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伝兵衛
伝兵衛
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2009年09月08日

覚醒剤・麻薬とは

日本経済新聞 2009年9月4日夕刊から 抜粋。
記事は 買って読んでください。

見出し:摂取量増え、幻覚や幻聴。依存脱却難しく
    乏しい治療施設。精神科は敬遠しがち

◎主な薬物と特徴:
薬 物
規制する法律
特  徴

1.覚せい剤
覚せい剤取締法
国内で最も乱用が多い薬物。
麻黄(まおう)という植物の抽出成分から作る

2.有機溶剤
毒物及び劇物取締法
シンナーやトルエンなど。覚せい剤の増加で、
減少傾向にある

3.大 麻
大麻取締法
薬物乱用の入り□となることが多い。大麻草から作られる
乾燥大麻や大麻樹脂など

4.コカイン
麻薬及び向精神薬取締法
コカノキの葉から抽出。覚せい剤と似た症状を示す

5.MDMA
麻薬及び向精神薬取締法
化学合成で作る麻薬で、精神錯乱などを引き起こす。
錠剤のような見た目。

6.LSD
麻薬及び向精神薬取締法
合成麻薬の一種で、強力な幻覚作用がある

7.ヘロイン
麻薬及び向精神薬取締法
ケシから作られる麻薬で、鎮静作用がある

◎ドラッグにはコカインのように気分を高揚
させるものや、ヘロインのように鎮静作用の
あるものがある。一時的によい気分が得られる
のは、薬物成分が脳内の「ドーパミン神経系」
に作用するためだ。

 薬物依存性が強まると、幻覚や幻聴などの
精神的症状が生じてくる。とくに「暴力団員に
襲われる」 「誰かに盗聴されている」といった、
現実的で恐怖心をあおる幻覚や妄想が多い。
このため他人に危害を加えたり、引きこもりに
なったりする危険性が強まる。東京大学の
松木則夫教授は「神経系が過敏になっており、
(たばこやストレスなど)日常生活で受ける
刺激で活性化されやすい」と解説する。
覚せい剤の使用などで捕まった人の再犯率は
5割を超す。
薬物依存症の専門治療施設が民間、公的病院
を合わせても全国に十数力所と数が少なく、
社会復帰を難しくしているようだ。
専門治療施設のひとつである埼玉県立精神
医療センターでは、アルコール依存症と同じ
アプローチで治療を試みている。
  


Posted by 伝兵衛 at 14:35Comments(0)薬物依存症