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伝兵衛
伝兵衛
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2017年03月11日

アルコール依存症


朝日新聞 2017年3月3日(金)連載「患者を
生きる」から抜粋。
見出し:推計100万人 治療受けず。
アルコール依存症は覚醒剤依存症と同様に
薬物依存の一つ。「あの気分に戻りたい」と
いう欲求から、強迫的に酒を飲む行為を繰り
返す。以前は慢性アルコール中毒と呼ばれて
いた。
日本でのアルコール依存症の患者は約109万人
と推計されている。うち医療機関などで專門
治療を受けている患者は約4万人だけで、治療
を受けていない患者が100万人を超えるとみら
れる。
医学的治療は段階的に(1)導入期、(2)解毒期、
(3)リハビリ期に分けられる。
導入期には 患者に「自分はアルコール依存症
だ」と自覚してもらう。
解毒期は 断酒して、アルコール依存症による
合併症の治療、離脱症状の治療をする。離脱
症状はアルコールを断ったときに現れる禁断
症状の一種で、幻視、発汗、食欲不振などに
なる。
リハビリ期には 自分の考え方、生活態度、
飲酒行動を見直す認知行動療法と 自助
グループ、AA(大酒飲み匿名会)や断酒会
などでの活動が中心になる。仲間と失敗体験
を語り合うことで、断酒し続ける心の支えを
見つける作業をする。
★「患者を生きる」の連載は 有料の医療
サイト・アピタルで読めます:
http://www.asahi.com/apital/


  


Posted by 伝兵衛 at 19:02Comments(0)アルコール依存