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伝兵衛
伝兵衛
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2016年05月03日

アルコール依存症・共依存のカップル(16)

★大酒飲みの彼の話し:酒瓶を見て、瓶をカラにしたくなり、
そしてAA(アルコール依存症者匿名会)に受け止められる。
どん底まで落ちても その都度 いつも再び AAは受け入れて
くれた。人を評価しないで、申込書を書けとも言わず、複雑な
形式主義もなしに、受け入れてくれた。
★彼女の話し:今、彼はいつもより長い「飲まない期間」を
過ごしている。しかし彼は しっかりと歩いているのでなく、
よろよろと歩いているのであって、そのうちに酒に戻る。また
酒を飲んでしまうと言うのは 弱点ではないと理解するのを
自助グループは助けてくれた。再発しようとして再発している
わけでは ない。それに 再発は 私や私の行動とは無関係だ。
アルコール依存症は慢性の病気だ。その病気は 起こったり、
去ったりする。静止状態になることもある。そういう希望を
私は持っている。少なくても長い期間、静止状態になることを
望んでいる。永久に静止状態になることは ないけれど。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

  


Posted by 伝兵衛 at 13:53Comments(0)アルコール依存

2016年05月01日

アルコール依存症・共依存のカップル(15)

★大酒飲みの彼の話し:4年前から 酔っ払っては いない。しかし
数回ぶりかえしはあった。そのうち2回は酷かった。2週間以上
つづいて、希望が無くなり、ウツになった。他に4回 軽いぶりかえしが 
あった。その時は 1日だけ飲んで、危険を認識していた。
★彼女の話し:一番つらい事は 浮き沈みを抱えて生きていく
ことだ。ジェットコースターに乗っているようなものだ。しかし時の
経つうちに、一緒にジェットコースターに乗ることは なくなっている。
以前は私も皿を投げつけたりした。自助グループに入って、彼が
飲んだときの非常事態計画を 私は持つようになった。今では私は
自分に言い聞かせる:落ち着いていなさい。深呼吸しなさい。
誰かに電話しなさい。気持ちの良いことをしなさい。
病的欲求を持っていて、病気であり、ウツであり、その他の慢性の
治らない病気を抱えている人を もう一人の自分が愛している。
と思うと心が軽くなる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

  


Posted by 伝兵衛 at 18:47Comments(0)アルコール依存