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伝兵衛
伝兵衛
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2008年08月30日

困難を抱える青少年が元強制収用所で合宿・労働する@ドイツ

★別のブログに書いたのを転載しました★

挫折した子どもがドイツから毎夏 元強制収用所で
働く。そこで敬意を持つことや 自分の短所と向き
合うことを学ぶ。
Theresienstadtは今はチェコになった場所にある。
当時 ドイツが占領していて、ナチ秘密警察の監獄があった。
今 そこへ子どもが来て、木を切り ファシズムについて学ぶ。
子どもは20歳までで、様々な理由により 家庭で育つ
ことができなかったり、精神的問題があったり、
依存症であったりする 子どもだ。
3週間 無料で食べ、働く。
Theresienstadtの砦は1940-1945年の間 強制
収用所だった。青少年はそこで 合宿する。
参加者のうちの2人は ここで働く期間が刑期に
参入される。
労働できない子どもも 居る。欝だったり、別の
病気で薬を飲んでいる子は働けない。

ケースワーカーのユルゲンは言う:「子どもは他人に対して
謙虚にすることを学ぶために ここに来る」。
子どもは 誰からも 何かの能力があると 思われ
なかったという経験をしてきた。彼らの攻撃的態度が
不幸を招くことになった、自分の短所を他人に見せる
ことができるには、自分が強くならなければ ならない。
そのために必要な信頼感を、共に過ごす長い時間の
あいだに、長い厳しい労働を通して培う。

青少年は 森を一つ伐採し終わり、肉とアルコール無し
のビールの夕食を食べる。
こういう共同生活をすることになったのも、自分の
責任であるということが理解できるようになる。
下記サイトから:
http://zuender.zeit.de/2008/34/theresienstadt-jugendliche

  


Posted by 伝兵衛 at 06:53Comments(0)中欧事情