薬物依存症・性的少数派・少年非行

2012年11月14日発：
「やせていたい病」で29キロになったときに　死ぬと思った。
下記サイトに　写真4枚。二番目のは　2年前のハンナ。
http://www.bild.de/ratgeber/gesundheit/magersucht/hanna-blumroth-essstoerung-bei-29-kilo-starb-ich-beinahe-an-magersucht-27158716.bild.html

Hanna Blumrothは　今も摂食障害だ。しかし1年前に　
この可愛い女性が　餓死しそうになって、29キロまで痩せ、
干からびていたとは　誰も思わないだろう。
ハンナは　4年以上　摂食障害を患っている。闘病記　
Kontrolliert ausser Kontrolleを書いた。（書名は「コント
ロールできない程にコントロールされる」？？かな？）
いま体重は増えているが　もう体重を測っていない。
下着になって　鏡の前に立つこともない。
思春期の初めには　自分自身について満足していた。
栄養について考えることもなかった。突然、他人から
悪く言われた。髪の毛や爪や　ある時には　体重に
ついて　けなされた。体重は変えられるから　2008年
春から　カロリーを減らした。その後、まったく食べなくなった。
2011年5月に高卒資格試験に合格した。その時　
32キロだった。今まで　三度　入院した。母親と医者は　
行為能力の剥奪の宣言をする（禁治産者にする）と脅し、
強制入院の指示をすると　脅した。
2011年6月21日（火曜）に　29キロまで減っていた。前日に
下剤を飲んだから　完全に空っぽになっていた。突然、
目の前が真っ暗になった。一週間まえの火曜から何も
食べていないし、飲み物も最小限にしていた。母親は
パニックになって、水を持ってきてくれた。
水を飲んで　ベッドに倒れこんだ。もう少しで　死ぬと思った。
（続く）

写真　lovefreePhoto