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伝兵衛
伝兵衛
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2013年07月01日

少年の万引き・破壊活動などの不法行為(中)

ドイツでは 14歳までは 刑事責任を負わない。子どもは 
身柄を確保され、告発され、警察は 青少年局へ
事件届けを送る。
親は こういう事件にショックを受ける。「子どもに 怒って 
釈明を求めたり、真っ向から非難したりしては いけない。
親は 落ち着いているべきだ」とドイツ教育相談会議の
Andreas Engelは言う。
「もう一回やったら 乗馬に行かせない」などという脅しは 
自宅軟禁のようなもので、適切でない。良い結果を生まない。
家族会議をひらくのは 意味がある。家族全員の心が
乱れていたら、次の日に話しあえばいい。親が説法したり、
尋問したりするのでなく、子どもの利益が肝要だ。
「どういう風に 犯行するようになったのか、どういう状況を
経験したのかを 子どもに話すようにさせよ」とEngelは言う。
子どもの「いらだったから」というような言葉は 親には
 もっともな理由に思えないかも知れないが、子どもに
とっては もっともなのだ。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article116837622/Wenn-das-liebe-Kind-doch-nicht-so-lieb-ist.html
少年の万引き・破壊活動などの不法行為(中)
写真 by SACHI



タグ :ドイツ

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Posted by 伝兵衛 at 14:24│Comments(0)少年非行
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