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伝兵衛
伝兵衛
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2013年08月11日

親が子の友達つきあいを禁止するのは最後の手段(上)

2012年7月30日発:(去年の記事です)
自分の子に害を与える友人との接触を 親は阻止して
いいか?どの友達が 子どもに元気を与え、どの友達が 
長い目でみて 子どもを傷つけるか、親は どのように
「偽りの友達」に対応すべきか?心理士 Marion Pothmann は述べる:
我が子が何歳であっても 悪い付き合いに 
入り込んだら 親は心配する。就学前の子の多くに
とって、友達と言える 一人の子が居てくれることで 
しばしば十分である。親にとって その子は「本当の」友達
では ないとしても、子ども同士は 本当の友達だと思っている。
小学校に入ると 友達つきあいが 生まれる。たとえば 
サッカーが好きだ言う同じ興味をもつ同士で 
つきあいが始まる。
青年期に入ると 友達つきあいの内容と質が もっと
大切になる。自己意識の展開と他の人との境界設定が 
問題になる。すなわち 二人は同じであって、他の人と
違うという気持ちになる。たとえば 社会の不平等を無く
そうと 二人が尽力しているという事が 二人を結びつける。

子どもにとって あまり良くない友達もいる。しかし「悪い」
ということには 色々な理由がある。すなわち 反社会的・
攻撃的に振る舞い、悪影響をあたえる友達もいるし、また 
友達つきあいを 極端に支配して、遊び仲間を 非常に
狭くする友達もいる。こういう場合、友達つきあいを 
通して 子どもの自己意識を確かなものに するのでなく、
反対に 不安定にする。反社会的振る舞いとして 認識する
ことは むつかしいが、そういう付き合いが 子どもの発達を
ひどく損なうことがある。だから 親が子どもの対人関係を 
よく見ていることが まず大切だ。子どもの年齢に かかわらず。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/expertentipps-zur-erziehung-freundschaften-verbieten-ist-das-allerletzte-mittel-1.1424911

写真 by SACHI

  
タグ :ドイツ


Posted by 伝兵衛 at 17:26Comments(0)少年非行