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伝兵衛
伝兵衛
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2017年03月09日

精神科訪問看護ステーション


下記はNPO TENOHASI(てのはし)という
ホームレス支援組織のニュースレター2017年
1月30日の記事:「ホームレス」の先にいる
「精神科病院長期入院者」から抜粋:
訪問看護ステーションKAZOC代表 渡邉乾さん
のインタビュ。
路上から脱しても その後の生活支援をする
基盤が弱くて安定しない。だから精神科訪問
看護ステーションが必要だと思った。
イベントや色んな活動をやった。スカイ
ツリーに行ったり、遠出したり。専門家と
利用者という関係でないことろで交流した
時間を共有することが蓄積されると、関係が
変わってきた。最初は困った「アル中おじ
さん」だったのが、「知り合い」になり、
その人の全体状況=地域で生活している様が
見えてくる。見えてきたとき、話す内容が
変わってきた。
雑談が大事です。みんな、言葉では言えない
色々な苦労や悩みを抱えている。雑談して
話しを どんどん掘り下げていくと、頭の
中でぐるぐる悩んでいることが言葉になって
いく。言葉にできなかった感情を言語化して
吐き出すと すっきりして精神が安定する、
ということが 分かった。
べてるの家では「三度の飯よりミーティング」
という。その通りだと思う。
(べてるの家とは 北海道浦河にある施設)。
雑談しているところを新人が見ると「話し
聞いてりゃいいんでしょ」と思うらしい。
でも実際は、「この人の感情を揺さぶるのは
何か」「言葉にできるのか」「その正体が
分かったらどう付き合っていくのか」などを
常に考えている。
★元の記事は このNPOから入手して読んで
ください。http://tenohasi.org/



  


Posted by 伝兵衛 at 09:07Comments(0)こころのケア