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2017年02月24日

ギャンブル依存症・自助グループ


朝日新聞 2017年2月22,23日 患者を生きる
連載No.3246,3247から抜粋:
パチンコのために息子の担任にまで金を借り
た北九州の男「一心」さん(60)は2001年
親族に連れられ、八幡厚生病院の精神科を
訪ねた。アルコール依存症を治療する精神
病院として知られていたが、ギャンブル依存の
治療実績は ほとんどなかった。診察したのは
小説家の帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)と
して知られる森山斉彬(なりあきら)さん
(70)。当時ギャンブル依存の治療プログラム
はなかったが、森山医師はアルコール依存症
と同じ内容でいいと 考えた。
入院中、市内の「ギャンブラーズ・アノニ
マス」(GA)(博徒 匿名会)に通い始めた。
これは 自助グループで、週一度 語り合う。
退院したのは45歳のときだ。森山医師は
「焦らず・慌てず・あきらめず」と言うて
送りだした。「再発もあり得ることは織り込み
済み。もうやるなとは言わない」
退院後 ほどなく一心さんは「北九州無限会」
を仲間たちと設立した。依存症の種類を
問わない 自助グループだった。
年末年始も他の自助グループを訪ね、常に
人の輪に繋がった。
退院後 すぐに仕事に戻った仲間の中には、
忙しさから自助グループを離れ、再発する
人もいた。
退院から15年。一心さんは 無限会を運営する。
他県の自助グループの設立も手伝う。
「患者を生きる」の連載は下記の有料サイト
アピタルで読める:
http://www.asahi.com/apital/
ギャンブル依存症・自助グループ
写真は昭和8年ころの絵葉書。金沢 兼六園。
月下の菊櫻 花瓣 三百餘枚、他に類例なき
珍種 櫻花。天然記念物。と説明にある。
黒白写真、右上に三日月。



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