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伝兵衛
伝兵衛
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2015年12月10日

依存症からの回復

第6回アディクション・フォーラムin鳥取
     、  開催にあたって
渡辺病院診療部長、鳥取ダルクを見守る会代表
 鳥取アディクション連絡会共同代表 Dr.山下 陽三
 
アディクシション(依存症)は 大きく物質依存・プロセス依存・
人間関係依存と三つにわけられ、単に医療や周りの人の説教(脅し)で
良い方向に変化することは少なく、同じような体験をした仲間の力が
回復の原動力となります.鳥取においてもアルコ-ルや薬物の自助
(相互支援)グループが長く活動しており、ギヤンブルやアダルト
チルドレン(AC)の活動も広がりつつあります.自分の人生を
そのまま肯定できず、空虚感や生きづらさを抱えている人が何かに没頭する
ことで、とりあえず生き延びることができます。しかし孤独の中で一人
もがくことなく、仲間と出会うことで安心感が芽生え、自分を肯定できる
回復の場がそれぞれのアディクションという病気について必要だろうと思います。        K            ☆
新明解国語辞典によると「絆(きずな)」というのは、動物をつなぎとめる
綱の意味から発生し、「家族相互の間にごく自然に生じる愛着の念や、
親しく交わっている人同士の間に生じる絶ち難い一体感」とあります。
このフオーラムが、いろいろな人の出会いと依存症からの回復を実感
できる機会となればと祈っています。
鳥取ダルク通信2015年11月号から 抜粋。

  


Posted by 伝兵衛 at 13:51Comments(0)薬物依存症回復支援