薬物依存症・性的少数派・少年非行

若者の10人に一人は薬物をする。大麻を使うとIQが低くなる。
脳が萎縮して、50～60歳の大酒飲みの脳のようになる。
15～18歳の人の8％は　問題のある酒飲みであり、2％は
不法薬物（大半は大麻）を定期的に使うと　ハンブルクの
精神科医　Reiner Thomasiusは　児童青少年精神科医
学会で述べた。
大酒飲みの若者や薬物を使う若者の数は　非常に増えた。
酒と大麻は　脳の構造を　長期的に変えるので　成人の
場合と比べ、若い人の場合に　酒と大麻は　もっと危険である。
若者が大麻をすると、平均して　知能を94％にまで下げ、
記憶力と学習障害が起きる。また　喜怒哀楽も障害を受け、
鬱も　しばしば見られる。
今の親が若い頃に使っていた大麻と　今の大麻は異なる。
大麻の作用成分であるTHCの含有量が　4倍　多い。
従って　依存症になる危険も高い。
若者の４％には　病的なメディア利用がある。若者は　
現実の生活の葛藤や困難を避けるために　オンライン・
ネットを使うと　スイスの精神科医　Oliver Bilke-Hentzschは
述べた。そのような若者は　喜怒哀楽を　ネットなしでは　
調整できないことが　ある。
治療の必要な若者の10人に一人しか　適切な治療を
受けていない。肝要なのは　18歳までの子どもであり、
話しかける人が　いなければ　ならない。
下記サイトから：
http://www.welt.de/gesundheit/article114265571/Alkohol-und-Cannabis-machen-Jugendliche-dumm.html