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2017年02月01日

ギャンブル依存症の治療 Dr.河本泰伸

朝日新聞 2017年1月30日夕刊から抜粋:
Dr.こうもと やすのぶ は 国立病院機構 久里浜医療
センター 精神科医長。著書に「ギャンブル依存症からの
脱出」。
依存症対策は 依存症者自身がギャンブルのやり方を「少し
変えてみようかな」と気軽に思えるものでないと いけない。
「楽しむためのギャンブル」だと割り切る、あるいは「ギャンブル
以外の充足行動」を探してもらう「欲求充足モデル」を
介入法として実践している。
ギャンブル依存症者は「真剣にやめたい」と思う一方で
「家庭を壊してでもギャンブルをしたいとも思っており、
この自己矛盾の原因は未解明だ。
諸外国の疫学調査では ギャンブル依存症者の過半数に
自然回復の可能性が指摘されている。これは ギャンブル
依存症者の中で進行性の経過をたどるのが 一部の重症例
のみであることを意味している。
ギャンブル依存症者すべてを一律に病気扱いするのではなく、
重症化因子を有する人を見分けることが大切であり、その
人の重症化因子に対する適切な医療的・法的サービスが
提供されるべきだ。
依存症対策の 相談業務において 一回の相談で依存症
から脱することは できないが、大事なのは軌道修正。なぜ
ギャンブルをするのかについて本人と家族が考え、どう軌道
修正すべきかを考える機会になれば良い。
そのためには まず介入の敷居を低くすること。相談先を
医療機関や福祉施設の関係者に限定せず、ギャンブル産業
従事者も巻き込めば 依存症の早期発見・治療につながる。

写真は JR下井阪駅から北へ向かって田んぼが おわり
里山になる場所にある農作物収穫用運搬具(名前は あるはず
だけど知らない)。もう十年は使われていない。集落の人は減り
耕作放棄農地は増える。今は お地蔵様に花を供えてくれる
かたが いるかた 良いけれど もっと人が減ると お地蔵様は
街道沿いに 引越せんとアカン。






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