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2012年02月25日

孤児オリバー・ツイスト/チャールスディッケンズ生誕200年

生誕200年にあたり、下記サイトは英国の社会改革について述べる:
http://www.zeit.de/2012/07/Grossbritannien-Dickens

孤児オリバー・ツイストは小さい町の救貧院に居たとき、
オートミールの重湯を もう少し欲しいと言って殴られた。しかし
ロンドンでの貧困は さらに酷く、人間の退廃は一層ひどかった。
1837年に小説「オリバー・ツイスト」は発表された。ディッケンズは
社会の崩壊を警告している。

この40年にすべての先進国で 社会の不平等は拡大した。
しかし英国ほど 貧富の差の大きい国はない。グラスゴーの
労働者地区に生まれた子どもは ロンドンのケンジントンに
生まれた子どもより 13.5年、早く死ぬ。
英国の人口の最上層10%が 最下層のグループの12倍の
所得を得ている。ドイツでこの較差は 英国の半分である。下層の
子ども達は 高等教育を重視する教育政策により さらに不利に
なっている。従って 16~24歳の人の5人に一人は 失業して
いるか 職業訓練を受けられないか である。
英国のキャメロン首相は 教育改革を導入し、社会援助を変革
したが、金融業界に倫理を教えこもうという試みは 今のところ
成功していない。今、英国で 怒りは 銀行経営者に向けられて
いる。国有化された スコットランド・ロイヤル銀行の社長
Stephen Hester は963000ポンド(約1億2100万円)の年間
特別報酬を求め、市民の怒りをかった。
イギリス人は根本的に考えを変えなければならない。ディケンズの
別の小説 クリスマスキャロルの主人公のように。 


タグ :イギリス

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Posted by 伝兵衛 at 09:04│Comments(0)児童虐待
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