衛
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2009年09月30日

元非行少年・少女ができること。井垣康弘

産経新聞 夕刊 連載 君たちのために 最終回。
2009年9月28日 から 抜粋:
(おそらく 連載記事は まとめて 本になると 
思います。ブログで抜粋を 無料で読むのは 
あまり いいことで ないので 本を買って
ください)

大平光代弁護士は非行から立ち直った。その本を
読んで 現役の非行少年が何万人も感激した。
大平さんが行かなかった少年院を経験し、努力を
重ねて更生した子も多い。
語れる人は、自分が立ち直った経験を周囲の人に
話し、「人は誰でも変れる」ということを納得
させてほしい。

それとは別に 元非行少年は 子どもに対する
ボランティア活動に率先してかかわってほしい。
あらゆる大人から知らん顔をされて「孤立無援」
の状態に追い込まれ、非行に追いやられた経験に
ケジメをつけてほしい。

何をしたよいか 分からないときは、保育所、
学校、児童相談所、児童福祉施設、警察、弁護士会、
家裁、少年鑑別所、少年院、保護観察所に相談に
行ってほしい。

私の一番のお願いは 小学校低学年の授業を
参観してほしいということだ。ついていけない
児童が何人もいることが、一目で分かる。
この子たちの中から将来の非行少年の大部分が
生まれる。その子たちと知り合い、仲良く
なってほしい。

もう一つお願いがある。少年院から帰る先の
ない子どもたちを 引き取って寝泊りさせて
やってくれる人が一人でも多く現れて
くれれば、と思う。
(弁護士、元家裁判事)

★ブログ管理人の蛇足:
中学生の非行少年と それを指導する高校休学中
の1人と社会人として麻薬の販売などをしている1人が 
合計20人ほど うちに集まり、非行グループの総会
のようなのが 2回 開かれました。
3回目の総会を ここで開いたら、警察に通報
すると指導者の一人の親に電話して 総会は 
なくなりました。そのうちの一人は 少年院に
行きました。
そういう方に 寝泊りする場を提供すると
言うのは 弁護士さんか 空手・剣道・柔道の
有段者でないと なかなか できそうに 
ないです。本当に 恐ろしかった。  


Posted by 伝兵衛 at 14:47Comments(0)